日記:スパイファミリーcode:wide見てきました
2024年1月10日
コメディだった。
感想一覧
・特典がわくわくっ
・ロゴ、×だけグレーなのなんでだろう
・キャラ紹介がいい。あのお決まりのコナンみたいな
・漫画特有の視点切り替えが最高
・コメディ、やなあ
・アクション凄い
・やっぱり家族っていいなあ
細かい感想
特典について
数量限定の特典、まだ対象だったようです。貰いました、小冊子。あれ本当にわくわくするね。単行本と同じサイズの、同じ装いで。ページ数もちゃんとある。すごくドキドキするし、映画見た後これを読みながら楽しめそう。
っていうかカバーの下、ぜんぶあの神なの本当にコメディ。なかのでざいんめっちゃかっこいいのに。
ロゴについて
CODE:Whiteの演出でロゴが白くなる時にやっと気づいたんだけど、スパファミのロゴ、×だけグレーなんだね。スパイと家族を繋ぐ、何かだから……? でも、グレーにすることでパッと見た時にスパイとファミリーが見やすいからいいなあって思う
あとスパイファミリーって日本語で書くところ、明朝体系列なんだね。英語はすべてゴシック系列なのに。明朝体系列のおかげでぎゅって引き締まっている気がして好き。あとこの独特の深い緑、ぱきっとしてかっこいいなあ。
序盤のキャラ紹介について
これが強いところって、長く続くよね。オレは工藤新一から始まるコナンのお決まりの紹介みたいに、父スパイ、母暗殺者、娘超能力者、犬未来予知って続くのかっこいい。
しかもそこまでの流れでしれっと任務を達成しているの良いし、それをアーニャが読むのもいい。この流れをサクッとできるやつはやっぱりすごい作品になるよ。
視点切り替えについて
アニメと漫画特有、このターンはこの人の視点パターン。この切り替えが天才だよね。特にスパイファミリーはそれぞれの秘密を互いに教えていないから個別行動ターンを作る必要が出てくる。それをさらっとやれるのが最高に素敵だと思う。
アーニャのコメディターンから一気にシリアスのロイド、ヨルのターンに移動するのがかっこよかったし、ロイド戦闘シーンからヨル戦闘シーンへの引継ぎもガッコいい。いいよなあ。
コメディ
スパイファミリーはコメディである。っていうものを今回がっつり感じてしまった。というのも、やっぱり背後にある設定(スパイ、殺し屋、秘密警察、超能力者、そこに行くまでの過酷な流れ、目標である戦争阻止とか)が重くて、コメディには思えないシーンがいっぱいだけれども、やっぱりコメディなんだな、と。
きっとシリアスというか、平和に向かって行く、秘密についていっぱい考えるとかを求めている人には物足りないんだろうけれど、私はこのくらいの塩梅でも楽しめるな。
バスジャックの時でもあったあのおもらし作戦、とかうんこ、とか。子供に受けるようなコメディをいっぱい出すのがコメディらしさだなって。
アクションについて
かっこいいね、やっぱり。
ヨルさんの戦いもかっこいいけれども、ロイドの戦いもカッコよかった。偉い人の変装をして、そこから色数減らして中身だけの戦闘をするようにしたのもよかった。あの演出天才。
対してヨルさんはふって人が変わるのがかっこいいよね。口紅とかも伏線回収でかっこよかった。素敵。
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