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無歯顎の方の歯肉マッサージ???

無歯顎の方の、歯肉・・と言っていいものか、顎堤のマッサージについての問い合わせがあり、その効果について考えさせられました。

総入れ歯でも、何でもかめる元気な方もいれば、入れ歯が合わずに、ガタガタして噛むのが大変な方もいます。

さて、入れ歯を外した後、入れ歯の手入れは大事ですが、意外と、お口はブクブク嗽くらいで済ませてしまうのかもしれません。

顎堤は、永遠にそのままの形を保っているわけではないようで、吸収して、入れ歯の適合も悪くなります、

そんな時、お口のマッサージはどれほどの効果があるのでしょうか。

お口の中には、小唾液腺といって、小さな唾液さんがたくさんあります。だんだんとお口が乾燥しやすくなるので、お口の中のマッサージでうるおいを保ち、感染予防にもなると思います。

入れ歯の吸着も良くなるでしょう。

お口の中にはたくさんのツボがあり、デンタルエステなどでは、リラックス効果があるという事です。

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しかし、無歯顎となると、どうなるのでしょうか???

以前、私は、ちょっときつめのマッサージで、イタタという刺激マッサージをして頂きましたが、滑舌が劇的に改善していました。

骨吸収の予防になるのか、そこが知りたいところですね・・・

検索してみると・・・

★また、唾液が減少すると粘膜の免疫力が低下します。歯茎に歯が無くなり、入れ歯が乗っているだけの状態では刺激が伝わらない為、歯茎の退縮が起こりはじめます。
歯茎の盛り上がり(顎堤)が少なくなると、入れ歯を安定させる吸着力が働きにくく、作成した入れ歯と形も合わなくなり、安定しづらくなってしまいます。
唾液には、体内に侵入しようとするウイルスや細菌の活動を抑制する抗菌作用によって身を守る「免疫システム」があります。

歯茎が歯ブラシによる刺激を受けないでいると、唾液の分泌量が低下し、粘膜の免疫力が低下してしまうのです。人間が持つ優れたこのシステムも、お口の中が不潔のままでは機能してくれないのです。

さて、頭を悩ませていた私に、つい先ほど、頼りにしている歯科衛生士さんから、なるほど!!というお返事を頂きました!

それは、また後程~~


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