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平日の昼間にエントリーライブについて!によん

お疲れ様です。
あまりに平坦なタイトルなので語尾にによんをつけてみました。
アニメのサブタイトルみたいですね。
たまにライブタイトルで『まによん』ってつくときと『によん』だけの時がありますがどういった違いなのですか?という質問を待っていましたが、特に誰に言われるまでもないので自分から言うと、ただの語感です。

今年に入ってから、平日の昼間にお客様がコンスタンスに来ていただき誠にありがとうございます。
新型コロナウィルスが流行しているなかでは、予約のみにしお客様が一人もいない場合は直ぐに中止にできるようにしていました。
予定を空けていただいて申し訳ないのですが、大勢で集まるだけでもリスクが伴っていたので。
しかし、やはり当日券でふらっと来る方もいらっしゃるので今は中止の判断も始まってからになってしまいますね。出演者の方には連絡が遅れ大変申し訳ございません。
しかし、今年に入ってから沢山、とはいっても二桁も満たないのでライブ制作側からすると、それを多いとはあるまじき考えだと思われてしまうかもしれません。
良く新宿区でライブをやっているのですが、新宿は呼び込みも禁止だそうですし。キャッチ扱いになるので。

基本的に、うちの平日の昼間にコンセプトは
一人でもいたらやる。いなかったらやらない。
お客様が一人でもいたらプロ意識を持ちましょうという考えです。一人もいないとただのネタ見せになってしまうので中止にします。
ダメ出しを私は出来ないので申し訳ございません。ちなみにうちの平日の昼間のライブを絶対に面白いとお勧めできるかと言われれば素直に『はい』とは言えません。
なぜならフリーエントリーなので私も知らない方は、人となりを知らないので自信を持って面白いとは言えません。
よく出てくれる常連の方でもはっきりと面白いとは言えません。
何故なら、この時間帯のライブには普段試せないようなボケ、卸してない新ネタ、実験的に使ってくれと言っていたからです。
昔は場当たりという、ライブが開演する前の時間にある説明会みたいな時間帯の時にそういうコンセプトの場として使ってくれと説明をしていましたが、コロナ渦を経て場当たりする機会もなくなってしまったので、ここに書き記させていただきました。
たまに、新ネタライブにかける前に怖いから試させてくださいと内緒ででたりする方もいらっしゃいます。(内緒です。)

そういった観点からも平日の昼ライブはバトルライブにもしません。
勝ったかどうかは自分で判断しましょう。

とはいえ、お客様にもっと来ていただきたいのは事実です。
自信を持って面白いとお勧めはしませんが、それでも芸人さんたちが試行錯誤して生んでいるネタがドンドン良くなっている所や、勿論時として逆に悪くなって場合もあったり、自信のあるネタが生まれたり、金の卵が産まれたりということもあります。
あと多分うちに限ったことですが、いい意味でも悪い意味でもプレッシャーなくてゆるいんで気楽に見れます。
以上のことから面白いとは言えませんが、非常にお勧めできるというライブです。
一見さんにはきついかな、時間的に難しい等、色々あるとは思いますが一度は是非見に来ていただきたいと思います。

芸人さんがたのエントリーもお待ちしております。
どうやったらまによんライブ出られますか?と良く聞かれますが、エントリーライブを金曜のお昼にやっておりますので是非ご参加ください。
昼のエントリーライブ以外はこちら主体でやっているライブがほとんどない状態です。窓口を広げなければとも思っております。
しかし、エントリーは20組前後で締め切りますし、出ていただきたくない場合はお断りする場合も御座いますので、予めご了承ください。

これはあくまでライブ制作まによんのやり方です。
このやり方が全てとは思いません。
昼間にバトルライブをやるのも、お客様ゼロで行うのも勿論有だと思います。
その考えに正しいとか悪いとかないと思います。
需要があれば行えばいいし、演者も出たければ出ればいいと思います。
そこにあるのは自分自身の責任だと思います。
お笑いを誰かに頼まれてやっている人はいないと思います。
自分自身で考え自己プロデュースしていかなければならないと思います。
私はその道を進むお手伝いが少しでもできれば幸いです。
微力ながら頑張りますので、宜しければどうぞお付き合いお願いいたします。

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