「ツール」という良薬にも劇薬にもなるもの

ちょっと思い立ったので記事を書いておこうと思います。

今月、ありがたいことに2つの登壇を行いました。その中で皆様に伝えたかった一つに「ツール」への考え方というものがありました。

物理的:VScode、redmine、jenkins、git、Box、VMWarePlayer…などなど

心理的:アジャイル、ウォーターフォール…などなど

ざっくり使っている「ツール」を思い浮かべると色々と存在します。これらは良薬にもなりますし、劇薬にもなります。良薬にするためには必ず「用法」「用量」を守る必要があります。普通に適当に使ってしまえば、身体をおかしくする劇薬になるのです。

「用法」「用量」を自分で調整できるような薬(思いつくのはビオフェルミンかな?ちょっと間違えたところで異変が起こるとは思えない薬)は良薬になりやすいのです。例:VScode

でも、「用法」「用量」は基本は誰かが決めないといけない。そうしないとただの劇薬になって人を殺しかねないのです。だから、「ツール」を入れたからといって安心はしないでください。この世の中に「銀の弾丸」は存在しません。そして、それぞれの現場によってその「用法」「用量」は異なってきます。どこかの会社の参考はOKですが、全て真似して、全て上手くいくようなことはありません。同じ人はこの世の中に存在しないので、「用法」「用量」もしっかり考えておかなければ後から痛い目に合います。

ふと思いついたので…ただの戯言と思って頂ければと思います。

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