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メリナ様とチルリルさん

皆さんこんにちは。
今回は何かと比較されやすいメリナ様とチルリルさんについてです。
今までの記事を読んでくださっている方なら分かるかと思いますが、私の記事なのでゲーム内の比較とかではなく、あくまでリアル戦術面での相性の良さとかをまとめていきたいと思います。
いつもの↓

注意:外典1~6話、キャラクエのネタバレあり。
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです。

まずはメリナ様とチルリルさん、二人の戦術面での強みから。

○メリナ様について
復習も兼ねてです。
メリナ様の強み…普段の任務での基本戦術は、
ターゲットの情報を入手してから作戦を組み立て、
感知により先手を取り遠距離戦を仕掛けることで一方的なワンサイドゲームを展開する
…です。

メリナ様の幅広い知識が、情報入手→作戦考案までの時間を圧縮し、ノアやメリナ様の魔力感知で確実に先手を取り物魔両刀の遠距離攻撃で相手が近づく前に潰す…
メリナ様のキャラクエや判明している能力、性格を考慮するとこの戦闘スタイルにたどりつきます。

この戦闘スタイルのメリットは、
「うまくはめれば反撃無しで潰せる」 です。
地形とかの条件にもよりますが。
メリナ様の立場、心理的(外典前)な利点は部下を戦闘に巻き込まない…
ですかね。
ハマりさえすれば、メリナ様一人でいいです。

デメリットとして想定外の事が起きた際の対処…
メリナ様は、立て直しまでに絶対に考えてから動く方なので、ワンテンポのタイムラグが生じます。
もしくは反射で部下たちに退避命令を出してしまうのではないでしょうか。

メリナ様は汎用性、知性共に高い為、立て直し自体は簡単にできるはずなのですが…
本人が動揺していると上手く立て直しが出来ないみたいです。
(キャラクエでは動揺による速撤退が2回、
外典1話ヨハン戦は適切な指示が出せなかった等より…)

攻勢だと普通に強いですが不測な事態で受け身に回れば、本人の性格上、自身の能力を限界まで引き出せないor引き出すまでに時間がかかる…

他の弱点は仲間を巻き込めない…ってことと
接近戦が苦手ということです。
前者は、ここは外典を経て改善されていっていますが、
接近戦はしょうがないです。
如何に敵が近づく前に潰せるかがカギです。
…こんな感じですかね。

ではチルリルさんはどうでしょうか?

○チルリルさんについて
私の記事では、個人戦術ではメリナ様の事しか記載してないので、
チルリルさんは1から詳しくまとめます。

・2種類の戦闘方法
チルリルさんの普段の任務での基本行動は、
ターゲットの情報を断片的にでも聞いた瞬間、突っ込んでいき、
その先にターゲットの痕跡がわずかでもあれば本命にたどり着く事が出来ます。

本気を出した際の戦闘スタイルは2刀流接近戦
本人自身もこのスタイルが一番強いことが分かっており
強敵と戦う際は初めからこのスタイルで戦います。

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基本戦闘スタイルは魔力で浮かせた剣による近~遠距離攻撃で、
近距離は2本の剣同時に動かす斬属性系統の攻撃。

メリナ様T121

遠距離は2本に剣をタイミングをずらし、ダーツの軌道を描くように操作する突属性系統の攻撃(突は予想)です。

メリナ様T122

魔力依存の攻撃は本人に合っていない為、魔力切れを起こしやすく継戦能力に不安があります。
この戦闘スタイルでも、遠距離よりも近距離での戦闘が目立つのは遠距離での剣操作は近距離よりも魔力消費が大きい為…と
本来は2刀流接近戦スタイルなので接近戦のイメージが出来上がっている為…で、
遠距離攻撃では属性が付与されていないみたいなので、この戦闘スタイルでも近距離戦の方が得意だと予想できます。

かといって、全く苦手というわけではなく、外典1話では油断してる隙を突いたとはいえ、複写による劣化前のクラルテさんを遠距離攻撃で相打ちに持ち込めています。
しかも、チルリルさんは手負いの状態。
尚且つクラルテさんの急所を外したピンポイント攻撃
怪我の影響で集中も難しいはずですがかなり高度な操作が出来る事が分かります。(操作してる剣は1本だけですが)

他にはキャラクエ「剣と翼の2重奏」で剣を浮かせた状態で射線が見える火属性広範囲魔法を放っているんですよね。

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…剣の操作と同時なので、かなり魔力消費が大きそうですね。
射程も画像で判断すると短そうです。
恐らく連発は厳しいのではないでしょうか…
せめて、カウンターのケアが出来なくなりますが、剣操作を中断すれば
安定して使えると思います。

…これらを踏まえて今のチルリルさんのベストな戦い方を考えると、

基本は2刀流接近戦で戦い、相手が遠距離タイプなら
一刀流…と見せかけて、隠しておいたもう一本の剣による
ピンポイント遠距離攻撃…

といった感じですかね。


・チルリルさんの弱点と強み

チルリルさんの性格、キャラクエ、外典…等からわかる、チルリルさん弱点と強みについてです。
弱点は簡単ですね。
メリナ様がおっしゃっていた通り…↓

メリナ様T124

…ですね。
流石にヤバい時は無駄な動きは見えなくなりますが。
思いこんだだけで突っ走ってしまう癖が治ればメリナ様の戦績に近づけると思います。
感知が無い分、追いつくのは難しいですが…

あ、チルリルさん通常戦闘(魔力依存)スタイルについては弱点だとは思ってません。
あのスタイル自体、チルリルさんにとって超優秀なジョーカーカードです。
使いどころさえ間違えなければ。 ですが。
相手からすれば、剣を見ただけではこのスタイルを連想できない為、
意表を突くにはもってこいです。

弱点はこんなところでしょうか。 今度は強みについて見ていきます。
チルリルさんの強みは「本質を見抜く直感力」だと思っています。
(本人曰く「スーパーな嗅覚」

画像7

…「~です」と言いきれない理由は、ストーリー上で周りから言及されていないから…です。
なので、ここらへんは私の妄想が強めに出てきてしまいますが…
一応、根拠はあります。

外典1話ではクラルテさんの
味方を巻き込まない戦い方に唯一、気がついた…


かなり幼い段階から神に頼りきっている西の教団に疑問を抱き、自分なりの信仰の形を見つけている…
(メリナ様はキャラクエ「内なる大海」後に見つける)

等々…
この直感力は任務や戦闘でも発揮されています。

任務では
チルリルさんは魔物の知識に詳しい
(恐らくメリナ様に対抗して身に付けた)

メリナ様T120

ので、突っ込んでいった先に少しでもターゲットの痕跡があれば持ち前の感と合わせれば高確率でターゲットに遭遇できます。

キャラクエ等より、この直感力は自分が落ち着けている時ピンチの時などで発揮しやすく、普段は外れることの方が多いです。
逆にこれぐらいの要素が無ければ、あの突進スタイルでメリナ様と比べられるほどの戦績を残すのは、かなり厳しいはずです。

戦闘では
本人が元々得意な近距離戦で磨き上げた反射と直感力
この二つが合わさった時の強みは、意外性への対処です。
実戦ですと、予想外なことが起こるのは当たり前ですし、いつ来るのかも分かりません…
チルリルさんは、この予想外の事象を反射と直感でさばく事が出来ます。
つまり、行き当たりばったりの戦闘でも何とかなってしまうのです。

この内の、反射の部分のベースは元々の接近戦スタイルで磨き上げたもので、そこを遠距離スタイルで得られた別角度の戦闘経験値と持ち前の直感力が援護し合いチルリルさんの戦術が完成します。

チルリルさんのまとめはこんな感じです。
では、最後にメリナ様とチルリルさんのリアル戦闘での相性の良さを考えていきます。

○メリナ様とチルリルさん
今までメリナ様とチルリルさんについての個人戦術等を考えていきましたので、最後にまとめていきたいと思います。

メリナ様は…
事前準備をしっかり行う
感知が出来、先手を取れる
理論的に戦う。 知識が豊富
遠距離戦のエキスパート 接近戦は苦手
不測の事態に対し、判断が一瞬遅れる

チルリルさんは…
・準備はしない
直感力、反射に優れてる。 不測の事態でも対応は早い。
感情的に戦う。 敵に対する知識は豊富
近距離戦が強いが、中・遠距離戦もできる
・性格上、調子がいい時と悪い時のムラがある

…相性の良さ、分かりますでしょうか?
戦闘スタイル的、性格的にも共にです。

戦闘スタイルですと、
2人なら近~遠すべての距離に対応可能。
不測の事態に対するメリナ様の隙もチルリルさんがカバーでき、
立て直しがスムーズになる。

性格的には
チルリルさんの調子のムラを、基礎がしっかりしているメリナ様がカバーできる。
理論的に戦うメリナ様が詰んだとき、チルリルさん直感力、ポジティブな性格のおかげで突破口が開ける…

…ここまで相性がいいのは、チルリルさんがメリナ様を助けたい一心で行動してきた結果なのではないでしょうか?
メリナ様もなんとなく理解できていて、6話の神下勅廷でのチルリルさんの活躍により確信に変わり、いざという時も頼れるようになります。

なんにせよ、信頼し合った2人での戦闘がまだ見れてないので、
本当に正しいかどうかは今後次第です!!

○最後に
さて、どうでしたでしょうか?
元々、戦闘スタイルを比べてるとなんとなく相性いいな~
とは思っていたのですがチルリルさんの陰属性が謎すぎて、スキルの説明ができず後回しにしてたのですが…
外典6話を見たら何が何でもまとめないと…と思い、チルリルさんのスキル無しでざっくりとまとめてみました。
ツッコミどころはあると思いますが、形にはなったかな…?

最後にも書きましたが、本当に戦闘で相性がいいかどうかが分かるのは、
2人のタッグバトルがあるかどうかですので、あると信じて待っていたいと思います…!

今回はここらへんで失礼します。
読んでくださった方(いらっしゃれば)、ありがとうございます。
では、神のご加護があらんことを~♪