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身辺雑記(2020年11月29日〜12月5日)

2020-11-29(日)
「はちどり」がずっと引っかかっている。14歳の娘を持つ父として進路の相談をされたら偏差値が気になってしまうし、14歳の娘を持つ母の配偶者として、家事や育児を応分に負担しているかと問われればイエスと言えないし、妹が14歳のときに諸々の相談に乗れてたかまったく自信がない。

2020-11-30(月)
当日担当業務と別環境でトラブル発生。障害を把握しながら持ち場を離れられず、精神をドリルで削られる。帰りの乗換駅で財布がないことに気がつく。慌てて帰社したら経理の人が保管してくれていた。感謝。気分転換に終バスに乗り、勝ちどき橋から築地大橋が青く光っているのを眺めた。

2020-12-01(火)
テレワーク。昨日から3日連続の業務。実直な方と一緒に仕事をする機会はありがたい。よいコンテンツをどうすればより良くオンラインで届けられるかが課題。皆さん、ものすごくまじめに取り組んでいるので、かき乱さないレベルで空気をなじませたい。という気持ちでいくつか提案をする。

2020-12-02(水)
テレワーク。3日連続業務の3日目。1分の調整が決まると少しうれしい。ランダムと言いつつ、ペアワークは裏でこっそりかぶらないように組んでいる。伝える。考えさせる。書かせて、話させる。インプットとアウトプットのバランスが絶妙で、最後の発表は担当の方に見ていただきたかった。

家族でFNS歌謡祭を観る。子どもの頃は家族でよく歌番組を観ていたなと懐かしくなる。司会者が軽妙なエピソードトークで盛り上げたり、並んでダンスしたりするのが今時なんだろうけど、やっぱり歌番組は歌をメインにしてもらえるとうれしい。それにしても藤井フミヤの「星屑のステージ」は圧巻だった。

竜王戦6組ランキング戦の山本四段-伊藤四段戦は熱戦だった。朝日杯の佐藤天彦九段戦では、果敢に攻め込んだものの時間を先に使い切って、土俵際で粘られて力負けという感じ。この日はプロ二戦目の気鋭を相手に、ジャブを確実に打ち込んでいって、粘る相手に華麗なアッパーカットを決めたような感覚。

2020-12-03(木)
誕生日。テレワーク。同じ演目をロングランでやる業務。人によってどのパートを深掘りするかとか、空気のなじませ方とか、こだわりポイントが違う。いい感じのトスを上げられるよう場数を踏もう。妻も子も早く帰ってきてくれて、寿司とどら焼きを食べた。ともかく元気にならなくては。

2020-12-04(金)
新しく社会に出る人を育てる人の業務。2年目の自分よちゃんと聞け!って100回くらい耳が痛くなる。3人組のロールプレイで、人が足りていないところの3人目をやったほうがいいかなって頭をよぎったけど、役割は接続状況の維持と時間管理。進めやすかったと言ってもらえて、静かに喜ぶ。

2020-12-05(土)
休日。子どもの進路を考えようと家族で学校をめぐる。文化祭や学校公開は軒並み中止なので、通学路と周囲の佇まいを眺めるのみ。お出掛けなので昼に鴨南蛮、夜は奮発してステーキ。バス停でアルファベットを探すゲームをする。苦戦したVはコンビニ、Xは乗ったバスの出口に見つかった。

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