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DCプランナー不合格体験記~試験の反省~

先日受験したDCプランナー1級試験

甘くありませんでした。

振り返ると年金アドバイザー2級、

FP2級、DCプランナー2級はすべて問題集の繰り返しだけで合格できました。

そんな感じで、今回も同じように公式問題集を6回、繰り返しました。

直前の手ごたえとしては、、

「よしっ!合格間違いなし!」

のテンションで挑みましたが、

結果はまさかの42点。

敗因としては、、

①CBT試験と紙のテキストの違い。

なんども、なんども繰り返し反射的に式と解答を導くレベルまで、近づけてきたつもりでしたが、なじみのあるテキストからPCの画面に変わり、若干動揺。

何度も繰り返したはずの「標準偏差」や「時間加重収益率」などもペンが進まず、、初めて解くような感覚に陥りました。

②表面的な知識しかついていなかった。

あくまでも必要なのは理解であり、問題演習のみの表面的な知識のみだったと思います。

DC2級はそれだけでも高得点が取れましたが、さすがに1級は問題演習だけではダメでしたね。

問題演習はもちろん重要ですが、それ以上になぜそうなるのかを考えるのか理解が大切だと実感しました。

資格試験を通して、欲しいのは、あくまでもDCプランナーの資格ではなく、それに基づく知識なのです。

そう感じた、今回の経験でした。

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