見出し画像

元渕江公園のイルミネーション

足立区の住民ではないけれど、車で行きは50分ほどかけて7時前に到着。まずは駐車場探しだ。並木にイルミネーションを配置されて、とってもきれいな竹ノ塚けやき大通りをゆっくりと車で、元渕江公園に向かっていく。正面に何かイルミネーションらしきものが見えてくる。

大きな交差点がある。左手には紳士服のアオキがあり、駐車場のマークが見えた。ここだと思い、駐車場へ。有料だから問題ないと思いながらも止めている車両が数台。

何かあるから停めてないんだなと勘繰り、また、ウェブで情報を集めたときに、「近くのお店の駐車場には停めないでください。お店に迷惑です。」というのを思い出した。

場所を変えようと大通りに出て、左折。もと来た道に戻っていった。ある程度引き返して左折すると、竹の塚けやき大通りに出る前に駐車場があった。30分200円、ここに決めた。

車を停めて、大通りへ向かった。大通りに出て左折し、まっすぐ行けば公園だ。大きな交差点に到着すると赤信号になった。対面の方に食事のできそうなお店が見えた。

ちょっと調べようと交差点を渡ろうとすると、後ろから妻が「どこに向かってるの?公園はまっすぐじゃないの?」と怒ったように後ろから声をかけられた。

黙って交差点を渡って、右方向へ移行っとすると、「どこに行ってんのよ。」とたしなめるように後ろから妻が声をかけてくる。左手を指さして、「おいしそうなお店だね。メニューを確認しよう。」と妻に説明。

機嫌が直ったようだ。ここはお寿司屋さんだった。帰りに何か食べるところではないなと思い、公園に向かった。交差点の信号も青になり、今度はまっすぐ公園に向かっていく。

交差点を渡り切ったら、前方に緑色のイルミネーションが見えてきた。妻はついてこない。振り返ると、スマホで写真を撮っていた。この緑色のイルミネーションが気に入ったらしく、なかなか前に進まない。


左手に緑色のイルミネーション?

妻が、「こんな緑のイルミネーションをテレビでやっていたよね?」私は、「よくわからないね。」と言いながら前に進んでいく。緑色のイルミネーションの正体が判明。なんと不動産屋さんの看板だった。けやき通りのイルミネーションの続きだから、これも同じようなエンターテインメントだと思ってしまう。ややこしいな。

妻の歩くスピードが上がった。数分で公園に到着。ここからが目的のイルミネーションだ。
公園に入ると目の前に光のボールが浮かぶ池が見えた。撮影スポットがあり、親子連れが列をなしていた。

池のイルミネーションは色の変化を楽しめるので、動画で30秒ほど撮った。この公園のイルミネーションを代表する欅の木のイルミネーションが池の向こう側に見える。

その大きな木に向かっていくと手前には、動物園のようなイルミネーションがある。キリンやライオンを背に自撮り棒をつかって妻と数ショット撮る。大きな木のイルミネーションを超えていくとそこには、屋台が数件ありすでに長い行列ができている。

けやき大通りにはおいしそうなお店が並んでいたのでそちらにしようと、この屋台の味を知ることはかなわなかった。

お腹もすいてきたし、何か食べに行こうと公園を出ようとした。そこで妻が、「冬のホタル観賞を忘れてた。」と一言。

では、生物園に行きましょうと方向転換。数分もかからず到着。この公園に隣接しているのだ。中をのぞくと、長い行列ができている。入館料は300円と長い列、お腹はすいている。妻の顔を見ると、うれしそうだ。


生物園の蝶

黙って、入場券の券売機へ行く。ここも行列だが、すぐに買えた。ここは、確か、孫と来たことがあるので、場内のことはある程度分かっている。目的は蛍だ。

入口を入って右側の部屋で、その冬の蛍が鑑賞できる。当然長い行列ができている。今は、7時15分、次の鑑賞は7時40分からと説明を受けるが、たとえ8時でも8時30分でも並ぶに決まっているので、そのまま最後尾へ並んだ。

さすが足立区の経営だ、時間通りに鑑賞会が始まり10分ほどで終了。120匹の平家ボタルを見ることができた。光だけだけどね。ホタル観賞も済んだので、さあ、お店に行こうかと思ったが、妻の足は反対の方を向いている。

それほど広くない園なので、「前とあまり変わっていないかもしれないけれど、ちょっと見ていこうか?」と妻に提案。案の定、間髪入れず「そうしよう。」と妻。

室内の展示物を見ながら、温室へ向かっていく。少し人だまりがある。近づくと、「ナナフシが見えるんですよ。」と見知らぬ若いお父さんが説明してくれた。蝶は見れなかったが、ナナフシは見れた。

すごいぞ足立生物園。ホタルの習性を理解して冬でもホタルを光らせることができる。ホタル先生がここにはいるんだ。と感動しながらけやき大通りの方へ夕食を取りに向かっていった。

この続きは、「竹の塚ステーキハウス ワタナベ」でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?