見出し画像

そのマーケティング時代に合ってますか?

マーケティングとは、事業計画〜販売、分析に至るまでのビジネスの全てを指します。

マーケティングは時代に変化するもの、つまり学び続けないといけないものです。

◎マーケティングの歴史

1900年、多くの物を売るためには、「値下げ」をすれば効果が出ていました。

これを「価格弾力性」といいます。

1970年、大量生産が可能になり、差別化がないと値段勝負になるようになりました。

製品
価格
流通
広告宣伝
さらにターゲットを絞ってのマーケティングが必要になりました。

セグメント
ターゲット
ポジション
そして買い手のニーズ取り入れられるようになり、解決の軸になりました。

例)以前までは暖かければよかった服が、次第にニーズも変化してきてお洒落さも求めるようになってきた(富裕層向け)

2000年、物の差別化だけでは難しくなり、「印象の差別化」つまりブランディングが生まれました。

「印象」+「素性」+「誠実」=ブランディング

2010年、お客様が広告になる時代になりました。

「認知」+「訴求」+「調査」 +「行動」+「推奨」 頭文字から「5A」

ここで言う「推奨」がインスタ映えと言うものに該当します。

そして今年2020年、「お客様」から「サポーター」を創る時代へ

一言で言えば「ファンの囲い込み」です。

このように、売り手→買い手→ブランディング→5A→サポーターと変化してきています。

マーケティングは時代により変わるもの。

今の時代にブランディング重視では時代遅れになります。

これからは「新規顧客」も大事ですが、「リピーター」をいかに増やせるかが鍵になります。

「リピーターの増やし方」に意識を置いてみてはいかがでしょうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?