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「賠償求めない」の念書は有効か?旧統一教会の献金巡り最高裁弁論

「”賠償求めない”の念書は有効か?旧統一教会の献金巡り最高裁弁論」について、実際に家庭連合本部の法務局員に事実をお聞きしました。

なぜ、献金に対して念書が必要になるのか?

(今中)「念書というものを宗教では普通使わないですよね。私たちの中でも聞いたことないですし、そもそもこの念書が必要なぐらいの組織というのがちょっとどうなのかなっていう。献金はやっぱりお布施じゃないですか。自由に献金するものなのに、そこに念書を入れるっていうのが、なんか率直にあんまり信じられないなって思うんですけど、そんなに家庭連合って危ない団体なんですか?」

(今村)「危ない団体ということは、本当にまずないのと、念書がなぜ必要になるかというと、うちの宗教団体は昔から反対する人が多かったり、元々とあるキリスト教会の一部の牧師の方々が、目の敵にしていたりしてですね。それが一番究極に現れてくる場合は、家族を使って信者を拉致してで出れないところに監禁して強制的に脱会するように説得する拉致監禁というものがあります。」

(今村)「献金のために念書を書いているというよりは、信仰を守るために書いているわけです。献金も信仰の表れの一つなので、特にこのお母さんの念書を私が読んで思ったのですが、献金はということも書いてありますが、「信仰は」ということについて、まず最初に書いてあるんですね。拉致監禁っていうものがなければ、念書っていうものがないっていうことで、私が知っているもう一件の念書があるのですが、それが多分、念書で裁判になったのはこの最高裁の案件とそのもう一件だけで、どちらもあの家庭連合が勝訴全面勝訴しています。」

>続きは本編で▼

番組名:「今中カナの今何カナ?」
テーマ:「賠償求めない」の念書は有効か?旧統一教会の献金巡り最高裁弁論


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