春の里山、湿地 2024/4/7
今日は、暖かな日差しに誘われて、近所の森へ。春の里山、湿地はパステル色でした。
優しい色の森
コナラの新芽、産毛でふわふわしてる感じ
アラカシの新芽 ニョキー！
これは、コバノミツバツツジ、雄しべは10本。長い雄しべが5本、短い雄しべが5本
ヤマツツジの雄しべは5本
ミツバアケビの雌花、３つの花びらのようなものはガクで花びらは無いらしい。6本あるのは心皮(しんぴ)。心皮の先端はネバネバ。心皮の縦線がアケビの実になったときにパカッと割れるところ。実が割れて中が見える姿から「開け実」と呼ばれていた。
タチツボスミレ、成長すると茎が伸びて、茎から葉が出てくる。葉っぱがハート型でかわいい。
フモトスミレ、これは茎がなく地上から葉や花が直接生えてる感じ
マキノスミレ叉はヒメスミレ、花よりも葉が長いのが特徴。
この辺りでは、ほぼ咲き終わったシデコブシが、まだ残ってた。
トウカイコモウセンゴケ、あまり水が多いところより、湿ったくらいの地面が好き。
トウカイコモウセンゴケは、日が当たらないと緑色になる
満開のマメナシ
ピンクがかった蕾もきれい
おー、カナヘビくん、こんにちは♪
一面、足の踏み場もないくらいのハルリンドウ
地面がうっすら青色
ハルリンドウ、幻想的な色
清廉、正直、真面目、清潔、凛としている……色んなイメージが湧く
薄紫色のハルリンドウ
珍しい白い花のハルリンドウ
パステル色
様々な色がある
ハルリンドウに負けない色のチョウ
森を出たところで見かけたカリン(花梨)の花。春を満喫しました！この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？