【廃墟リフォーム終了・聖地誕生】
この廃墟物件の
リフォームを始めて約2ヶ月間
やっと
全てのリフォームが終了しました。
ほこらしげな表紙の写真は
駐車場を2日間で作ってくれた
「ゴリラ先輩」こと
健次くん。
健次くんが駐車場を完成した直後
塚本さん登場
塚本さんはお坊様で
僕の瞑想仲間です。
いつもは
ジーンズにTシャツ等
ラフな格好をしてますが
今日は初めから袈裟を着てました。
以前から
「その家を聖地にするため、家が出来たらお祓いしますね~」
と
言ってくれておりました
やはり
本職の姿を見せられると迫力が有ります。
塚本さんは
とても謙虚な方ですが
千葉市に有る真言密教のご住職
とても偉いお坊さんです
(聖地誕生の瞬間)
今日の塚本さん
いつもの
ニコニコと
陽気に話す塚本さんとはうって代わり
法螺貝を吹き
お経をあげます
その声は
この狭い部屋に大音響となり響き渡ります
(隣家とはかなり離れてるので問題はありません)。
そして
各部屋や台所・トイレをお祓いし
玄関前に埋める壺を頂きました。
(頂いた壺)
翌日、玄関前地下40cmの位置に埋めました
(土地にパワーを与える壺)
この家に来る人
全てがこの壺の上を通ります。
通る度に
浄化され、エネルギーが充填されるとの事です。
パワー・スポットです。
本当に
「聖地」に成ってしまいました。
もう
この家でトラブルは無いな!
その後
新しく作ったテーブルを挟んで
待ちに待った雑談タイムです。
真剣な話しから
漫才のような話しまで
多種多様な話を聞きました。
そして
沢山の不思議な話しまで。
僕は
結構スピリチュアル系の話しは好きですし、信じてもいます。
しかし
ナンでもカンでも信じる訳では有りません
会って感じて
聞いて感じて
全体の動きと空気を感じながら判断してます。
しかし
本物のお坊さんと言う方々は
「生と死」の世界を行ったり来たりしている職業です。
もう
スピリチュアルどころの話しではありません。
よく
「見えてる人」と言うのを聞きますが、
その見えてるモノを判断し操作する事は出来ません。
こちらのお方
塚本さんは
操作してしまうんです。
簡単に
どこの世界のモノなのか判断し
上の世界へと上げてしまうんです。
信じられないような話しを沢山聞き
塚本さんが
「もうソロソロ」っと言い始める度に
僕はそれとな~く
新しいお茶を入れて引き止めてます
そんな話しをしている中で
「今度、滝に行きましょう」
と言われました
これは
「滝を観に行く」のては無く
「滝に打たれに行く」
と言うことでしょう。
(う~滝か~苦行は嫌だなぁ・・・)
と思ってましたが
どうやら苦行では無いようです
是非やって見ようと思います。
塚本さんは
本当に面白いし
とても刺激的で勉強に成りました。
また来ないかな~。
それから
親しいお坊さんはもう一人います。
千葉県松戸のお坊さんで
藤田さん
このお方も
めっちゃくちゃに凄いパワーを持っていて、また話しが超面白い
このお二方は先輩後輩の仲で
そのお二方の会話がまた
不思議漫才!
いつまで
聞いてても飽きも無いけれど終わりもない!!
本物のお坊さんって面白いです。
もし
お会いしたい方がいらしたらご連絡ください
一緒にお話しを聞きに行きましょう!
で
リフォーム
あと残るは
家の裏のプチ竹林
(「プチ」では無かった・・・)
とても
一人では切れない程の竹林でした
親しい友人たちの力を借り
殆ど「手切り」で行いました。
最初は
チェンソーを使っていたのですが
どうも調子が悪くて
機械を直していた時に
少し離れた所に住む隣人が声を掛けて来て
「うるさい」
と
怒られてしまいました。
(その隣人は「壺」の位置まで来れませんでした)
ですので
手切りでタケを切りました。
(「縦」か「横」か)
縦に生えていた竹林を「横」にしただけです。
切った竹の量が
とても多いのが分かります。
背の高い竹や木は
家の周りに有ると家を風から守ってくれます。
しかし
余りに家に近すぎると
枝が瓦を落としたり
壁を壊したりしてしまいます。
また根っ子も
家の基礎を壊したり、家の中に侵入して来てしまいます。
今回の竹の種類は「業平竹」
余りにも多いので全てカットする事にしました。
竹は
「虐めると虐めた分だけ元気に成る」と言われましたが
今回は
「地上から1m」で伐採しました。
理由は
筍が生える前に1mで切ると、竹が「栄養が足りない」と思い養分を沢山吸い上げるそうです(業平竹のタケノコは6月に生える)。
そして
葉っぱが無いので光合成が出来ず、疲れて繁殖が止まる
と
「現代農業」と言う本を参考にしました。
さてどうなる事やら
そして屋根
この物件の屋根も
去年の台風で壊れており
ブルーシートが掛かったままでした。
一体
どんな状態なのか確認しました。
(剥がしました)
蛇行する棟
余り酷くは無いけれど
やはり
雨漏りの原因と成っていた場所の「棟」がズレています。
棟の構造を調べたのですが
どうも
上手い直し方が分かりませんでした
ですので
しっかり直さず
2年間だけ持つように
「取り敢えず直す」方針に変更しました。
だって
2年間ですから・・・
(コーキング)
大きく隙間が空いてる箇所
大きくズレている箇所
そこをコーキングして
土嚢袋を
緑UV土嚢+
ビニール袋+
白土嚢袋+
黒UV土嚢の4重構造にしました。
UV土嚢は3年間持つと言われてます。
そして
3000番のブルーシートの上から
4000番のブルーシートを掛けました。
4000番のブルーシートも
3年間もつそうです。
そして
シートの端から端まで
ビッシリと20体の土嚢で押さえました。
まあこれで
しばらくは大丈夫だと思います。
そして
長過ぎるカーテンをミシンで裾あげをして
大方
リフォーム終了しました。
思えばこの2ヶ月間
途中
コロナが起きたりしましたが
リフォームや引っ越しで沢山の方々にお手伝いして頂きました
延べ人数で数えると
50人位でしょうか
それから
沢山の方々から応援をして頂きました。
皆さま
本当に
ありがとうございました。
今まで
仕事がナカナカ出来ませんでしたが
これから
やっと仕事に取り掛かれます。
やったー!
リフォーム終了
聖地誕生!
古民家カフェ
パワー・スポット完成
(満月満潮)
(春うなぎ)
釣れてます!!
新しい家も
うなぎ釣りからスタートです‼️
あ
生石鹸も出来てます‼️
(Cafe de SEIN)
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