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逆転思考で見えてくる本質

逆を考えてみると、物事の本質が見えてくる。
例えば、「チャレンジ、やればできる。」という言葉がある。
この逆を考えてみると、
「やらなければ、できるようになることはない。」
ふむふむ。たしかに!と納得できる。

「なかなか一歩が踏み出せないから成長できない。」
⇔「一歩踏み出せば成長できるかもしれない。」

「音読が上手にならないから、声を出すのが苦手だ。」
⇔「声を出すことを続けていると、音読が上手になる。」

「走るのが遅いから、あまり走るのは好きではない。」
⇔「走ると足が速くなるから、走るのが好きになる。」

「やりたいことが見つからない。」という人がいる。そんな時にも、逆転思考は使える。

では、「やりたくないことは何か?」と考えてみる。
・残業がしたくない。
・人の不平不満を言いたくない。
・しまりのない体にはなりたくない。

このように、やりたくないことをリストアップしていくと、残ったものがあなたのやりたいことになる。

自分が普段目にする言葉、気になる行動などを言語化するとき、逆転思考で考えてみると、物事の本質が見えてくる。

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