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明日の私と半分こする話

Twitterで、誰かと半分こしたい!と言ってる人がいたので、私は明日の私と半分こしてるよ?と返したら、それはいい考え!とお返事をいただきました。

半分こしたい相手は居るけど、こんなご時世だし、なかなかそんな機会は無いので、明日の私と半分こするのはなかなか良い考えだと私も気に入ってます。

そして正に今夜、さらにその発展形を手にしました。

ホッケの干物を焼いたのですが、コレを全部平らげてしまっては、それだけでお腹いっぱいになってしまう。それでは栄養が偏ってしまうのでよろしくない。さて、どうする?

話は変わりますが、子供達が小さい頃、アジの干物を二枚焼いて、食べやすいところをほぐして子供達に、3人分(年子)公平に分けて、残りの骨のキワの食べにくいところを私が食べていました。そのうち子供達は、骨のキワの食べにくいところの方が美味しいんじゃないかと考えるようになって、それを食べたがるようになり、そこが美味しいという事も知り、魚をキレイに食べる子供に育つというオマケがつきました。

話がそれましたが、それをひとりでやろうと思いつきました。今夜の私はお母さん役、明日の私は子供の役。カリッカリに焼いた骨と、その周りは今夜食べて、ほっくりとした身のところをまるっと残して明日食べる。

そしたら、どうも子供の世話を焼くのが苦手だったと思われる二人の母親に、してもらいたかったけどしてもらえなかった事を、今の私なら自分自身にしてあげられるじゃないか!と気がつきました。

私が育てて欲しかったように我が子を育てたという経験を、今こそ自分自身に返してゆけば良いのだと。

相変わらず毎日食べることばかり考えてますが、そこからころりとひょうたんからこま!の自分育て計画。

やっぱり人生捨てたもんじゃ無いですね!

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