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計画的に期間限定無職になった話

仕事を辞めてどうやって生活してるのかと気付きと今後の課題を書く。
まぁ、生活に関してはどうやっても何も端的に言えば蓄えを使って生活してるんですけど。

まず、次の仕事までに空白期間を設けると決めてから、ひとり暮らしでも1年は暮らせるだけの資金を準備しました。いわゆる生活防衛資金とは別にさらに。
(幸運なことに実家に居候させてもらえたのでここはかなり浮きました。)

仕事はコロコロ変えているけど、長期間無職するのは初めてだったので、とにかく事務的な申請とか税金とかで予算が足りるかとかそんなのがめっちゃ心配でめっちゃ調べました。
インターネットの普及とともに育ってきたインターネット老人会は全部インターネットで探す。
給付金の申請も税金関係も、Youtubeと Instagramで退職関係の解説を探してきて、実際に自治体のHP等で情報の裏付けをとり準備しました。裏付けは大事。インフルエンサーの言うことは100%真に受けないほうがいい。今は早期リタイア(FIRE)の耳障りのいいだけの話がとにかく多かった。

で、その今流行りの投資だけど、これはやってて良かったと思った。
性格上、取り崩すだけだと絶対メンタルに良くないけど、幸いにも含み益と配当金があるので心が穏やかです。
(家賃がかからない状態で)大体の生活費は投資利益で賄えそうな感じ。期間限定ですがリタイア後の擬似体験ができたのが成果。
(本格的に早期リタイアしたかったらもっともっと資金がいる)
(なお売却していないので実際の収入は配当金のみ。つまり取らぬ狸の皮算用。)
最大効率だけ考えずに配当金も出るように投資しといて良かったなと思う。定期的な収入、それは心の安定剤。

デメリットを感じたのは独り身の無職は社会的信用が低いということ。支払えるだけのお金がある、では社会的信用にはならないんだと実感することがいくつかありました。定期的な収入大事。
なので何か自営とかフリーでできることがないか、と思いましたが私には本当に何も無い。職歴と能力がフリーでの仕事に適さない。そもそもコロナ禍でさえ在宅できなかった仕事だったわ。社会に適さない性格のくせに社会にしか適さない能力しかない。
この無職期間にやったことは色々あるけど、これは結局解決しなかった。
まずは次の生活と仕事に慣れるべきだけど、この課題は時間をかけてでも解決したいなと思う。

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