天井期待値【アカメが斬る２】

【アカメが斬る２】の天井期待値を算出してみました。

※ゾーン当選率は導入初日の実践値を使用し、他は解析情報のみを使用して期待値を算出しています。今後、実践値のブレや解析情報不足で期待値が前後する可能性がありますので、その点はご了承ください。

■動画による基本仕様解説（導入直前段階）

■ゲームフロー

■天井仕様について

天井仕様、ハマり恩恵は以下の通り。

①ＡＴ間天井
条件：９７０＋前兆（※）
恩恵：ＡＴ確定

本記事では『①ＡＴ間天井』を狙った際のボーナス間天井期待値を算出してみました。

■リアルボーナスについて

本機はＡ＋ＡＴ機となっており、リアルボーナスが搭載されています。

リアルボーナス絡みの仕様は以下の通りです。

・通常時、ＡＴ中共に１/７３０の一撃必殺目成立でボーナス高確へ
・ボーナス高確中は１/３.８でリアルボーナスに当選
・１/８.１の転落を引くまで同状態が継続（継続率６７％）
・ボーナスによるＡＴ期待度は５０％。

フラグの出玉的な強さとしてはかなり強いです。（期待枚数５５５.１枚）

上記のリアルボーナス絡みの仕様ですが、おそらく５号機のリノシリーズと同じ仕様かと思われます。

リノがどういう仕様かと言うと、

・『見た目上の通常時』は内部的にゼロボが成立しているが、ほぼ毎ゲーム１枚役が入賞するので、内部成立しているゼロボは常に潜伏した状態になり入賞させることができない
・内部的にハズレ役扱い（リノにおいてはトマト揃い）が出た時がゼロボの入賞となる
・ゼロボの払い出し分を数Ｇで消化することで『内部的に何もボーナスが成立していない状態になる』
・『内部的に何もボーナスが成立していない状態になる』では払い出しのあるボーナス（ビッグ、ＲＥＧ）とゼロボを同時に抽選し、払い出しのあるボーナスが成立し続ける限り連チャンが続く
・ゼロボが成立してし潜伏してしまうと『見た目上の通常時』に戻る

本機のリアルボーナス仕様もおそらく上記と同じ仕様です。

当時のリノの仕様を知らない人は意味不明かもしれませんが、まあ別に理解する必要はないです。

大事なのは、もし上記仕様であれば、

・出荷状態orラムクリ後においてはボーナス高確となる
・前日ボーナス高確閉店の台は、設定変更をしてもボーナス高確となる

という仕様になっているはずです。（リノはそうでした）

であれば『導入日の朝一一発目』『前日ボーナス高確閉店の台』はボーナス高確を打てることになります。

よって、これらの条件を満たす場合は相当高期待値な狙い目となります。

ただし、天井狙いには関係のない部分なので、補足知識として知っておいてください程度の話になります。

一応、別記事に『ボーナス高確期待値』を掲載しているのでよかったら見ててみてください。

以下、本記事の天井期待値のボーダー調整要素、算出条件、期待値表になります。

■ボーダー調整要素

①モード：影響度★★☆☆☆
モードＡ～Ｄの内部状態があり、レア役で昇格抽選を行っています。（ＡＴorＣＺまで転落無し）
モードはステージによる示唆があるので、デフォルトステージで捨てられている台はボーダー上げ。

③差枚数状態：影響度？？？
スマスロにつき影響の可能性あり。導入後に実践値にて影響の有無と大小を確認しましょう。

■ゾーンについて

本機の主な初当たり契機として規定ゲーム数によるゾーン当選があります。

以下は導入初日の某サイトの設定精査無し（設定混合）の全データから取得したゾーン期待度です。
（ＢＡＮ対策でサイト名は伏せています）

上記＋前兆がゾーン当選ゲーム数となります。

上記のゾーン期待度を使用して期待値を計算しています。

■算出条件まとめ

▼算出条件
・記事最終更新日時点での設定１の解析値すべてと矛盾が出ないよう算出
（設定記載の無い数値は全設定共通の数値と解釈して算出。ただし、以下に記載の内容と矛盾するものについては以下の記載を優先して使用する。）
・平均純増（減算区間込み）：２.６枚
・ベース：３３Ｇ/５０枚
・平均前兆（天井以外）：（ＣＺ消化中込）４０Ｇ（実践値を元にした仮定値）
・平均前兆（天井）：３０Ｇ（実践値を元にした仮定値）
・ＡＴ当選後通常時転落ヤメ（エンディング後は７０Ｇまでフォロー）
・モード不問（全体平均値とする）
・高確状態不問（全体平均値とする）
・差枚数状態不問（全体平均値とする）
・８００Ｇ/１時間

■天井期待値_10G刻み