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【オートチェス】S6 『seisuiクイーン物語』 〜ドラ5とインセクトを禁止してクイーンに昇格した男〜

皆さんはじめまして。seisuiと申します。

8月19日にめでたくクイーンに昇格したということでオートチェス専用Twitter(@seisui_AC)を 開設し、何かしらの記事を書く風潮に乗っかって自己紹介も兼ねて文章を書くことにしました。

ここではクイーンまでの道のりを一例をもとに紹介していきます。


本来であればケーブグレーシャーシャーマンというキング帯で多用してきた構成についての記事を書くつもりでしたが、シーズンも終盤だということ、そして8/13日以降インセクトの強化に伴って成績が以前ほど芳しくないということもあり断念しました。


では多用とは言いましたが、どのくらいの頻度で採用していたかというと、、、



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全部です






7月31日のアップデートで、新駒のセイクリッドランサーや、新シナジーが追加されて以降、全て同じ構成を目指していわばbotのようにオートチェスをプレイしていました。もちろん完成前に負けてしまうこともありましたが、シナジーが出なかったのはたったの1割未満です。

そして7/31〜8/13までの期間、キング1からのランク戦43戦をこの構成のみで戦い抜きました。


何故このような極端なプレイングをしていたかというと…


インセクトの攻撃:虫ワラワラ30点パンチ!

(私の潤沢なライフはいずこへ…?)


ドラ5雷神の攻撃:開幕エース駒ピチュン!

(深海の守護者星3蒸発しましたけど…)



おくびょうななわたしはこのげえむがこわくなりました。



こんな理不尽な負け方は嫌だ選手権優勝候補の2名に対して誰に向けてでもない抗議として自分なりに縛っていたというとてもシンプルな理由ですね


バカなことをしていたなと反省しています。


しかしながらこのようなことが許されて良いはずがないという勝手に作った固定観念が、負けるたびトラウマと共に脳に刻まれていきました。


結果インセクトとドラ5に頼ることなくクイーンを目指すことになったのです。



ウィングスやウォリアーもやろうか考えたのですが、ウィングスはケーブとの両天秤をかけづらいこと、ウォリアーは個人的に下手くそということもあって結果的にケーブに決め打つことにしました。


半分冗談を言ってますが、実際のところ完成したケーブ構成は全対面に対して互角以上に戦えるケースがかなり多かったのです。



そう、インセクトが強化されるまでは…



8月13日時点でキング3の150ほどのところにいました。その日にアップデートでシャーマンがナーフされ、圧倒的にケーブ構成が少なくなったため、7/31以前に採用していた6ビーストとディバインを試したところ、そこそこ戦えることがわかりました。


また、ケーブ構成は体力さえ残せればそれまで通りの強さを発揮できることもわかりました。  (ナーフ前は体力が減らされてもまくれることが多かったたのです、インセクトに勝てたから。)


そこで、序盤にハンターが出る場合はケーブ

負けが込みそうな場合はビースト

この2通りの構成に決め打ってクイーンを目指すことにしました。


なぜビーストなのかというと、8/13以降の環境において最もインセクトに有利をとれる構成が6ビーストだからです。

加えてそれまでの経験値によって上方修正されたケーブとの2本柱で比較的簡単にポイントを盛ることができました。

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ちょうど真ん中がキングとクイーンの境


昇格戦(赤枠)ももちろんケーブで行きました。

(下から3番目はマリーン移行途中の事故ですのでお気になさらず)


そしてめでたく昇格した際の成績がこちら

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試合数は少なく済みましたが、ぶっちゃけ勝率、上位率は微妙です。


しかし先ほど述べた43戦に限定した場合はどうでしょう


数字だけ言うと

1位15回 上位21回

勝率35%   上位率49%

平均順位 3.8


上位率下がってますよお兄さん(^_^)


立ち回りに試行錯誤した結果です…


しかし後半になるにつれ、徐々に成績が安定してきたため、

キング3はわずか28戦で抜けることができました!


個人的には大記録です

(まあ後追い気味ですけどね…)


上位率云々よりもいかに沼らずに昇格できるかの方が大切というか気が楽…ですよね??

この結果は今シーズンの収穫の一つです。


ちなみにキング3の成績を数字にすると

1位11回 上位18回 

勝率39%   上位率64%

平均順位 2.9

マシになりましたね。


加えて下位を取った回数を抑えられたことも速く昇格できた理由の一つです。(下位3回、10%)


基本的には上位を取らないとポイントはプラスになりませんし下位を取ってしまえば一回の勝利が無駄になってしまいます。


私のように運良く結果のブレが小さく、戦績が安定しやすい構成を見つけられた場合はある程度選択肢を狭めるのも一つの方法かと思います。


現環境(8/13以降)ではインセクトがかなり有力だとは思いますが、当方ど素人なものでよくわかりません。


自分の好きな、あるいは得意な構成を探求していくのも昇格への近道となるかも知れません。


シーズンも残りわずかとなりました。1人でも多くの方がクイーンへの道を辿られることを祈ります。


あとがき

ここで軽くケーブグレーシャーシャーマンという構成について触れておきます。

あとは質問等が有れば自分にも答えられる範囲でこの場に書き込んでいこうと思います。

Q.なぜウォーロック型ではなくケーブにこだわったのか。

A.雷神の初撃を気合で乗り切るためです。一撃でやられていてはウォーロックも意味がないため。7/31時点ではドラ5もかなり主力構成でしたし、ある程度の対策としてケーブ型にしていました。しかし、マリーンを貫通してくるヤツの攻撃はケーブシナジーで体力が上がる前にスキルが刺さっている可能性もありますが、検証していないためわかる方がいれば逆に教えていただきたいです。

Q.セイクリッドランサーを引いたらバーサーカーよりも氷河の呪術医の方が良いのではないか

A.諸説あると思います。私の場合はミラー構成を相手にする際に、シャーマン4対策として2体入れていました。アイテムは片方にしか積みませんが、メインが変えられてしまうと火力がほとんど出なくなるのでサブを保険として入れるといったイメージです。また、セイクリッドランサーの星2よりも圧倒的にバーサーカー星2の方が作りやすく(そもそもセイクリは引けないこともある)、決め打ちの場合はブレを少なくしたいので毎回作れるバーサーカーを星2を採用していました。セイクリッドランサーが引けるまでは呪術医ではなく氷河の占い師を入れて耐えることが多かったです。


こんな記事を書いておいて言いづらいのですが、正直インセクトがしんどすぎます…

高火力で襲いかかってもスパイダークイーン星3は大樹並みに硬いです。仮に4シャーマンでアルケミストを落とせたとしても周りの虫が多すぎて強すぎてどうしようもありません。













虫を解禁しようかな…とぼやきながらチェスをする日々です。


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