人生の転換期のときの自分

記録のために残しておきます。

【東京第4期JTSを終えて】


長いようで短い4ヶ月が終わりました。自分の人生の源に繋がり、本当に在りたい心を探って統合していく世界。

僕の人生は変わりました。思い出せたと言ってもいいかもしれない。

自信がないところから始まった今回の旅はいくつもの変容を経て、自分の人生観を、輪郭をハッキリとさせてくれました。

常々、「何を」「どうするか」は大事じゃない、「在り方」が大事なんだと気付く日々です。

精神病の母の家庭で育ち、
・僕は絶対に幸せになれない
・世界は敵だ
・人は自分を操作しようとする

ずーっとずーっとそんな信念を持っていました。割りとガチで病んでたんだと思います笑

でも、そんなことなかった。
僕が僕のやりたいことを、
大事にしたい心の声を、
聞けていないだけだった。
内側の世界が、認めない、支配、からスタートしていたから、それがそのまま現れていた。周りのポジティブフィードバックを全て、ネガティブフィードバックに変えていたんだ。

自分の中で怖がっている赤子の声を、恐る恐る明るみに出したとき、

そこに居る誰もが受け止めてくれた。分かち合ってくれた。本当に皆様に感謝しています。

それと同時に、今度は僕が誰かの居場所になりたい、そんな想いが身体を駆けめぐるようになりました。

僕は歩く安全基地になりたい。

もう、誰かの評価も、忠告も、奇異な目も、気にしない。気にしている場合じゃないって思える。そんなことで諦められるものじゃなかった。

心が満たされていて、自分自身が本当に安心しているとき、そこの場は、創造と探求の世界に入る。沈黙が産声を上げる。そんな場作りをしたい。

それは、何をするとかどうすればいいとかの話じゃなくて、何を起点にするかの話。
24時間、常に在り続ければいい。
僕が僕に許可をすればいい。
ただそれだけなんだけど。
ただ、そのパワーはすさまじく、人の内面が視えるようになった。
相手の行動は変えられないけど、起点を変えることはできる。
そして、そのエネルギーはきちんと相手に伝わる。
最近Twitterを始めたけど、Twitterのような140文字の世界だとしてもしっかり世界は応えてくれる。

僕にとって、働くこと、働く仲間のこと、組織とは何かを考えること、これもテーマとして存在していて、
組織を0から始める、大きくする、価値を提供していく、これからの時代を牽引していく、それぞれの役割があって、リーダーが何をすべきなのか、明確に答えられる人は多くない。

心がそこに向いていることを感じる。

僕は僕の世界を作りたいし、もたらしたい。

「人はありのままでいいし、そのままで愛おしい」存在である。ただただこれだけを伝えたいだけなんだけど。

そこで救われる心があるし
頑張れる人が居る。
プライペートも仕事も関係なく。

4ヶ月前はこんなに思ってなかった、本当に。僕は弱い人間だし、むしろ欠陥だらけです。ただ、それを認めているだけ。そんな自分だけど、自分の中でピースが合致していく度に、世界は正直にそれを現してくれた。

どうしちゃったんだろう、僕。
ってくらい内面が変容して、現実がどんどん創られていく。

ありがとう。

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