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社会人1日目で挫折した私が、ありのままの自分を愛せるようになるまで

子供の頃からそこそこ目立つタイプだったし、勉強も運動もある程度できた。
順風満帆に附属校に入ってエスカレーターで大学まで。
特に高学歴ではないけど、都内の有名女子大にすんなり進学した。
「このままだったら、就活苦戦するぞ!」という兄のアドバイスを受けて、
大学時代は長期インターンで営業をやっていた。
さすがに外コンや外銀に行くような子達とは逆立ちしても戦えなかったけど
実際に一定の社会人にはウケてたし、就活での評価もそれなりに高かった。
そんな私にはどうしても行きたい会社があった。
リンクアンドモチベーショングループ。リクルート出身者が創業した組織人事領域のコンサルティング会社。規模はメガベンチャークラスで割と大きいけれど、理念が徹底されていて、他にはないようなオンリーワンの事業をしている。

本来であれば高学歴層が多く採用ハードルが高くて、到底入社できないような会社だったけれど、
それでも私なりに必死に努力して掴んだ内定だった。
「私の就活、何の悔いもない、これから素晴らしい社会人生活が待っている!」
そう信じて疑わなかったけれど、人生はそんな簡単にうまくいかない。


頑張っても頑張っても同期に追いつけない…私ってこんなモノだったのか…


当時の私は先輩からも期待されていたし、自分のハングリー精神があれば
「なんだって乗り越えられる!」と正直自分のことを過信していた。
けれど、入社初日の研修からその自信は砕け散った。
スタートでつまづいた。まったく成果を出せない。
同期は死ぬほど優秀だし、求められる基準は常に高い。
周りのレベルの高さ、自分の至らなさに正直驚いたし、すごく落ち込んだ。
「こんなはずじゃない!!私はもっとできるはず…」
焦れば焦るほど自分が削られていく。頑張っても頑張っても、追いつけない。
焦りと不安から頑張りすぎた結果、体を壊し入院もした。
復職する頃には、自分に対する自信も仕事へのモチベーションもこれっぽちもなくて、
完全に心が折れてしまった。
「自分はこの程度なんだ。」
成果も出せなければ、体力もない。
自分で自分を呪いながら仕事をする日々が続いた。
それも辛くなって、今度は自分を慰めるために、頑張ることを辞めた。
パフォーマンスを出せていないことから目を背けて
「入りたかった会社で、大好きな人達と働けているだけでラッキー!」と
向き合わないといけない課題からずっと逃げていた。怖くて目を背けていた。
頑張ったらまた体調壊すかもしれない、なんて言い訳だ。そんなことは自分が一番良く分かっている。
でも全力を出してまた失敗する自分が怖かったし、そんな風になったら本当に自分のことを許せなくなってしまう。
くすぶり続けてきた社会人4年目。
「私はこんなモンじゃないはずだ…」と思いながら、心は1年目で折れたままだった。
周りは社会人として脂がのってきてどんどん出世したり、起業したり、
女の子なら結婚や出産にシフトする子たちも出てきた。
「私はこのままでもいいのか…」
ずっと何者にもなれない中途半端な自分が嫌でたまらなかった。

「本当はどうしたいんだっけ?」

私はもっと自分に期待して生きていきたい。


そんな時にポジウィルの岡さん(@bln49980)に出会った。

岡さんにはポジキャリの初回面談のようなことをやっていただき、
自分の幼少期から今までどういう人生だったのか、恥ずかしげもなくすべてを話した。

「本当はもっと頑張れる人なのに、もったいないね!」
「体調不良で『頑張れなかった』のか、『頑張らなかった』のか、どっち?」
「本当はどういう自分でありたかったの?」

怒涛の質問を浴び、頭がフリーズするくらい考えに考えた。
出てきたのは自分でもびっくりするくらいシンプルな希望。
自分からこんな言葉が出てくるとは思わなかった。

もっと自分を好きになりたい。
自分に期待して生きていきたい。
そのために夢中で生きたい。

今、私はポジウィルでキャリアに悩む人の理想のキャリアの実現まで併走するトレーナーという仕事をしている。


転職が当たり前の世の中だというけれど、
私は最初に入った会社が今でも大好きで、
たくさんの会社を渡り歩くのは正直好みじゃないって思うタイプ。
だから自分を変えるのは必ずしも転職だけじゃないと思っている。
どんなに環境を変えても、自分が変わらなきゃ、解決にならない。
だけど自分を変えるのって本当に難しくて、
元々はダイエットも早起きも読書も一向に続いたことがないのがホント。
(このあたりも自分に自信が持てない要因のひとつだった笑)


変わりたいという強い想いを言葉にできて、応援してくれて信頼できるパートナーがいると、
自分でも驚くくらいに変われる。
それは私が身をもって体験してるから言えることだ。

これから自分自身が自分の人生に期待して、再スタートが始まる。
そしてその輪を広げたい!

たくさんの人に、届けーーーーー!!!!


この記事を読んで、私も変わりたいな、、、という方はぜひご相談くださいな。無料電話相談でお話ししましょう〜