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宇都宮ロードレース

開催日:2019年5月11日(土)
場所:宇都宮市森林公園~鶴カントリー倶楽部周辺特設コース(栃木県宇都宮市)
クラス:E3
距離:20.1km(6.7km×3周)
結果:32位

2年振りの宇都宮ロードレース。
2年前は今回と逆回り(左回り)で多氣山の方(駐車場近辺)からスタートし鶴カントリーの頂上ゴールというコースで鶴カントリーの登りが厳しいがそこだけ我慢すればというレースだった。

今年は森林公園をスタートして直ぐにUターンして、鶴カントリーを逆側から登り、急勾配を下って平坦をこなし、萩の道の登りを登って森林公園通りの登りを登ると登りの回数が多くて登りが苦手な自分には厳しいコース。

目標順位は20位以上。
自分が動いてどうのこうのできるコースでは無いので、集団内で大人しく走り上位でゴールし完走ポイント以上のポイントを取りに行く。

当日は前日が忙しくてバタバタして3時間睡眠で朝家を出発。
高速を90~100km/hでゆっくり走って燃費トライアル(結果は23km/l)しながら受付時間ギリギリに駐車場に到着。
直ぐに受付を済ませて朝食のパンを食べながら準備。
試走する時間は無く検車の時間になり会場へ。
県社を済ませてちょっと後方にチームメイト達と自転車を並べる。
真保先輩からアドバイスをもらいレーススタート。

1周目から鶴カントリーの登りでローリング中ながら結構ペースが上がる。下りで右側からポジションを上げていく。
途中砂利が沢山あるところがあったのでそこは軽く飛んでクリア。後ろでは落車が起きてガシャガシャと音が聞こえてきた。みんな落車ー!って大きな声で言ってるが、後ろが落車した時に大きな声でみんなに知らせる必要はあるのだろうか疑問である。前やすぐ隣とかならわかるが。
萩の道の登りの手前でリアルスタート。
最初からペースが上がって辛いが集団内でクリアしそのまま2周目へ。

2周目の鶴カントリーで自分の少し後ろで中切れが発生していたらしいがまあまあ前の方を走っていたので問題なくクリア。その後は集団の中で大人しく走り3周目へ。

3周目の鶴カントリーの登りでキツくて集団の後ろへ下がってしまう。そのまま集団の後ろで休んでいたら萩の道登りへ。脚が回復してない+集団の後ろの方で上りに入ってしまったのでズルズル下がりドロップ。

少し前にチームメイトの福士さんを含む集団が見えたが追い付けず1人で走り58秒遅れの32位でゴール。

良かった点
・序盤から前に位置取りして落車や中切れを回避できた。

悪かった点
・最後の登りで後ろから入って遅れてしまった。

ローリング中に前に上がれたのはとても良かった。しかし、もう少し上がるのが遅かったら砂利のところで落車に巻き込まれてたと考えると右から上がっていたのはかなりのギャンブルだった。

最終周の登りで遅れてしまったのは結果的には東日本ロードクラシックの初日と同じ。遅れた時のデータを見ると心拍数やワット的にはまだ余裕があるのでメンタル的な部分が大きいのかなと。
東日本ロードクラシックの2日目みたいに勝負を狙いに行って前から入っていった時はちゃんと集団の前で登りをクリアできているので、今回は心のどこかに俺の日では無いからとかそう思っている部分があったんだ思う。
そう思ったら切れちゃうよねと猛省。E3では苦手な登りがあるロードレースでも完走すればという段階はもう終わりにしないといけない。

レース後はE2やJPT、E1のレースを観戦。
今年は初戦から全戦JPTのレースを見ているが1番見ていてエキサイティングで楽しいレースだった。

レース後は父を宇都宮駅で拾い、那須の祖父母宅へ。
翌日のレースに備えて早めに就寝。
翌日へ・・・

photo:(c)gg_kasai

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