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メリナ様とクラルテさんの連携まとめ…その1

皆さん、こんにちは。
今回はツイッターで上げたメリナ様とクラルテさんの連携戦術について見ていきたいと思います。
上げきれなかった応用戦術とか、おまけも一緒に。

いつもの↓
注意:外典最終話までネタバレあり
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです

○クラルテさんの魔力干渉による槌攻撃強化
外典第1話…結晶塔前でクラルテさんとチルリルさんが戦う場面。
クラルテさんってチルリルさんの剣操作権を奪ってるんですよね。

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まあ、複写される前の話なんですが。
ここから魔力で操作したものに干渉できる力もある…という事が分かります。(しかもノールック
1話の VSチルリルさんでは妨害、攻撃の利用という形で この力を使ってますが、逆に援護という形で使ってみたらどうなるのか…
クラルテさんがメリナ様の槌攻撃理論を完璧に理解できるなら、干渉してサポートすることもできるはずです。
あの気配り最強のクラルテさんがサポートしたメリナ様の槌攻撃…
ストーリー?的にも理論的にも浪漫全振りの合体技…となりますね。

では、この連携のメリットとデメリットを考えていきます。
(メリットとデメリットのメリの字で反応しちゃいますよね…)

・メリット
元々、ほぼ完成されてるメリナ様の個人戦術をより高いレベルで展開できる…です。
強化される項目は、ざっと考えただけで

攻撃モーション短縮(クラルテさんの援護で槌操作の無駄がなくなる為)
 槌操作性能上昇(同上)
 魔力消費量減少(同上)
 射程距離アップ(クラルテさんの援護で全体魔力量が上がる為)
 槌速度&威力アップ(同上。理由2つとも。)

・デメリット
かなり致命的なデメリットが1つ。
クラルテさんが魔力干渉の有効距離
つまりメリナ様の援護が出来る限界距離があるはずなので下図の様な感じになってしまいます…

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基本的に集団での戦い方は相手を囲むのが定石ですが、この連携ですとそれがやりにくいです。
これなら、普通に戦った方が強いのです…

・この連携の応用
先程のデメリットのせいでこの連携でまともに戦うのは難しいです。
しかしこの連携を限界まで極めればデメリットを気にすることなく戦えます。 それがこちら↓

メリナ様T274

一応補足を入れると…
魔力の手がオレンジ色なのはクラルテさんが干渉してるから。
正規兵装なのは、この数の槌を操るなら相当の魔力量が必要と判断した為。
正規兵装はメリナ様個人では魔力を制御しきれませんが、クラルテさんが見事にカバーしてる…
的な感じです。
このレベルにまで達すると大抵の敵は火力で潰しきれます。火力は正義。
事前に槌を大量に用意しないといけない訳ですが…
あと、連携が極まったところで、ここまでできるのかは分かりません…

○地形変更戦法
クラルテさんの新スキル「ヴェズルフェルニル」
土塊がそのまま残せると仮定した場合の戦術です。

このスキルの強みは「地形条件を変えられる」…です。
今回はこのスキルでメリナ様が得意な地形を作っちゃおう…って話。

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メリナ様は敵に感知&飛行能力が無い場合、障害物がある地形ですと完封する事が出来ます。
メリナ様は魔力感知がある為、わざわざ身を晒して目視しなくても敵の位置が分かるのです。

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今回の連携では、開けた地形でもヴェズルフェルニルで障害物を作りだし、そこにメリナ様が潜伏。
後はクラルテさんが敵をそこに誘導して…
メリナ様が攻撃!
メリナ様が攻撃中はクラルテさんが飛び回りながら攻撃するふりをする。
クラルテさんは回避&防御を徹底しつつ、敵がこの場所から逃げないように立ち回ります。

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メリナ様の攻撃とクラルテさんの攻撃するふり…
タイミングは通信できる遺物とかで合わせられます。
敵が土塊を台にして大ジャンプしてくる場合は、土塊を踏み込むタイミングでヴェズルフェルニルを解除すれば 大きくよろけ、隙になりますので逆にチャンスです。

・メリット
この連携のメリットは「安全に戦える」ことです。
メリナ様は相手から認知されてないし、クラルテさんも空中飛び回って相手が逃げ出さないようにプレッシャーかけるだけで、基本は回避&防御重視な動きなので。

個人的意見なのですが…
このメリットはメリナ様&クラルテさんにとってかなり大きいです。
外典中、2人が何度も見せた自己犠牲の癖…
自己犠牲の理由は自分の大切な人を危険な目に合わせたくないから。
…この連携ですと、お互いが安全に戦えるため 自己犠牲の理由が無くなります。

・デメリット
この連携のデメリットは、「準備に時間がかかる」
「戦闘開始時点でクラルテさんの魔力が減っている」
等々。
1番目は、戦闘フィールドを作ってる最中に敵が大きく移動してしまう可能性があります。
そうなってしまうと、敵の誘導が難しいため クラルテさんは単純に魔力を無駄に消費しただけになってしまいます。
ですので、大事なのは敵の行動を予想することです。
敵が魔物の場合は メリナ様は相手の動きの予想がしやすいため、
(キャラクエより、メリナ様は魔物の情報収集⇨行動に予想をつけて襲撃…
が基本的な戦闘の流れ)
この連携に合っているといえます。

2番目は戦闘フィールドに誘導できた時点でクラルテさんはプレッシャー以外で魔力を使う必要はほとんどない為、大きな問題はないかもしれません…
敵の大規模攻撃だけは気をつけなければいけないので、防御用の魔力は温存しておきましょう。

・この連携の応用
では、この連携の応用を考えていきましょう。
応用では他の西方メンバーにも協力してもらいます。

戦闘フィールドにあらかじめ土塊密度が薄い場所を作っておき、敵を誘導します。
敵がその場所に入り込んだ瞬間に潜伏していた西方メンバーが左右から、
戦闘フィールド中央に潜伏していたメリナ様が後方から、
空中からクラルテさんが…
それぞれ攻撃し火力を集中。 一気に潰しきる戦い方です。

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挟撃という形になる為、かなり相手を崩しやすいですね。
メリットは、最高火力を多角的ぶつけられること。
一気に勝負を決めたいときは有効です。
他にもメリナ様の位置がばれていても問題ないこと…むしろ逆に有利です。
(クラルテさんとメリナ様以外はバレたらダメ。)

位置がばれているメリナ様を攻撃しようにも、メリナ様に土塊に隠れつつ戦われる&空中からクラルテさんも攻撃してくる状況は不利すぎるので、敵の心理的にはこの場所からの離脱を狙いたいはずです。
つまり、挟撃ポイントに誘導しやすくなります。

デメリットはここで潰せないと逃げられてしまう可能性が高いことですね。
潰せれば問題ないです。
あとは、敵の攻撃で土塊が壊されて予想外の逃げ道を作られてしまう場合とかですね…

ここで記述した応用は浪漫を求めて仲間全員での最高火力を叩き込んでますが、別に攻撃じゃなくて罠を張っておいてもいいので色々とバリエーションがあります。
大事なのは2つ
1つは、メリナ様達が地形を使って相手を自分たちの望んだ場所に動かしていることです。
「地形を使って相手を動かす」
これは地形戦の基本であり真髄です。
(ワールドトリガーより引用)
2つ目はクラルテさんが「地形を使って相手を動かす」状況をどこでも作れるということです。
地形戦で戦うけど地形に左右されない…条件に縛られないのは本当に強いです。

まあ、全てはクラルテさんの「ヴェズルフェルニル」の土塊が残せる事に懸かってるんですが…頑張れクラルテさん!

○おまけ
「クラルテさんと落とし穴」
連携ではなく、クラルテさん個人戦法です。
上記の地形変更戦法:応用での罠バージョンに使えるかも。
今回は「ヴェズルフェルニル」の土塊を壊すことを利用します。

簡単に説明するとプライ殿に熱血根性理論でちょうどいい大きさの穴を掘ってもらい、「ヴェズルフェルニル」で塞ぎます。
敵が突撃してきて、この場所に踏み込んだ瞬間に「ヴェズルフェルニル」を解除。
…という単純な落とし穴です。

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普通に魔法撃った方が早いです。

○最後に
さて、どうでしたでしょうか?
以上でメリナ様とクラルテさんの連携についてのまとめは終了です。
メリナ様とクラルテさん…外典最終話にて尊すぎた為、色々と妄想してみた結果、こんな感じになりました。

個人的に連携することで、お互いが自己犠牲の癖を無くしてほしい…と思ってたのですが、外典最後の時点でクラルテさんがメリナ様より圧倒的に強く、連携すると逆に弱くなってしまい意味がなくなってしまいます。
連携戦術の強さとお互いの安全の両立がかなり難しかったですね…

また何か考えたら追記します!
それでは今回はここらへんで失礼します。
読んでくださった方(いらっしゃれば)、ありがとうございます。
では、神のご加護があらんことを~♪