藤田愛永さん  インタビュー記事

今回僕がインタビューしたのは、西南学院大学一年の藤田愛永さんです。

中学生の時は吹奏楽部で2度も全国大会に出場したり、今年の夏にはトルコに一人旅に行ったりと様々な経験をされている藤田さん。

今回はそんな経験や彼女の魅力について語ってもらいました!

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                  (今回の記者:西南大学一年 森山創一)

1.藤田愛永さんについて

森山  軽く自己紹介をお願いします。

藤田さん 西南大学法学部法律学科の藤田愛永です。この間誕生日で19歳になりました。

森山 そうだったんですね。おめでとうございます!(笑)

藤田さん ありがとうございます。(笑)

2.生い立ちについて

森山 今までの生い立ちについて教えてください!

藤田さん 幼稚園と小学生の時は大人しめの性格でした。あと習い事をたくさんやってました。

森山 何を習ってたんですか?

藤田さん ほんとたくさんあります。バレエ、水泳、習字、茶道、華道、英語塾、

あと小学生の頃からフルートをやってました。

森山 多すぎてびっくりしました(笑)。まさに文武両道ですね。

藤田さん 中学校の時はずっと部活漬けで、朝から夜まで吹奏楽の練習でした。でも全国大会に二度出場できたので満足してます。

森山 2度も出場できたってすごいですね。高校の時はどんな感じでした?

藤田さん 高校は進学校に入りました。高校では運動したかったので弓道部に入部しました。3年生の時に部長をやって、初段にもなれました。

森山 なるほど。初段ってどのくらいすごいんですか?

藤田さん 高校生で持ってると『おお!』って言われます(笑)。

森山 ほんと何でも出来るんですね(笑)。

2.ベンチャーサークルとの出会い

森山 ベンチャーサークルはどうやって知ったんですか?

藤田さん 入学してすぐの英語のテストでたまたま4年生の大聖さんが試験監督で。そこでベンチャーサークルの告知を聞いて入ろうと思いました。

森山 運命的な出会いですね(笑)。大聖さんの影響力ってほんとすごいですよね。今自分にとってベンチャーはどんな存在ですか?

藤田さん モチベやきっかけを与えてくれる存在です。今年の夏にトルコに行けたのもベンチャーでの出会いが原動力になりました。

3.トルコでのボランティアと一人旅

(1)親の反対という壁

森山 トルコでの1人旅はどうして行くことになったんですか?

藤田さん 元々一人旅がしたかったんです。歴史的建造物を実際に見たいってのがあって。5月くらいに親に行きたいって言ったら速攻反対されました(笑)。私一人っ子なので当然なんですが。

森山 親の反対はなかなかの試練ですね(汗)。その後どうやって説得したんですか?

藤田さん 西南のホームページでたまたま海外ボランティアの募集を見つけたんです。もうこれだって思ってすぐに説明会に行きました。その後必要書類を全部揃えて、お金を払う状態にしたんです。そしたら親も熱意に押されて納得してくれました。

(2)トルコでの活動とホームステイ

森山 トルコではどんな活動をしたんですか?

藤田さん 壁を塗装したり、浜辺のゴミ拾いなどをやりました。もちろん一人でやったわけじゃなく、私と同じように他の国々から来た若い人たちとやりました。

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森山 宿とかはどうしてましたか?

藤田さん ホームステイさせてもらいました。公用語はトルコ語だったので、最初はホストファミリーとのコミュニケーションにとても困りましたね(笑)。他にもシャワーが冷たかったりと苦労しました。でも段々とホストファミリーともジェスチャーで会話できるようになっていい思い出になりました。

(3)活動後の一人旅

藤田さん 最初の二週間はトルコの田舎町でボランティアしたんですけど、その後の一週間はイスタンブールへ観光に行きました。古い建物や世界遺産に行って素晴らしい経験になりました。

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森山 その時はホテルに泊まったんですか?

藤田さん そうです。ちょっと高いホテルだったのですごく満足できました。お金かかっちゃって罪悪感はありましたが(笑)。

4.趣味とこれからの目標

森山 趣味とかありますか?

藤田さん 音楽鑑賞です。クラシック系の音楽が好きで、よくコンサートに行ったりしてます。ワンオクも好きでライブに行ってます!

森山 これからの目標を教えてください!

藤田さん 一年生の間は自分の行きたい国に行くことですね。来年の2月に東ヨーロッパを一周する予定です。二年生になったら自分の夢である弁護士になるためにダブルスクールするつもりです。将来的には大学院に進学したいと思ってます。

森山 しっかりプランができていてすごいですね。これからも頑張ってください!

藤田さん はい!頑張ります!