映画せどり|映画グッズ転売より儲かる方法
河野(@tradesedori)です。
転売、せどりで利益が取れる商品の1つに映画公開時に劇場で販売されるグッズ(パンフレットやポスターなど)があります。
「劇場グッズを売って稼ごう」と薦めているブログ記事なども見かけますが、効率良く稼げるのは劇場グッズではありません。
この記事では、映画せどりに絡めて、劇場グッズを売るより稼ぎやすい方法を解説します。
劇場グッズ、パンフレットは小銭を稼げるが時間給が低い
私がせどりをする上で、大切にしている指標の1つが「時間給」です。最低限の目安は、時間給2,000〜3,000円です。それ以下の時間給なら、せどりなんて辞めたほうが良いです。
実は、映画館で手に入るグッズを単純に転売しているだけでは、時間給は低くなりがちです。
いきなり映画館へ行って、どの商品が売れるか分からないのに、大量に仕入れるのは怖いはず。無事に売れて、また同じ商品を買いに行こうと思っても、その頃には劇場でも売り切れています。
人気グッズだからこそ、転売で利益が出るのであって、後から仕入れに行っても売り切れてる可能性が高いです。
歩いていける距離に映画館があれば良いが、何度も映画館に通えるものではありません。
映画館までの往復時間を考えると、劇場グッズやパンフレット、入場者特典は単発で稼ぐことはできるが、時間給に換算すると微妙なことが多いはずです。
映画せどりでリピートしやすいのはDVDやBlu-ray
では、どうやって映画を絡めたせどり、転売で時間給を上げていくのか?その方法の1つが「リピート販売」です。
1つの映画を俯瞰して見ると
(映画公開前)
・前売り券(特典付き)
↓ ↓ ↓
(映画公開時)
・入場者特典
・劇場グッズ(キーホルダー、ポスター、パンフレットなど)
↓ ↓ ↓
(映画公開後)
・DVDやBlu-rayの発売
・テレビ初放送
と映画公開前→公開時→円盤発売→テレビ初放送まで、1つの映画でも2〜3年のスパンがあります。
実は、稼ごうと思えば、上記で紹介した全てのポイントで稼げます。その中で、私は劇場グッズやパンフレットではなく、DVDやBlu-rayに絞って攻めています。
稼げた映画の事例
稼げる映画タイトルの目利きが一番重要
近年、映画は年間に1,000本以上公開されていますが、その中でせどりや転売でリピートも取れて金額的にも稼げる映画タイトルは限られています。
稼げないタイトルなのに、映画館まで足を運ぶのは時間給的に勿体ない!結局、映画絡みのせどりや転売で稼ごうと思えば、稼げる映画タイトルの目利きが最も重要になってきます。
稼ぎやすいタイトルの時だけ、全力を出す。それ以外は、スルーする。こうすることで、浮いた時間を別のことに使えて、効率良く稼ぐことができます。
稼ぎやすい映画タイトルの見分け方、映画せどりで時間給を最大限に高める販売方法をこちらで解説しています。
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