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その1匹をどう釣ったか? 2022.3.31

2022.3.31 GO TO シャロムの森 
釣果12匹(ヤマメ10イワナ2)
入渓直後のヤマメを釣った。
その1匹をどう釣ったか?を解説します。


状況


このポイントは、L1とR1のやや下流の堰堤上。
私的ではあるが、よくe-bikeを停めている場所の真横wwwww

ポイント①に単発?ながら、ライズ。
釣り支度をしている10分ほどの間に、3回ほどライズがあった。
スプラッシュ1回、吸い込み2回・・・・・どうやら2匹いる様子。
 

スプラッシュは、チビヤマメだ!
ご遠慮していただきたいが・・・・・。
周囲を観察しても、ミッジが飛んでいない。
その代わりに、蛾?蝶?が1匹飛んでいる。
コイツが水面付近を飛んで喰われれば・・・・・っと思ったが、山へ消えた。

14番CDCとは?

蛾?蝶?を確認したので、14番CDCを選択する。


14番CDC

14番CDCの詳細は、こちら
14番CDC釣果実績
2022.3.24 GO TO 神流川支流 釣果8匹(ヤマメ7イワナ1)
2021.4.21 GO TO 渡良瀬川支流 釣果22匹(ヤマメ22イワナ0)
 

実釣

春のど定番フライ・・・・・
手前の緩流帯(ポイント①)にフライをキャストする。
が、反応なし・・・・。

再度キャスト。
今度は、流芯・・・・・ポイント①をかすめるように、ナチュラルドリフト。
反応なし・・・・・そのまま、ポイント②まで流す。
・・・・・・・・・出た!
スプラッシュ!
ご遠慮して欲しかったチビヤマメが出てしまった・・・・・。

アワセに力が入り過ぎて、チビヤマメが飛んだ。
フックを外し、写真を撮り、リリース。
あらら・・・・・自ら堰堤下へ落ちていった。

実釣その2

フライをメンテナンスして、再度ポイント①にチャレンジ!

緩流帯の水深は、かなり浅い。
減水で警戒心大でのこの状況では、出ないと判断する。
流芯の向こう側へキャスト。
タイトループを用いて、ループの先端を水面に突っ込ませる。
ナチュラルドリフトの距離を稼ぎ、フライが流れる速度をゆっくりにする。
1・・・・・2・・・・・3・・・・・ドラック。
出なかった。

再度フライをメンテナンス。
今度はCDCだけでなく、フライ全体にドライシェイクを施す。
水面とフライとの接地面積を少なくし、フライが転がるように流すためだ。

キャスト・・・・・・緩流帯と流芯との境目辺り。
いい場所だ!
フライが止まっている・・・・・・消えた!
アワセ!
ブルブル・・・・・っと感触・・・・・フッ・・・・・。
フックアウト。

どうやらアワセが早かったようだ。
フライに触っている感触があった・・・・もうダメ・・・・・か?
諦めきれず、5回キャストするも・・・・・沈黙。




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