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StartUp Tech, Ai & Tech Networking San Francisco へ行ってきました


会場付近
会場の様子

StartUp Tech, Ai & Tech Networking San Francisco へ行ってきました
概要:8/28 水
場所:Executive Order Bar & Lounge, Sanfrancisco

後半はLightning Talkもありました。1人3-5分程で事業アイデアを語ります。


・Lightning Talk 内容


スピーチ認識技術の開発と応用

  • スピーカー1は、YCIアプリケーションやB2D顧客向けのソリューションを紹介。

  • クレジットカード情報などのライブコールを検出可能。

  • システムは他のソリューションよりも安価で迅速、効率的。

  • 5つの言語モデル(英語やブロックチェーン関連言語)が構築済み。

  • 今後2ヶ月で15言語に拡大予定。

  • 英語の方言(米国英語、英国英語など)を分析し予測可能。

  • 医療分野への応用を計画中。


企業在庫管理における非効率性とAIプラットフォームの提案

  • 企業の在庫管理における非効率性を指摘。

  • 80%のプランナーが依然としてExcelを使用。

  • Googleと連携したサブスクリプションベースのAIプラットフォームを提案。

  • 在庫の精度向上と人的エラー削減が可能。

  • プラットフォームにより、安全在庫とサプライチェーンコストが50%削減。

  • 100万ドルの評価で400万ドルの資金調達を目指す。

  • 3年以内に2億ドルの収益を見込む。

  • SAPとパートナーシップを締結。

  • サブスクリプションモデルを採用。

  • 現在の収益は8万ドルで、クラウド利用の増加により30万ドルまで成長予定。


サンディエゴのインキュベーターCEOによる取り組みとdAppsプラットフォームの提案

  • Aris氏は、サンディエゴにあるインキュベーターのCEOであり、ファウンダー。

  • インキュベーターのミッションは、第一世代移民がビジネスを始めるのを支援すること。

  • ソフトウェア開発、ビジネスモデリング、メンターシップなどのサービスを提供。

  • 10月から始まる6か月間のプログラムを実施予定。

  • 分散型アプリケーション(dApps)のマーケットプレイスの必要性に言及。dApps市場は3000億ドル以上の市場規模と5万のアクティブアプリが予測されている。

  • Aris氏は「Adaptive Guys」というスタートアップの共同創業者を探しており、dAppsプラットフォームの構築を目指している。

  • インキュベーターはカリフォルニア大学サンディエゴ校と協力し、持続可能な開発、エネルギー転換、ブロックチェーンに焦点を当てている。


Glad Bayによるメキシコの中小企業支援とクロスボーダー貿易の拡大

  • Glad Bayは、メキシコの中小企業(SMEs)を対象にファクタリングサービスを提供。

  • このサービスでは、請求書の価値の20%を前払いし、残りを請求書の受領後に支払う仕組み。

  • これにより、メキシコのサンタモニカにあるトマト栽培業者などがキャッシュフローを管理し、従業員に迅速に給与を支払うことが可能に。

  • Glad Bayは、メキシコの栽培業者に対して約200万ドルを融資し、サンフランシスコでは5000万ドルの需要を観測。

  • 会社は拡大を進めており、資金調達やエンジニアの採用を行っている。

  • スピーカーは、新興経済国における金融課題に対処する重要性を強調し、クロスボーダー貿易の成長可能性に言及。


OE: 会話型AIによるメンタルヘルス解決策の提案

  • OEは、会話型AIを活用したメンタルヘルスの新しいソリューションで、個別の心理的再構築を提供することを目的としている。

  • 伝統的なセラピストやコーチに頼らずに、ユーザー自身が心を癒す能力を高めることを目指している。

  • クライアントのデータを基にした詳細な心のマップを使い、瞑想や他の方法を通じてユーザーをサポート。

  • 従来の心理療法と異なり、OEは診断を行わず、自己探求のためのツールを提供し、安全かつ効果的なメンタルヘルスの改善を促進。

  • プロトタイプが開発中であり、共同創業者や投資家を募集している。


音声技術とAI統合の未来: 生産性と生活向上を目指す統合型ボイスハブの提案

  • 音声技術とAIの統合による未来についての議論が中心。

  • 日常業務を簡素化し、生産性と生活の質を向上させる統合型ボイスハブの構築を目指している。

  • スピーカー1は、音声技術がカレンダーや生産性ツールとシームレスに統合され、タスクを効率化する未来を描いている。

  • 音声技術によって、個人とプロフェッショナルな生活を統合し、両方の生産性を向上させるクロスファンクショナルなツールの可能性について議論。

  • スピーカーは、このビジョンを実現するためにサンフランシスコで資金調達とコラボレーションを進めており、競争よりも戦略的な協力の重要性を強調。


小売店向け統合ソフトウェアとカメラシステムの導入について

  • 小売店における統合ソフトウェアとカメラシステムの導入についての議論。

  • システムはカメラ分析とRFID技術を含み、年間1エントリあたり$1,000の費用がかかる。

  • 小売業者は、導入に$30,000、年間$2,000の費用を支払う意思がある。

  • 盗難対策を内部で処理し、必要な場合のみ警察を関与させるシステム。

  • 現在、Aldi、Kroger、ShopRiteなどの大手チェーンで展開中。

  • Teslaとの開発パートナーシップがある。

  • システムの機能やさまざまな小売店舗での展開についても議論。


モジュール式システムとその実用性に関する議論

  • 小さなポケットを備えたモジュール式システムについての議論。

  • システムは適応性があり、ドローン技術に関連している可能性が示唆されている。

  • 共同創業者、従業員、投資家に関する言及があり、500万ドルの投資が行われている。

  • スピーカー1は、システムのコストと実用性について検討し、街中の駐車や自宅の庭での使用など、さまざまな環境での利用を考慮している。

  • 議論の終わりにプロジェクトの創設者が紹介され、話題の焦点が変わることが示されている。


23都市でのネットワーキングイベントとサンフランシスコでのコミュニティスペースの計画

  • 23都市(イギリスやドバイを含む)でネットワーキングイベントを開催し、参加者同士の交流を促進することを目的とした議論。

  • スピーカー1は、サンフランシスコに農家や創業者向けのスペースを計画中。

  • Mission Streetにある3階建て、14部屋の建物で、共同生活と作業環境を提供することを目指している。

  • このスペースは、同じ志を持つ人々がコラボレーションやアイデアの共有を行う場とすることを目的としている。

  • スピーカーは、残りわずかな部屋について興味のある人々に問い合わせを促し、イベントの経験を向上させるためのフィードバックを求めている。


では、また!

会場の外

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