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シンクタンクレポート#3コロナ破たん」急増は潮目の変化か

コロナ破たんは、4回目の緊急事態宣言が解除後の2021年10月から12月まで3カ月連続で月間最多を更新した。2022年に入り、いったん落ち着いたかにみえたが、3月は月間最多を更新し、4月1日も19件が判明した。破たんピッチが早まり、水面下に潜んでいた倒産の増加も現実味を帯びている。

これまでコロナ破たんは都市部で目立ったが、2021年度は全国に広がった。2021年度は東京都388件、大阪府196件、福岡県110件、兵庫県96件、愛知県86件と都市部を中心にしながらも、前年度比2倍以上の増加は山梨県(1→8件)、徳島県(3→13件)、秋田県(4→14件)、香川県(9→27件)など16府県に達し、地方の増加が顕著になっている。
 件数の減少は、福井県(14→10件)、高知県(7→5件)など4県にとどまった。


こんな感じの状況です。やはり、今後に注目になります。第7、8派が迫ってきている中で先手を打ち続けることが大事になります。



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