自社オークションサイトを構築しよう

河野(@tradesedori)です。

この記事では、アンティーク、骨董品、リメイクなどの1点もの商品を扱っている人が、更に売上と利益を伸ばす方法を解説します。

アンティークや骨董品の海外輸入で稼ぐ

最近、リサーチしている中で、「(海外輸入した)アンティークブランドの商品」や「ブランドの財布やバッグの中古品」を修理やリメイクして、メルカリやヤフオクで販売する手法を見つけました。

これらの販売手法の特徴は、利益率が高いこと!

私も近いところで、海外から骨董品を輸入販売している人がいますが。利益率を聞くと驚きます(汗)普通の右から左へ流す転売とは、全く別物です。


アンティークや骨董品、リメイクによる1点ものを好む人は、収集欲も高いです。1点ものは「私だけが所有している」という優越感を刺激します。

結果、その商品を欲しい人が日本に2人以上いると、オークション形式であれば、値段はどんどん釣り上がっていきます。そこが「1点もの」の魅力です。


今の主流はメルカリでの販売になりますが、メルカリのデメリットは「出品価格=購入価格」となることです。欲しい人が2人以上いた場合、オークション形式なら値段は上がっていたはずです。

なので、希少な「1点もの」をメルカリで販売するのは、非常にもったいないです。

では、メルカリよりヤフオクが良いかと言えば、ヤフオクも一長一短があります。

海外輸入品をヤフオクに出品することのデメリット

ヤフオクには、様々なリサーチツール・サイトが出回っているため、簡単に分析できてしまいます。珍しい「1点もの」で高値で売れた商品は、簡単に見つけることができます。

高値で販売でき手ごたえを感じて、再度そのジャンルで挑戦しようとしても、売れた履歴からライバルはがいとも簡単に参入してきます。

先ほど紹介した知人も、新しく商品を開拓しても、真似してくる出品者がいるため「すぐに相場が崩れる」と愚痴をこぼしていました。値段が吊り上がり美味しいのは最初の1回だけで、再挑戦は難しいそうです。

ただ、「真似されたら、今度は真似してやる!」とたくましいことを言ってましたね(笑)

自前のオークションサイトを制作する

希少な「1点もの」を出す時は、オークション形式が望ましいものの

・ヤフオクは、成熟サービスのため真似されやすい
・メルカリは、集客力はあるが販売価格が固定

それぞれ、デメリットがあります。では、どうすればいいか。

既にリピート顧客を抱えている方にオススメしたいのが、オークションサイトを自ら構築して、運営することです。

オークションサイト構築費用と固定費

最近は、ノーコードと言われるプログラムの専門知識がない人でも簡単にサイトやツールを作れるサービスが普及しています。

そういったノーコードサービスを利用すれば、意外と簡単にオークションサイトが作れます。


代表的なサービスだと、カナダ初のネットショップサービス「shopify」でオークションサイトを自作できます。自社ショッピングサイトにオークション機能を追加していくイメージです。

「shopify」でオークションサイトを運用する場合のランニングコストは月額でおよそ6,000円程度です。この月額6,000円は、shopifyの利用料とアプリの利用料を合算したものになります。

また、月額6,000円とは別に、商品が売れるごとにクレジットカードの手数料が別途掛かります。


希少性のある商品(=高値で売れる可能性が高い商品)は、リピート顧客だけに案内を出して「shopify」で構築した自社のオークションサイトで販売。一般的な商品は、ヤフオクで販売するなどと、分けても面白いのではないでしょうか?

現在、ヤフオクやメルカリで月商数十万円の売上がある方は、自社オークションサイトと併売することで手数料を抑える可能性があります。一度、検討してみてください。

弊社では、

・shopifyを使ったオークションサイトの構築代行
・メルカリのような自社フリマサイト(アプリ)の構築代行


が可能です。興味がある方、構築費用が気になる方は、一度お問い合わせください。

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