天井期待値【傷物語-始まりの刻-】※導入初日版
【傷物語-始まりの刻-】の天井期待値を算出してみました。
■動画による基本仕様解説
■天井仕様・ハマり恩恵について
本機種の天井仕様は以下の通り。
シンプルなゲーム数天井とCZスルー回数天井があります。
CZスルー回数天井の詳細は不明ですが、最大回数が少なくとも5回以上であることは確定です。
最大回数が10回とかなってくると999Gの間にそれだけCZに当たってかつスルーすることの方が稀なのでそんなに気にしなくていいと思います。
次にハマり恩恵について。
①のゲーム数ハマり恩恵はかなり重要で、700Gハマるだけで以降のATにすべて特化ゾーンが付いてくるので恩恵としては強力です。
ちなみに700G以降のAT期待枚数は導入初日の実践値では以下の通りになりました。
上記サンプル上は700G以降のAT期待枚数は699G以下と比べると
約1.9倍とめちゃめちゃ強力になりました。
700Gハマるだけで得られる恩恵なので天井狙いとしてはかなりの追い風です。
②はスルー回数によって特化ゾーン突入期待度が変わるといったものですが、これはボーダー上げ下げ要因ですね。
メニュー画面右下で同一有利区間内のAT回数を確認できるので、そこの回数が2or5回ならボーダー下げ、8回なら大幅にボーダー下げと言った感じです。
天井・ハマり恩恵の概要は以上です。
■有利区間リセットについて
本機は6.5号機であり、有利区間リセット時には恩恵があります。
その有利区間リセット恩恵と条件は以下の通り。
恩恵はかなり強く、『有利ケツ』『有利頭の引き戻しゾーン失敗後』のいずれにも恩恵があります。
なので、『有利ケツ』『有利頭の引き戻しゾーン失敗後』のいずれかであればボーダーを下げることができ、そのいずれでもない場合はボーダーを上げる必要がありますね。
リセット条件の『設定変更時』と『エンディング到達時』は当たり前として、『AT終了時の一部』の方は詳細な条件が不明となっています。
おそらく同一有利区間で一定以上ハマるとリセットされると思われますが、導入初日の現時点では詳細不明なので、本記事の天井期待値は一旦『有利区間ハマり不問』という条件で算出しています。
その為、『有利ケツ』『有利頭の引き戻しゾーン失敗後』のいずれでもない場合は本記事の天井期待値よりボーダーを上げて打つことを推奨します。
(有利区間リセット恩恵が強いので、それ以外なら最低でも50~100Gくらいボーダーを上げた方がいいかもしれません)
ちなみに、現在の有利区間ハマりは『メニュー画面右下で同一有利区間内のAT回数を確認→データカウンターでそのAT回数分のゲーム数を足し算する』という手順で知ることができます。
2000G以上などハマっている場合はボーダー下げ、あるいはそのまま有利区間リセットまで(『狂・鬼ノ血闘ヲ終わラセルな』が出てくるまで)打ち切ってもいいかもしれません。
逆に有利区間内でのハマりが浅く、差枚数が凹んでいないほどボーダーを下げた方がいいですね。
そんな感じなので、現時点の本記事の数値はあくまで導入初期の稼働用の参考値くらいに捉えておいてください。
■ゾーンについて
本機は初当たり契機の1つとしてゾーンによる規定ゲーム数解除があります。
各ゾーンの当選率は解析では出ていないので、実践値で取得したものを使用しました。
以下は導入初日の某サイトの設定精査無し(設定混合)の全データから取得したゾーン期待度です。
(BAN対策でサイト名は伏せています)
本記事では上記ゾーン期待度を使用して期待値を算出しています。
■算出条件まとめ
■期待値表_10G刻み
ここから先は
【目次⇒】https://note.com/seiyamaster/n/n1f65c7c4da1b
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