シン・エヴァンゲリオンを観てきてよかったと思うこと
● 私にとってのエヴァンゲリオンは要するに「逃げちゃダメだ」の話です。
○ 人それぞれに逃げちゃダメなことがあって、逃げなかった結果うまくいったりいかなかったり。そのうまくいかなかった規模感がめちゃくちゃデカい場合(例えば全世界の人工を9割型消滅させてしまうような失敗)は果たしてどういう結末を迎えるのかという話。
● 失敗したら逃げたくなる→いろいろあって→逃げない→失敗する→…
○ 逃げるは恥だが役に立つというのもあったけど、例えばシンジくんがずっと逃げてたらこんなにオーディエンスのハートをキャッチしないわけで。
○ 逃げたり逃げなかったり失敗したり落ち込んだりは普通の事なんだと改めて実感しました。ただ、映画やストーリーでこんなずっと落ち込んでる主役ばっかり観ることはまぁあまりないですよね。
● そう考えると、初めてピンポンを読んだときのことを思い出した。
○ スマイル元気無さすぎ。
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