山桜

経年変化：☆☆　　　固さ：☆☆　　　国産材使用

産地：日本　落葉広葉樹

特徴

春の象徴で新緑の桜はとても綺麗で日本人が最も好きな木の一つ。

山桜は野生の桜の代表格で数ある桜の品種の原種。

年輪は不明瞭な散孔材、心材は淡い赤褐色で辺材は黄褐色優しい雰囲気を醸し出し、優しい色合いで緻密な肌目のため磨くだけで光沢がでて、使い込む程に艶やかな表情を見せてくれる。又それにともない多少の経年変化もあり色身が楽しめる。

用途

観賞用山桜としては、伊豆山杜の美術館の小屋の上に山桜があります。
食用、材料用としては、花、和菓子の桜餅の葉、山形のサクランボなど。

木材、桜の皮の茶筒など木片にいたるまで一切捨てるところのない樹。

木材は、版画の版木として最適、加工時の木片は薫製のチップとしても使用されています。

熱海の桜の観光
さくらではあたみ桜は明治4年（1871年）頃、イタリア人によって熱海にもたらされたと伝えられ、沖縄原産のカンヒザクラと関西以西に自然分布するヤマザクラとの自然雑種がルーツ。

開花期は1月で沖縄のカンヒザクラと並んで日本で最も早く咲く桜として知 られている。

眼鏡の特注加工致します。

鯖江の眼鏡作り５０年、木や竹で眼鏡を専門に作っている職人がお持ちの山桜の木でオーダーメイドで眼鏡をお作り致します。

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