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シングルマザーが知っておいたほうが良い補助制度【日本生活環境支援協会】

今日は、シングルマザーが知っておいたほうが良い補助制度について紹介したいと思います。


補助制度①児童扶養手当

子供ひとり扶養するのに地方自治体から支給される手当です。これは収入に応じて金額が異なります。令和2年4月の規定ですが子供一人に対し全額支給だと43,160円、子供2人に対し10,190円、3人目以降は1人に月6,110円加算されます。

補助制度②児童養手当

シングルマザーの収入が所得制限限度額以上の場合に関しては、月額一律5,000円補助額が支給されますが、国内に住所を持つすべての子供に支給されます。令和2年4月の規定ですが0歳から3歳まで月額15,000円、3歳から12歳まで月額10,000円(第3子以降につきましては月額15,000円支給されます)

補助制度③住宅手当

部分的に家賃補助する制度です。条件や金額は各自治体によって異なります。だいたい1万円前後が支給されるケースが多いようです。どの自治体でもおおよそ「家賃額が6万円以下」という条件が設定されているようです。(支給額につきましては自治体によって異なるので各自治体を確認してください。)

補助制度④医療費助成

シングルマザーの家庭に対して医療費を助成する制度です。0歳~18歳の年齢の子供が対象となっております。ただし、受給条件や受給金額は自治体によって異なりますので各自治体に問い合わせをしましょう

それ以外

国民年金支払いの免除や公共交通機関の割引制度等がありますので各自治体にお問い合わせをしましょう。

補助制度

2020年はコロナによる補助制度が支給されております。ひとり親世帯臨時特別給付金が支給されました。対象の詳細については以下のとおりです。

① 令和2年6月分の児童扶養手当が付与される方。
② 公的年金が支給されており令和2年6月分の児童扶養手当が全額付与停止される方。
③ シングルマザーの収入が児童扶養手当と同じ金額程度になっている方。
④ ひとり親世帯給付金には2種類あります。1つ目は「基本給付金」2つ目は「追加給付金」があります。基本給付金は1世帯5万円、第2子以降は一人につき3万円です。追加給付金は1世帯5万円給付される。


日本生活環境支援協会には家族心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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