川尻征司が提案する老後資金2000万円の工面方法
川尻征司さんは、老後資金2000万円が足りないことに対する危機意識を強く持っています。老後資金2000万円が不足する問題は、以前から指摘されている問題ですが、投資を行って老後資金2000万円を確保することに対し、結構高いハードルではないかと川尻征司さんは主張します。
そもそも老後資金2000万円をどのように工面するか、それが問題であるとともに何年かけて2000万円にしていかないといけないかを考える必要があります。何事もゴールと時間を決めなければ、ダラダラとやってしまうだけであると川尻征司さんは感じています。川尻征司さんはまず10年で500万円を貯められれば、2000万円までは意外と近いのではないかと考えます。
1年で50万円を貯めることは確かに大変かもしれません。5万円程度を毎月貯めなければならず、生活を圧迫する可能性があります。しかし、投資信託などを活用すれば、3万円程度のお金で利回りが年5%程度ならば10年で500万円近くを貯められます。もし5万円にしていれば800万円近くまで貯められるのです。20年やり続ければ2000万円になるので、1つの目安になります。
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