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【ワンピースカード】赤ゾロを救いたい

初めましてseiraです

4月7日のフラッグシップにて惜しくも決勝で負けてしまい、初のフラッグシップ優勝を逃してしまいましたがオポが高くて2位になれまして、Xの方にポストしたら有難いことに沢山の方から反応をいただきましたので今回初めてゾロについてのnoteを作成致します


タイトルにもある通り今この記事を書いている段階での、7弾環境のゾロの立ち位置的には正直微妙な意見もありますが、個人的にはこの環境でもやれると思ってまして、僕みたいにゾロにこだわって結果を出したいと思う方が一定数いますので、今回はゾロについて沢山語ろうかなと思います。
所々で日本語がおかしい部分が多々あると思いますが、最後まで温かい目で読んでいただけたら幸いです!




実績

実績はフラッグシップでBest8が4回です
クイーン2枚とリンリン1枚、64人規模の2位で
レイジュとキャベンディッシュを獲得しました
全て赤ゾロでBest8に入賞です
スタバも何回か優勝してますが、優勝全てがゾロなので本当にゾロでしか使えない人です

ここら辺で自分語りはお終いにして次の話題に入りたいと思います!


構築の固定枠と自由枠について

ワンピースカードは今現在第7弾まで出ていますが、リーダーの数はなんと約70枚!!
第1弾から始めてる身としてはめちゃくちゃ増えたなと感じる反面、どのリーダーを握ろうかなと迷うと思いますよね
中でもtier1、tier2のリーダーを握ってる方の構築に多く見受けられるのが構築の固定枠と自由枠
例えば黒モリアでも、4コスのブロッカーレベッカを固定枠と言う人もいれば、いやいや自由枠でもいいよと言う人もいるだろうからどのデッキにも固定枠と自由枠が存在します

ゾロはアグロ型とひげ型で固定枠が多少異なりますが、今回はアグロ型の固定枠のカードリストを紹介します



固定枠



シンプルに強い

困ったら出して走らせてもよし、縦置きのまま
ターンを返してもよし
1弾のカードなのに赤紫ローにも入るぐらいまた引っ張りだこな3コス速攻ゾロ
これは外せないですよね



パワー+2000はやり過ぎた

全赤単リーダーに入ってもおかしくないぐらい強い
ライフ2以下にしたら飛んでくるの間違いなし
出す側は楽しいけど、出された側は恐怖でしかない…



サカズキが居なくなった今怖いもの無し

サカズキ環境の時は、犬嚙紅蓮でボトム対象に されてたが不死鳥の如く蘇ってきました5マルコ
リーダー効果で7000になるのは偉すぎる
ミラーでの有無で大きく勝率が変わる
ただしKO時効果の復活使い過ぎには注意



サーチを外しがちな赤っ鼻さん

イベントサーチをしながら1コス4000と強い以外ない
サーチは5回に1回は外しがちだが、狙われる確率はほぼ100%



カウンター値、効果ともに必要不可欠

赤ゾロは1コス帯が多く、それこそバギーやこの後紹介するマグラやナミに持ってこい
KOされない限り場に3000パンプが残り続ける
必然的に狙ってくれるからブロッカーとしての役割もある



ドグラと合わせて3兄弟が写ってるのエモい

マキノ同様に1コスパンプで、登場時効果だから次のターンも生きてるのでまたマグラを出して5000or6000が出来る



エネル対面に必須

エネル対面だと相手が、引きこもってライフを殴られないからゲダツでKOされるがそこでこの
2コスサンジ
1回使えば5コス帯、2回使えば4コス帯がケア出来て尚且つパワー8000にもなるから攻撃にももってこい
地味に青ナミ対面にも使える
2000値としても使える



実質0コスブルック

使った2ドンを活用しながら、次のターンには1ドン付けるだけで5000にもなる
正直言うと場に出す事はあんまりなし
カウンター値としての役割が大きい



イラストが最強

特徴麦わらの一味をもつキャラやイベントが、入ってると必然的にサーチナミさんも入る事になる
基本ナミさんのサーチで、スカリはない
アニメ絵のRナミさん、3船長の再録ナミさん、SPカードのナミさん、ロマドンパラレルナミさん
どのイラストが好きですか?
僕は圧倒的にロマドンパラレルナミさん



DDN

ナミさんやバギー、マグラにマキノの1コス帯をサーチする上で欠かせないダダン
2コス3000の強さではない
サーチ率はナミさんについで高い



ビ〜〜〜〜〜〜ム‼︎‼︎

全赤単リーダーに入る最強の汎用性カード
第1弾のカードは基本長生きしがち
ライフ2以下にならないとプラス2000されないが、基本ライフ2以下にはなるから実質縛りは無し
いつ禁止になってもおかしくない強さ



いまだに強い

5コス7000速攻が場に立つだけでも強いのに、更には9000になりながらブロッカー貫通
相手側は安易にライフを0に出来ない
取られるまで一生9000ブロッカー貫通



対戦相手皆んな嫌がる

アグロ型で入らないわけない
サーチで回収を見せてなかったら、いつ飛んでくるかわからない恐怖
回収を見せてもライフでなかなか受けれない恐怖
対戦後に必ず、ディアブル嫌ですねと言われる

以上13枚がゾロの固定枠だと僕は思います
ただ固定枠と言いながらも、全部が4枚とは限りません
それこそ僕の構築は2コスのブルックと5ルフィが
2枚で、ディアブルジャンプはピン刺しです
正直5ルフィだけに関しては、構築的に採用して
いないって人もいると思います
カウンターレスになりかねないので、5ルフィだけ意見が分かれるかと思われます
あくまでも僕がデッキを作る上でこの13枚は確定していますよとの事なので!
ですので僕の構築は45枚が固定枠になっていて、残りの5枚が一応自由枠となっています


ここからは僕の完全なる個人的な意見ですが、何故デッキを作る上で固定枠が必要なのかを説明したいと思います

固定枠が必要な理由

ワンピースカードの環境は常に一定とは限らないと僕は思ってます(サカズキ環境は除く)
それこそフラシ2位になった時には、黒黄ルフィと赤紫ローが半数近くいた環境でしたが1週間後にも同じかと言われたら怪しいかなと思います
tier1リーダーが多い読みであえてメタデッキを持ち込んで優勝しました、ってパターンをXのポストにて何回も見てきましたので

必然的にゾロの構築も環境に多くいるリーダーによってリストが変わるのはもちろんです
そうなると構築を1から作り直す事をするよりかは、固定枠の枚数を弄って自由枠を入れ替えたほうが、例え前の週に居た環境リーダーにも対応
出来るかなと思いますので

リプライにて構築が定まってないのでアドバイスを下さい。と言われましたが、デッキの固定枠を決めて自由枠はこの枚数と決めれば、構築が安定するかなと思います

固定枠のオススメの枚数は44〜46枚ぐらいが1番目安です


今の環境に適してる型は?

次に今の環境は何型が1番いいかの話ですが、即答でアグロ型です

理由の説明の前にゾロには2タイプの型があります
まず1つ目がアグロ型
2つ目が白ひげ型

白ひげ型とはなんぞや?の方に簡単に説明しますと、アグロ型は特徴麦わらの一味ですが
白ひげ型は名前の通り特徴白ひげ海賊団寄りの事を指します


デッキの特徴としては、1コスのサーチイゾウやイベントの白ひげ海賊団(ひげ団)で5マルコや
4コスブロッカーマルコ、9ひげを引っ張ってくる事をします


またひげ型を使いたいよ

サーチで引っ張ってきた9ひげを立てて、リーダーを7000にしてとロングゲーム寄りのゾロです
デッキパワーや耐久値も高いので、巻き返しが出来なくはないかなと思います

デッキパワーもあって耐久力もあるなら最高じゃん!と思う方も居るかもしれませんが実はかなり欠点があります
それはスピードの遅さです
アグロと比べるとパワーと耐久値はひげ型が上ですが、アグロの速さにはどう頑張っても負けてしまいます
正直言って今の環境でひげ型で突っ込むと、赤紫ローのパワーマイナスでデッキの下送り、ボニーのリーダー効果で4コスブロッカーマルコがレストにされ、ハンコックのグラビトウと結構不利になる場面が多いと思いますのでひげ型はおすすめはできません。
それにアグロをオススメとする最大の理由が、ほとんどのリーダーがロングゲーム寄りなのでアグロの速さに追いつかないのが1番の利点です

以上の事を踏まえて今の環境に適してるのは断然アグロ型です!


7弾環境の構築


7弾環境のリーダーに抗える構築

ではこの構築の説明をしたいと思います
構築の固定枠の話をした時に、45枚は確定していますので説明は省きます
なので残りの5枚の採用理由について説明します




地味に刺さる

ジェッピは意外に役に立つ
相手の面を触りたい時にキャラで触らずジェッピを打ったり、面をキャラで突いてガード値をある程度吐かしてからジェッピを打つなど用途は様々
1番はトリガーから来たら最強
採用枚数はピン刺しが最適
多くても2枚



カウンターレスを防ぐ

僕の構築はイベントカウンターを除くと、18枚がカウンターレスと少し多いのかなと思います
どうしても速攻キャラが手札に残してしまうと、最後の方には手札で嵩張って全くガード値がないって事もしばしば
カウンター持ってないキャラが実質ガード値1000になるから地味に侮れない
採用枚数は4枚でも問題ない
多いなと思ったら2枚に減らしてもいい



黒黄ルフィ対面には必須

禁止改定前の環境でもちょくちょくキングコングが、入っている構築を見かけてた
今の環境でパワー7000のキャラが入っていないリーダーは居ないから、ほぼ4000パンプは確定
非達磨は4000パンプだけどリーダーだけで、キングコングはキャラも対象に出来るから、5マルコや5ルフィ対象にして、大型パンチをするのもあり
4枚は嵩張るから2枚がベスト

以上が今の7弾環境で戦えるゾロの構築になります


マリガン基準と動き方について

次にゾロのマリガン基準と動き方について説明します
まずマリガン基準なんですが、先手と後手によって変わりますので1つずつ言っていきます

先行は基本的にナミやバギーと言った、1コスのサーチキャラを立てたいのが1番の理想
他には3コスゾロや、5マルコといった先行のドンを余す事なく綺麗に使いたい動きが出来る手札がベスト
そこら辺がなくても、先2でダダン→1コスサーチをして3面展開するのも強み
ただ上記の動きをするなら、ドン消費が激しいので動けるとしても先4の7ドンのターン
5ドンのターンでも動けない事はないが、キャラを立てるドンが無くなるので返しで全面取られる危険性もあり

後攻は1コスサーチキャラ×2回分もしくはダダン
後2でリーダーにドン付けて、キャラゾロも立てて6000.6000連打も出来る
僕個人的な意見としてはゾロは、先行の動きが1番綺麗に動けると思ってますのでジャン勝をしてもあまり後攻は取らない
ただし後攻でも、3や5のキャラを立てつつリーダーが6000で殴れる事が出来るから後攻の強みでもあるかなと
決して先行を選んだ方が正解や、後攻が正解の動きが出来るからと、どちらも正解の選択択はないのでここは好みの問題だから自分が好きな方を選ぶべし
相手が先手を選んだ場合は仕方ないが、僕は基本的には後攻は取りたくないと思ってます

動き方については、サーチキャラを立てつつ殴ったり寝かせずにターンを返すなどのゾロの基本的な動き方を僕はよくします

ゾロのNGな動きとしては僕は面を沢山触る事かなと思います
アグロゾロは他のリーダーと比べて構築のパワーが結構ギリギリで、攻めれる時に攻めておかないと手札が多く残ってる状況でリーサルには行けないからそれなら面を触らずに、盾にガン詰
面を突かないことと自分で、言っておきながら突く時も平気であります

その時の場面としては相手の立ってるキャラの数とパワーライン、そして自分のライフと手札のガード値を計算して明らかに次の返しで、負けてしまうなと思う場面では面を触る事はあります
ただし1回もしくは2回のみ
それ以外は盾を詰めます

あくまでも正解の動きは無いですし、場面や状況に応じてますから一概にこれが正しいと強く言えないので、ここに関しては対戦を沢山して経験を詰んで攻め時はここだと勝負勘を鍛えよう


各対面の攻め方


今回はtier1の黒黄ルフィと赤紫ローの攻め方について書いていきます
他のリーダーや新弾が発売されるたびに追記していきます


黒黄ルフィ

サカズキが居ない今強さが発揮されてる

まず黒黄ルフィが有利か不利かの話をしますと僕は全然有利を取れます
身内の黒黄ルフィを除くとスタバやフラシで2回しか対戦してませんが、その2回とも勝ててます
理由としてはルフィ側がキャラを取る手段がそこまでなく、面を構う暇もないので盾だけにくるのですがそこがゾロとしては1番強く出れるところでもあります
基本的に動き方は、リーダーで盾を殴りキャラを出してターン終了の動きを7ドンぐらいまで繰り返します
キャラで殴っても結局取られるだけなので、黒黄ルフィ対面で意識するのは横展開
横展開は横展開でも3ゾロや5マルコ、5ルフィにキッドキラーなどのパワーラインが5000以上の
キャラを並べるのが1番ベスト
殴り方はその時の場面によるので、ここでもあまり言及しませんが、5サボが場にいて尚且つリーダーが5000or7000の時はラスト攻撃は8000で殴る事をオススメします

リーダーが5000の時は、5000で突いたり7000を織り交ぜて殴る方が手札のリソースをうまく削れます
逆に7000パンチの時に5サボがブロックでもしたら最後のアタックのパワーは7000で殴っても構いません
あくまでもサボが最後までブロックしなかった時のみ

8000で殴る方がサボがブロックして仮にガード値で守ろうとしても手札2枚要求出来ますので
そうなってくると黒黄側もサボを通さざるおえないので

でも基本2枚要求の動きをしてもそのままブロックで終わりが多いので、ここはもう少し僕自身殴り方を勉強する必要があるのかなと思ってます
結局リーダー効果のいいエサになってしまいますが、限界は必ずくるのでその時までコツコツ攻めることが大切です

リーダー7000の時はパワー7000に出来るキャラが限られてきますから、最初にドンを振り分けてつけておくのではなくガード値の切り方や、ブロックの有無でドンをつけた方がいいです

ライフの受け方ですが中盤の7000や9000、終盤の11000を守るのはキツいので守れる時に守っておく方がいいです
けど守りすぎても逆にこっちが、ガード値1000の有無で終盤に苦しむ事になりますので5000と6000は守ろう7000は受けるなどあらかじめ動きを考えておけば大丈夫かなと
キングコングはリーサル以外の時にはあんまり使う事ないので手札に2枚あれば1枚は攻めのタイミングで使うのもありです。

ゾロで黒黄を越えるのは難しいと思う方が居ますが全然いけます!
対戦するのみなので負けても学びだと思って、沢山負けて沢山学んでください
そしたら突然勝てる時が必ず来ますので!


赤紫ロー

ローもサカズキが居なくなって輝いてきた

ローも黒黄ルフィ同様にゾロは有利とれます
身内のローと10回以上やって負けたのはほんの数回ですし、スタバやフラシではまだ負け無しです

ロー側はリーダー効果の1体しか対象を取れないので、横展開は相当キツいと思います
ただゴードンやレイズマックスなどパワーマイナスがいるので、マイナスしながら確実にキャラを突いたりデッキ下送りにされるのでロー対面はあまりロングゲームにはしたくない

先手か後手かはこれはどちらでもいけるかなと
ただ後手の場合だとロー側は、先2でゴードンorレイズマックスを立てて、5ドンで5キッドを立てながらリーダー効果を使われて横展開してくるので、先手か後手かと言われたら先手を取りたい

黒黄ルフィはキャラの横展開かつ速攻キャラを立ててもターンを返す動きでしたが、赤紫ローでこの動きをするのは速攻キャラを出す意味が無いに等しいので、ロー対面はバンバン速攻キャラも殴り攻めていいです

赤紫ロー対面はキャラには一切干渉せず、盾だけを殴る事を意識すれば大丈夫です
キャラを取るより盾を詰める方がロー側は嫌ですし、何よりキッドキラーの8000や5ルフィの7000がバンバン来られると盾がいい感じに減っていきます
パワーラインは5000連打しながら7000を織り交ぜる殴り方が手札のリソースを吐かしながら、盾も詰めれるので

もし5キッドが居る場合はラストパンチは8000で殴りましょう
これは黒黄ルフィの5サボ同様の理論になります
6000に対して8000パンチを守ろうとしても、
手札2枚要求になるので
もし5000連打の途中で5キッドがブロックしたのなら、ラストパンチは7000で大丈夫です
もしくは5キッドに8000で突いでもいいです

手札にジェッピがある場合は、最初に6000もしくは7000パンチをして、ここで盾で受けるか手札のガード値で守ったら5キッドにジェッピを打ったら結構効きます
逆に5キッドブロックで手札からガード値で守ってもジェッピは打ちます
このように自分の中で複数の選択肢を立てて、相手がこの選択肢をしたのならこの動きをしようと、1歩2歩先の動きを読んで動いていけばゲームプランが、サクサクと自分のやりたい動きが出来るので赤紫ローに限らずどのリーダーでも、自分の中で今の場面状況の選択肢を作り、この動きをしたらこうしようと先の動きも頭の中で瞬時に考えておけば、長考しなくても感覚で動けるようになります

ライフの受け方ですが、受けすぎてもゾロ同様に
3ゾロやキッドキラーが、飛んでくるので上手い具合に受けるパワーラインと守るパワーラインを作っておく事



まとめ

いかがでしたか?
書いているうちに色々書きたい事が出てきて、気がついたら7000字以上書いていました笑
ワンピースカードはまだまだ奥が深いなと改めてnoteを書いている時に思いました
殴り方にしても、リーサルの殴る順番やパワーラインなどなど、どれをとってもきりがなく最高のカードゲームだと実感しています
ワンピースカードを始めたての方でも、スタバやフラシ優勝が出来るぐらいプレイヤーのスキルが格段に上がってきてるなと思っていて、プレイヤー全員がCS優勝のチャンスがあると思ってます
僕も置いていかれないように、仲間と切磋琢磨して頑張っていこうかなと思います
ゾロでCS優勝
そしてその先のワールドチャンピオンになる事を目標に頑張ります!

書ききれてない各対面は順次追記していきますので、もしこの対面を書いてくださいと希望があれば是非リプやDM等で教えてください
また機会があれば次もnoteを記載していきますのでその時には是非読んでください

長くなりましたが
読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️


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