3/28ボイステ 「諦めの悪い男たち~NEVER SAY NEVER~」感想

配信観ました!✨✨✨✨❗
まずは、舞台の配信を決めて実行してくれた皆様に感謝を捧げます…。ありがとうございました。
準備期間も十分にはなかったでしょうに…ありがとうございました。
「ほんとうなら、客席にいられたのに…。」なんて心のどこかでいじける気持ちがありましたが、幕があがった瞬間そんな気持ちはどこかへ飛んでいきました。伝わりましたー。
そんな大興奮ぶりを、ですね!
来る再演の時までに残しておきたいなと思って、感想したためていきたいと思います❗
ネタバレありです!!

そしてそして!ボイメンちゃんに興味が湧いてきた方々!円盤出ますよ要チェックやで!
あとLINEの配信もまだ購入できるやで!


<ざっくりしたあらすじ>
人気に翳りが見えはじめた先輩アイドル「グローリーズ」と今ブレイク中の後輩アイドル「キラキラ☆ジェネレーション」。
両者がW主演を勤める舞台「キホーテの物語」の幕があがる直前、出演女優が失踪した!!
なんとしても公演を成功させたい一心で、反対するスタッフを説得し幕をあげるが、次から次へと問題が発生する。
はたして舞台は成功するのか??

順序無視して、私が泣いたところから順に書いちゃうね。


んんん、赤羽一真さぁん!✨世界一かっこいいよー✨✨✨✨あ、演じてる小林豊くんは世界一かわいいです。カーテンコールで赤羽さんじゃなくなった小林さんが秒で「ステータスはかわいいに全振り!なお兄さん」になったの魔法みたいでしたね。なんであんなかわいいの…。かわいいの概念が人の姿をとってる…。ゆーちゃむ、世界一かわいいよ、ゆーちゃむ!
歌声の安定感は流石なんですけど、今回ミュージカルってことでパワフルさが必要なとこはがなり気味になるのがまたかっこよくてなぁ✨✨✨✨❗
ふぇぇ…かわいい役も大好きなんだけど、みんなをひっぱってくリーダーでお兄ちゃんな役とかもー「んんん…。好きです…。」しか言えなかった。
弟の進太郎君(本田くん)に、アイドルやめて普通の仕事につこうと言われているときのしんどそうな顔や、裕次郎(吉原さん)に「なにか隠し事してるだろ、なんで言ってくれないんだ」て言われた時のさ、こらえてる表情よな…。
全部大事なんだよ…。大事だから言えへんのやで…。つらい…。てなってた…。
裕次郎と大樹、吉原さんと平松さんは「レッド公演やと逆だったんですよね!?まじで??まじかよ…。ふたりして天才の所業…。」てなってた。今回観たブルーの方が私の中のお二人のイメージに近かったから「レッドも観たかったな…。」てなった。円盤は秒でポチった。
裕次郎さんの、気持ちを吐き出すところと大樹さんのふたりのバランスをとろうとするとこ、グローリーズはこうやってやってきたんだって伝わってきてじんとくるよね。

緑川くん(水野勝さん)が「なにかあったんだろ、俺に出来ることがあれば」て申し出てくれた時に笑って「なんでもない」て言って、その手をとらないのね…。
「グローリーズのみんなー( ;∀;)緑川くんが困るからやね…。この、どうなるかわからない舞台には関わらせないて決めたんだね…。ふぇぇん」てなった。
ここが一番胸に来ましたね…。ほんとは、プロの俳優さんの手が借りられるなら喉から手が出るほど欲しいし、信頼してるから演じやすいはずなのにさ。
グループを卒業して、人気俳優としてがんばっている元メンバーを、愛しているから頼らない、ていう…。
ふぇぇん( ;∀;)
愛じゃん!!!!
わかった、て客席に戻る緑川くんを見て、実際には見たことないグローリーズの今までの軌跡を幻視したし、べっしょべしょに泣きながらもかっこよく「ありがとうございました!」て全員で挨拶した卒業ライブ幻視した。がんばれよーてむちゃくちゃ泣く緑川くんの肩を皆で叩いたんやで…←
お話の本筋とは全然関係ないんですが、3月15日の配信ライブの時にさ、「帆をあげろ!」内のセリフの船員がさ、「10人!」から「9人!」になってたのさ。田中俊介さんが卒業したから、なんだけどさ。「不在が…不在が堪える…。 」てなってたから…。「ああ、今はこういう関係になってるんやろうなぁ…ボイメンちゃんたちと俊さんも…」てなってました。 いつかどこかで、絶対競演してくれ…。待ってる…。
この辺の、グローリーズとBOYS AND MENを重ねて情緒がぐちゃぐちゃになるのは舞台作ってる側の思う壺やとは思うんですけどね???
「どうぞ!!!!転がしてくれ!!!!!!!!!!あらすじ見た時点でもう、重ねさす気満々だもんな!!!卒業メンバーでその後人気俳優て、もうこの設定からしてオタク殺す気満々やもんな!!!!!まな板の上の鯉ですよこちらは!!!!!!いかようにもしてくれや!!大好き!!!」てなってた。まな板の上の鯉やで…。
やっぱりさ、いくらメンバーのブログ読んでも田中俊介さんのブログ読んでも、さみしいもんはさみしいやん…なんだか、癒された気がしました。
これが物語療法か…。違うか…?

キラジェネが、ただ「グローリーズを潰して自分たちが上にいきたい」なこたちならあんなにドラマチックになんなかったろうな…なんていいこたちなんだ。
キラジェネのタクト役、野々田奏くんは、「天真爛漫!」てイメージだったので「一番屈折してそうなこに、キャスティングされとる!」てちょっとびっくりしたんですが。
天才か??天才だな?!って感じだった。
憧れていた先輩が燻っていることへの苛立ち、大樹の舞台上での入れ替えを邪魔した悪意…。でも、本来は憧れの先輩を尊敬しているし、仕事へのまっすぐな気持ちもメンバーを大事に思う気持ちもあるっていう…。複雑な気持ちを表現しててすごかった。
クライマックスの、鏡の騎士役を轟から奪い返してくところなんて、ほんと涙なくしては見れませんや…。

ショウヤ役の神田陸人くんは、繊細な男の子をよく表現してたなぁとおもいます☺️ご本人はめちゃくちゃしっかりしてるから、いっぱいいっぱいになって爆発しちゃうみたいなイメージがなくて。
「うわ、ちゃんとしっかり演技しとるぅう」てなった。ふたたび舞台にたつまでの表情の変化が胸に来ましたね…。がんばれ、がんばれ!てなりました。

レオくん、佐藤匠くんは「自由人がおるで!」てなってかわいかったなぁ…。キラジェネの推しやね…。
ひとりマイペースだけど、舞台はしっかりやるし、ショウヤくんをちゃんと探してたし…。安心感があるよね、いてくれたらなんか…。
彼はあまり役とイメージは違わなかったけど、「キラジェネのレオくん」が推しな気持ちになりました。

赤羽進太郎くん、本田くんはソロ曲聞けて嬉しかったー。
お兄さんへの愛情と、応援したいけど現実を知ってるからつらいってのもあるよなぁ、て感情移入が止まらないわぁ。
クライマックスを経て、兄の夢の味方してくれるのまじ嬉しかった…。

迫田さんの土田さん✨✨✨✨
一番「えー!?」てなったかも。 うわぁキリッとしてるう…。穏やかなイメージしかなかったからプライド高くプロフェッショナルな職人気質なスタッフで…。「こういう演技も出来るんですね!?言葉への感情の乗せかたも綺麗にハマってる…。えー好きー」てなった。迫田さんが好きな人物像だったし、もっと出番あってもよかったなぁもっと観たかった。

千鶴ちゃん✨✨✨✨❗
千鶴ちゃんめちゃくちゃ歌声上手いけど台詞めちゃくちゃ駄目だ、てギャップすごかった。
下手くそに演じてるわけでしょ??みかちゃんすご…。
もっとお外の仕事増えるでこれは…。

たむたむは安定してたむたむだったのが、逆にすごい。あれだけ動いて、あれだけ歌えてコメディの演技が出来るんですね…。流石だぜ…。

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