『告白』について




1.はじめに


初めまして!ご覧頂きありがとうございます!「芹澤優ソロデビュー5周年記念 Advent Calendar 2022」20日目の記事になります!!ていかうさん、企画ありがとうございます!!!!
このような記事を投稿するのは初めてなので拙い点が多々あると思いますがご了承ください🙇‍♂️
改めまして、今回は芹澤優さんの楽曲の1つである『告白』について書かせて頂きますので最後までご覧頂ければ幸いです。

※記事の中で芹澤優ちゃんの呼び方がコロコロ変わります。
※段々とオタク口調になります。
↑予めご了承ください。

2.概要

『告白』はコロナ禍でなかなかファンに直接会うことが出来ない状況の中で感じた"素直な想い"を芹澤優さん本人が綴り、それをソロ活動でも共にライブを盛り上げて下さっている宮田“レフティ”リョウさんが作曲を担当し完成した楽曲になります。いわば、芹澤優さんからファンに対する気持ちを告白している"ラブレター"のような1曲と言っても良いかもしれません。一方で歌詞の中には直接的にライブに関する単語は出てきておらず、純粋に恋愛ソングとして楽しむことが出来るのもこの曲の良さであり、聴き手によって想像する人を変えることができる詞を書いた芹澤優さんの才能が垣間見えますね!!さてさて、筆者の主観が先走り過ぎましたが、こちらはオンライン上でのバースデーライブ「Yu Serizawa 26th Birthday Live ~BLUE BLUE PARTY~」でサプライズ形式で初披露され2022年12月20日現在で音源化はされておりません。(後ほど補足あり)
以下、初披露されてからどのライブでどのように披露されてきたのか、オタク視点も交えながら記述していきたいと思います。


3.現在までの軌跡

3-1.「Yu Serizawa 26th Birthday Live ~BLUE BLUE PARTY~」


さて、本ライブは概要でも少し触れた通り『告白』が初披露されたライブであり、自身としては初となるオンライン形式で開催されたバースデーライブになります。当日は筆者も #セリコソロ を付けて皆で実況しながら見ていたのですが、イントロが流れた瞬間TLがざわつき初めたのを覚えています。あれ??この曲聞いた事ないよね…?っていうのが筆者の素直な感想だったのですが、過去のバースデーライブでも何曲かカバーしている経緯もあり、頭の中は新曲!?カバー!?推しメンかわいい!!!!の3つがグルグルしていました。そしたらなんと新曲ではありませんか!!いや、まさかこのタイミングで新曲が来るとは思わないじゃないですか!!!既に『カラクリズム』という新曲を歌っているのにもう一曲あるなんて!!!今年はコロナの影響で活動が思うように出来ない年だったなぁと残念に思っていたオタク心を一瞬で吹き飛ばすサプライズ!!!だからオタクは辞められない!!
このライブのコンセプトとして「オンラインライブだからこそ出来る演出をしたい」という主旨を掲げていました。その言葉通り自分の顔のドアップからライブがスタートしたと思えばセットを自由自在に使いこなし曲ごとに異なる演出を施したりと、ファンの皆はこんな優ちゃんが見たいんじゃないか?ということを徹底的に考え抜いたライブだったのではないでしょうか。優ちゃんは常にファンのことを想ってライブを創り上げてくれており、だけど実際に会うことは出来ないというもどかしい状況を最大限活かして作られた楽曲が『告白』だと思っています。会いたいのに会えない、、普通なら寂しい気持ちで終わってしまうところを1歩前に出て歌詞に綴ることで新曲としてファンに届けてくれる。ピンチをチャンスに変える才能、ファンのことを1番に想ってくれている優ちゃんの一面が現れていると思います。


3-2.「Yu Serizawa 2nd Live Tour 2021 好きな人がいるだけで。」

 このツアーのタイトルを見てください!まさに『告白』を歌うのにピッタリのツアータイトルじゃないですか!!去年のバースデーで新曲として発表したわけだし、ツアーメイン曲は決まりだろ!!と思って参加しました。はい!今回も裏切られました!良い意味で!!!!2ndツアーは従来のガッツリ歌いまくるライブではなく朗読劇を交えながらのストーリー仕立てによる進行でした。アイドルと声優を両方とも全力でやってきた優ちゃんだからこその演出だと思うのですが、この朗読劇の肝となるのが『告白』なんですよ!!
朗読→歌→朗読→歌という構成で物語が進んで行くのですが『告白』は朗読パートを繋いでくれる役割を果たしていて、最初は主人公と先輩の出会いを振り返るのに対し後半戦では段々と先輩への想いが溢れてきます。つまり、物語のターニングポイントになっている訳です。楽しかった思い出から切なくなる想い。それらの葛藤を上手く表現していたと思います。もしも気になってくれた人はこちらからご購入できるので実際に見てみてください!(オススメとしましては芹澤優ちゃんの可愛さを存分に堪能できるBluRay版なのですが、取り敢えず試しに見てみたいという方はDVD版でも十分楽しめます!!)
ここからは賛否両論?あるのかは分からないですけど好みが別れそうな演出について触れていきます。このツアーでは朗読劇の演出として歌われていた関係上、曲の途中で朗読パートに移ってしまい実は最後の部分は披露されておりません。もしかしたら最後まで聴きたかった……と思う人も居るかもしれません。正直に言うと筆者もこのツアーで聴けると思って参加していましたしモヤモヤが無かったかと聞かれると嘘になると思います。でも!!考えてみてください!!!この曲のタイトルは『告白』ですよね??そして、会いたいけど会えないもどかしい気持ちを表現してるんですよね???ということはですよ!!これは一種の"照れ"と捉えることが出来ませんか??オンラインライブで初披露→対面で初披露するけど最後までは残しておく→次は全部聴けるのかな??っていう期待が膨らみませんか!!!?優ちゃんもオタクも"会いたい"という気持ちが最大限まで高まった状態で「やっぱり 良いな 君がいる」の歌詞を堪能できると考えたらむしろ最後まで歌わなくて良かったのでは!?と思っているのですが如何でしょう??あくまで個人の見解なので本人がどういう風に考えているのかは分かりませんが、敢えて一気に全部やらないっていうのも一興だなと思っているオタクの妄想でした。


3-3.「Yu Serizawa 3rd Live Tour 2022 YOUr No.1」

まず初めに、このツアーは10/5に発売された自身初となるフルアルバム「YOUr No.1」を引っさげてのツアーということでライブのコンセプトもそれに合わせたものになっています。ライブのセトリはアルバム曲を中心に構成されており、『告白』は昼の部のみ披露されています。(ネタバレ回避の為セトリ詳細は省略)
ここまでが本ツアーについての簡単な説明なのですが、感情が高ぶってるので以下オタクモードになります。キモオタの文章なんか読めねーよ!っていう人は飛ばしても大丈夫ですw

はい、それでは早速なんですけど初日の仙台公演でイントロが聴こえた瞬間オタク達のテンションぶち上がりですよ!!!だって!!ついに"楽曲"としてフルで聴けるんですから!!!筆者は喜びのあまり腕を思いっきり椅子にぶつけてしまいました、、痛かったけど嬉しさが勝ってたのでそんなの気にしません!!この曲に込められた優ちゃんの想いも魅力の1つなのですが、なんと言っても純粋に楽しいんですよ!!!サビの「やっぱり 良いな 君がいる」の部分でステージと客席でお互いに意思疎通してる瞬間は生きてるって感じがしますし、クラップできるところも多いのでライブに参加される際は是非一緒に楽しんでみてください!個人的な感覚ですけど、"聴く"というよりも"遊ぶ"に近い楽曲なんじゃないかなぁと思っています。話を戻しまして、遂にあの瞬間がやって来ました。去年のツアーでは披露されなかったラストの部分です!!来るぞ……来るぞ……と心の中でワクワクしながら気持ちは有頂天に!!オンラインで初披露された時から想像していたはずなのに、、生歌による破壊力半端ないって!!!しかも少しセリフ口調で切なさも醸し出してるのズルいって!!惚れちゃうよ!!?はー!!すき!!!!

【福岡公演】
最後に福岡公演の夜の部だけピックアップしてお話しようと思います。この公演は地方でのラスト公演かつセミファイナルということもあり全員がいつも以上にテンションをぶち上がった状態で本編→アンコールといつも通りに進行したのですがオタクの気持ちが収まりません!!そんな中、一部のオタクたちがアンコールを求めて拍手を始めました。周りのオタク達もどんどん参加していきダブルアンコールが実現したのです!!!その時の心情について本人がツイートしていたので参考までに載せておきます。ライブが終わって疲れているはずなのにモニターでファンの皆を見て本能で走って出てきてくれる芹澤優ちゃん……アイドルの鑑ですか…この行動だけでもどれだけファンのことを大切に想ってくれているのかが伝わって来ますよね。
さてさて、前置きが長くなりましたがお察しの通りダブアンで歌われたのが『告白』でした!!!純粋にセトリの関係で夜の部に披露していない曲をやるということもありましたが、オタクが優ちゃんに会いたい気持ちを全力でぶつけたのに対するアンサーとして最高の選曲だったと思っています。正直この曲を披露してる時の筆者の気持ちはぐちゃぐちゃ過ぎて言葉にするのが難しいのですが、芹澤優ちゃんを推してて良かったと改めて心から思える瞬間でしたし、嬉しさと感動で汗なのか涙なのか分からなくなっていたということだけお伝えしておきます、、いやね……あれは皆そうなりますよね…あの瞬間はみんなの好きの気持ちが一つになっていたんじゃないかと思います。
これは余談にはなるのですが、どれくらい良かったかと聞かれたら予約していた飛行機をジャーして翌日のリリイベに急遽参加したくなるぐらい最高のライブでした!!!個人的には過去一番と言っても過言ではないぐらい良かったと思っています。


4.さいごに


最後に概要で音源化について補足があると述べたのでその事について触れて終わりにしようと思います。この曲は既にお伝えしている通り、会いたいのに会えないもどかしさだったり、だからこそライブで会える喜びをテーマにしているので『告白』についてはライブで直接聞いて欲しいという想いが本人にはあるみたいです。今後もしかしたら何かしらの形で音源化される可能性はあると思いますが、個人的には曲のコンセプトに合わせてライブに参加した時に優ちゃんの顔を実際に見て触れ合いながら聴くという方が良いのかなという風に思っています。もちろん音源化する良さもあると思うので一概には言えませんが芹澤優として特別な1曲であることは間違いないと思います。


改めてこんな拙い文章を最後まで読んで下さりありがとうございました!!普段あまり言語化する機会がないので記事を普段から書いてる人は凄いなぁと思いつつ、自分でも振り返る良い機会になって楽しかったです!もしも少しでも興味を持ってくれた人が居たら嬉しいですし、是非ライブに来て一緒に楽しみましょう!!!




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