一般用医薬品のリスク区分
一般用医薬品(OTC医薬品)とは、薬局や薬店で販売されており、処方せんがなくても薬剤師等のもとで購入することができる薬。
〇第1類医薬品:副作用等のリスクが高い医薬品
日常生活に支障をきたす程度の健康被害が生じるおそれがあり、特に注意が必要なもの。例:胃薬(H2ブロッカー)、一部の毛髪用薬など
〇第2類医薬品:副作用等のリスクが中程度の医薬品
日常生活に支障をきたす程度の健康被害が生じるおそれのある成分を含むもの。例:主なかぜ薬、解熱鎮痛薬など
〇第3類医薬品:副作用等のリスクが比較的低い医薬品
日常生活に支障を来す程度ではないが、身体の変調・不調が起こるおそれのある成分を含むもの。例:主な整腸薬、消化薬、湿布など
(大阪市「薬局や薬店で購入できる医薬品の販売方法について」)
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