海外FXと2023年の(適当)マーケット展望

こんにちは、令です。
久しぶりにnote書いてみようかと。テーマはズバリ、今話題の「海外FX環境」そして「2023年のマーケット展望」。文字数稼がずシンプルに書きます。

①海外FX
今、巷では〇ストやゲ〇の話題で持ち切りです。概要については書かずもがななので省略しますが、今一番に意識すべきは「自分の資金を守る」ということ。
「資金を守る」というのは、気を付けて情報収集して・・・ではなく、「万が一のことを常に頭の中に入れてその業者を使用しているか」ということ。基本的に海外FXに「絶対安全」はありません。例えばそのユーザーが国際法に精通した弁護士(もしくは知り合いがいる)で万が一いきなり海外FX業者が出金拒否や利益拒否してきたときにも対応出来るのなら別だけど、そうでないのなら、少しでも疑義が生じたら使うのを止めるべきだと、個人的には思います。何故なら、ご存じのとおり海外FXそのものが金融庁から警告を受けており、かつ多くの業者は国際法の下にあるという、極めて手出ししにくい環境にあるからです。
僕も元々〇ムユーザーでしたが、これまで数年当たっていなかった自分がいきなり当選復活したり(当選していなかった理由は結局わからぬまま)、それが〇ストの出金が遅れだしたタイミングと近かったりと、いろいろ不穏な空気を感じていました。これ抜きにしても海外FX業者に数百万という大金を置いておくことそのものがリスクだと感じている私は、出金手数料を払ってでも利益が出るたび即刻出金していました。万が一の時にお金を守れるのは自分しかいないからです。
そして、一度失った信用を取り戻すのは容易ではありません。私はその業者を使うことはおそらく、余程のことがない限りないでしょう。たしかにボーナスは魅力的です。が、自分のお金よりも大事なものはありません。
更に、そもそも海外FX業者の一番のメリットってボーナスではなく、「ハイレバでチャンスをつかめることそのもの」だと僕は思っています。国内FX業者は低レバしか出来ないですし、もちろんボーナスがあれば期待値は上がりますが、そもそもハイレバ出来る時点で使う価値があると思っています。少額で少ししか資金がない時は特にボーナスは魅力的です。でも、10万円+10万円ボーナスで資金を30万円に出来たら、その時ボーナス比率はもはや100%ではなく、25%にまで下がってしまっています。
ボーナスはもちろん魅力的です。が、上記の例で言うなら、10万のボーナスを危険を冒して取りに行くのなら、20万の資金を40万に出来るスキルや努力をした方が、個人的には良いと思います。(繰り返しになりますが、ボーナスはあるに越したことはありません)
例えば僕が使っているXMはたしかにスプレッドが広めです。でも、タリタリはちゃんと対応してますし、XMP(貯めるとボナに変換出来る)も貯まります(両方同時に貯まります)。これらを加味した実質スプレッドはかなり低くなるはずです。また、銀行出金は申請したら15分~長くても1時間くらいで出金完了メールが来ますし、平日なら即日で着金します。
いくら治外法権の海外FX業者とは言え、「これが普通」であって欲しいと僕は思いますし、XMは(今のところは)これまで積み重ねた実績も加味すると、やっぱり信頼があるなと思っています。
また、FXGTも出金が早いです。よく必要書類の更新等を求められますが、サポートからの回答がめちゃくちゃ早く、少なくともやり取りにストレスを感じたことはありません。「サポートがちゃんと迅速に返してくれる」というのも重要要素ですね。まぁFXGTは24時間常に返ってくるので、出来すぎという感じはありますが。信頼度は個人的には高いです。
とりあえず・・・まとめると「信頼度に勝るものなし」と思います。ボーナスよりも、ハイレバで生きていけるスキルを磨くことを、僕はめざしたいと思っています。

②2023年のマーケット展望
これも完全に独断と偏見ですが。展望というよりここ最近のマーケットを見ると1つ1つの波動がとにかく長いというか。スキャルピングでロング取った後ドテンショート・・・なんてやってるとあっという間に資金が飛びます。これまでのマーケット以上に、1つ1つの波が長く、一度ロングかショートか方向感を決め、初動が当たったら少なくとも1週間は同じ目線を持つくらいの感覚でいいのではと思います。ドル円がいい例ですね。
あと、時間足。これ、面倒でも全部見た方がいいと思います。一昨年までは5分足、1時間足程度しか見ておらず感覚トレードやってましたが、去年の後半からは1,5,30分、1,4時間、日足、年足とか見てイメージつけてます。年足は1回見たら忘れないですし、見とく価値はあると思います。例えばドル円はまだ2023年始まって数日ですが、一旦下ヒゲをつけた後反転して、この記事を書いている1/5夜時点では陽転しています。ここから今年1年間をかけて機関投資家はどうしたいのか?また陰転するにしろどこまで上値伸ばせば満足して落ちてくるか?再度陰転したら上ヒゲ陰線になるのでこれは相当形が悪くなりそう・・・とか、とにかくいろいろ考えてます。短期トレードをする際も、一応頭に入れておいた方がいいと思います。特に年初や年末は。
まぁそんなこんなで、個人的には「円高・ドル高・欧州通貨安」を予想しています。当たるか知ったこっちゃありませんがw
円高は日銀の方針を先取りするなら抗えないと思いますし、円安がもし再度急速に進行するならば、当然財務省は介入カードをまだ持っているわけです。今年どれだけ円安に再度なったとしても145円より上はないのではと考えてます。一方、円高もそこまで急速に進行するとは思っていません。0.5%に天井を引き上げたとはいえ、それ以上に政策金利のレンジを上げる見通しは今のところないですし、米インフレもまだ見極め段階(むしろFRBはインフレ警戒スタンスを崩していない)と考えるとドル円の下値余地も限定的なのかなと。125円より下はないんじゃないかと勝手に思ってます。ただ政策的には円安というよりはこれまでの巻き戻しで円高。そして上記のドル高。まとめると円高ドル高で今の位置よりはやや円安に振れるのでは?というのが2023年の個人的な目線です。んで、相対的に欧州通貨は売られるんじゃないかと思ってます。特にポンドはどこかでガツンとまた来そうなので、仕込んではおきたいものの、いかんせんボラが大きいので、ショート目線の短期スキャで値幅を取っていきたいなと思っています。
最後に、ドル高円高目線なのでゴールドは下目線です。ただこれも無理せず短期で5ドルほどの値幅をコツコツ抜いていきたい。ゴールドも去年後半からノイズが大きいので、一発を欲張るよりむしろ、為替よりも短期スキャで取りたいです。為替は積極的に50pips以上をガツガツ取れる相場になると思っています。その逆もしかりですが。
最後に株。ハイテク株にとって金利高の環境は厳しいけど、雇用が強い状況が続いてる中、必ずしもマイナスにはならないのではと思ってます。特にナスは弱いですが、数年スパンで持ちたいなと思って年初早々に少額ながら米国株買ってみました(上記の為替の予想も加味すると為替と株価ダブルでやられる可能性は低いかなと)。はてさてどうなるやら。
あと、原油は知らん!最近見てないからよく分からん!ただロシア問題も未解決な中で、インフレもある中、どこかで上がるんでは?と思ってるけど、こんな変な位置でロングはしません。原油が今度上がる時はマーケットリスクオンになる時な気はしている。なんとなく。

だらだら駄文書きました。
ま、そんなこんなで今年もよろしくお願いします!

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