天井期待値【009:RE CYBORG】※導入前日版
【009:RE CYBORG】の天井期待値を算出してみました。
■動画による基本仕様解説
https://www.youtube.com/watch?v=1IuC1naYYnU
■天井仕様について
本機種の天井仕様は以下の通り。
天井が2種類ありますが、上記のいずれか先に到達した方が発動となっています。
ゲーム数天井の方はそのままですが、加速目回数天井とはレア役である加速目が入賞した累計回数によって発動する天井です。
加速目の出目は『下段青7・下段ベル・下段ベル(左青7狙いの場合』となっており、AT間の加速目回数はメニュー画面で確認できます。
なので、特に難しいことはないです。
ちなみに加速目39回到達までの平均G数は約1150.5Gとなっており、ゲーム数天井1280Gに比べるとやや浅くなっています。
よって、ゲーム数天井よりも先に加速目天井に到達することの方が多くなると思われます。
おそらく1000Gに到達したあたりから加速目回数天井による当選が増え、ほとんどはそこから1280Gの間くらいまでにはAT当選する感じになると思われます。
なので、最深部は1280Gとなっていますが、実質的な天井はもう少し浅いというイメージを持っていて問題無いかと思います。
そんな天井仕様に対して本機のAT確率は『1/614』となっており、実質的な天井に対してかなり重くなっています。
これは単純に天井狙いが甘くなる要因ですね。
そんな天井周りになっているわけですが、いくつか注意事項もあるのでそれについて述べていきます。
■周期仕様について
本機は周期性のゲーム性になっており、1周期あたり50Gを消化後に前兆を経由してのCZ抽選を行います。
それまでの50G間は小役等によるギアレベルの昇格を行い、50G到達時のギアレベルによってCZ当選率が変わるといった感じになっています。
この仕様的に言えることとして以下があります。
①周期開始時から打ち出す条件の場合は不問条件より期待値が下がる
これは周期系の宿命です。
これがあるので実践値系の打ち出し状態不問(周期途中から打ち出す場合も含める)条件で算出した期待値表よりは期待値が必ず下がります。
本記事は導入日までに出ている解析値で算出した解析ベースの期待値表となっているので、本記事では『周期開始時から打ち出し』という条件で算出しました。
実際にホールで拾う台はほとんどが周期開始時で落ちている台だと思うので、実態に近い条件になっているかなと思います。
なので周期間でハマっているほど本記事の期待値より期待値が高くなると思ってください。(あくまで他の条件が妥当であれば)
②周期毎にCZ当選率の優劣がある可能性がある
文字通りで、例えば1周期目は強いけど2周期目は弱い、などといったCZ当選率の優劣がある可能性は捨てきれないです。
これに関しては解析上では全く触れられていないので、実践値が出てからしかハッキリしません。
が、ゲーム性的に『周期50Gの間に"自力"でギアレベルを上げる』という仕様的に、周期毎の元々の優劣に依存するというよりも、自力の引きに依存するようなイメージかと思うので、周期毎の優劣がある可能性は低いと思っています。
どっちにしろ導入後まで分からないので、本記事では『周期毎の優劣は無いものとする(どの周期でもAT期待度は一律)』という条件で期待値を算出しています。
■算出条件まとめ
■期待値表_10G刻み
ここから先は
【目次⇒】https://note.com/seiyamaster/n/n1f65c7c4da1b
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