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【古物商が「あいつは暇人/友達がいない」と人を罵る文化について一言いいですか】

ぶっちゃけますね。

くだらなさすぎ🙁

人は一人で生まれてきて、
一人で死ぬんですよ。

誰に取り上げられたとか、誰が葬式に来たとか、
その差はあれど、結局その瞬間は「一人」なんです。

家庭や恋人や友人を持つのは、
ある一視点から、
一人で死ぬのが怖いか怖くないかだけの違いのような気がします。

また、私は敢えて人と距離を取るタイプの人間です。
それには理由があって、
私は精神的な潔癖症で、親しい人の中に人間的な「汚れ」を感じたら光の速さで距離を取る習性があるからです。
私、割と寛容です。

接する相手の過ちを見逃したり、見なかったふりをしてあげたり、厳しく指摘せずフォローしたりはしますが、
やっぱり無礼は無礼としてきちんと何回かカウントしてスパッと切ります。

お互いに真剣に無垢な心で対等に向き合いたいという理想があるからです。
理想論だとしても、これが私の精神論なんです。

ありがたいことに、どこに行っても明るく振る舞う私をみて沢山の人が集まってきてくれます。

だけど、私は後ろ暗い過去や、生い立ち、
求めても手に入らないものを数えきれないほど背負いながら、
誰かと過ごすのは時に自分を傷つける結果になることを知っているのです。

渋々とは言え孤独の時間を愛しています。

心の通う友人なら数人います。
Xの中にも理解者が沢山います。
リアルの知人も結構います。
みんなよくしてくれます。

もっと孤独を愛せる強い人が増えるといいなと思います。

はい、

次に暇についてです。
愛しています。暇を。
基本的に暇です。

いつも今から何して遊ぼっかなしか思ってないです。

「あいつは暇人だから碌なことを考えない」

ふーん?なにそれ?日本語?

私は暇だけどそれなりに色々取り組み始めたら一気に進められます。
自分で言うのは気が引けますが、多分「要領がいいだけ」なんだと思います。

だから暇な時間が人より多く生まれてるのは確かだと思います。
それ以上働けるほど体も丈夫ではないので沢山は仕事に時間を費やしません。

頭の中に暇だなと思える時間がないとクリエイティブな、ワクワクするようなアイデアは湧いてこないと思います。

暇を埋めるように様々なアイデアが浮かんでくるイメージ。

例えば、誰かと時間を共にするとして、
下ネタばかり連発しつつも有益な情報をくれる金持ちの物販屋が居たとしてしても、多分私は苦痛で退席します。
どんなビジネスも同じ。
我慢しても体を壊すだけ。

それなら、一人で名前も知らない土地の川べりでも散歩しながら、次はあんなことしたいこんなことしたい、と頭を空っぽにしながら思考を整理する時間に充てるほうが余程充実し、健康的な時間を過ごせるのです。

自分の特性とキャパを理解し、専門家やメンターにアドバイスをいただきながら、その過程で付き合う人を厳選してるから成せる技だと思います。

だから、そんな、
人を罵倒しようとする時、
「暇人」「友達居ない」という
幼稚な言葉を使う人は、
私からすればすごく変な人だなって思うんですよね。

暇人だろうが、友達居なかろうが、他者には言われたくないのが人の気持ちではありませんか?

目につくところに書くこと自体、その人が自らのコンプレックスを顕在化させてしまってるものと考えています。

以上、Xアカウント開設から2年の間に何度かここで投げつけられた言葉に対する返答です。

ご査収のほど宜しくお願い申し上げます。

コンテンツ作ってます。近々数量限定リリースします。


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