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機械警備の発報を電話ではなく、メールで飛ばせるようにしたい!!

今回は機械警備システムを設置するお客様からご要望をいただき、発報を電話で受けるのではなく、メールで受け取る方法にしたいとのこと

それでは、簡単にですがどのように設定したか情報を残していこうと思います。
それでは、いきましょう!!

【メール通報設定について】

メールアドレス設定をすることによって、警報時5人までにメールを送信することが出来ます。


基本的に機械警備関係は電話線を繋いで、発報した場合、電話をかけて知らせてくれる機能となっています。
※自主機械警備は全て自分で責任持って対応するシステムです

そのためメールの場合、スルーしてしまう可能性もありますので、出来れば電話がかかってくるように設定するのが一番ですね。

ただ、メールでの受取ってどんな感じなの?という方も多いと思いますので、情報共有も兼ねて記事にしておこうと思います。

【とりあえず、メールを受信ってどんなメールが来るの?】

まずは、設定よりもどんなメールが来るのかご紹介します。
実際に送られてくるメールはこんな感じです。
↓↓↓

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受け取った情報からわかること3点
1、どこのセンサーが反応したのか?
2、発生日時
3、警備状態の把握
※外出警備中や在宅警備中などがあります

メール受信時のラグは若干ですが、もちろんありました。
ただ、発報と同時にメールが送信されている感じで、すぐにメールを受信しましたので、有事の際には有効な手段の一つだと体感しました。

【必要なメール情報について】

続いて、メールを送信する際、必要となってくるのがメールアドレスの送受信情報です。

メールアドレスと言えば、GmailやYahooメールなどがありますが、今回設定に使用したのは、プロバイダーから支給されているメールアドレス情報です。

以下にPCからIPコントローラーに設定情報を送信できるアプリ画面を表示させています。

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必要な情報は、以下の3点
1、受信サーバーの情報
2、送信サーバーの情報
3、メールアドレス情報

ちなみに今回、プロバイダーから支給されているメールアドレスを使用したのは、メーカーさんから使用していないメールアドレスを使用してくださいと指示があったからです。

これはどうしてかと言うと、このIPコントローラーは発報があった際、自分(IPコントローラー)にもメールを飛ばす仕様になっていて、その受信したメールを即削除する機能を持っているため、使用されていないメール情報が必要になってくるのです。


余談ですが、一般的に、メールを送信するだけの場合、送信サーバー情報だけで問題ないのですが、このIPコントローラーは受信サーバー情報も必要になってくるので、なんでだろうな〜?と理解出来なかったのですが、メーカーさんから「自分にもメールを飛ばすようになっている」と聞いたときに「あぁ、なるほどな」と思いました。

【最後に】

基本的に自主機械警備というのは、ユーザー側で全て対応するシステムになります。
設置したセンサー等に反応があった場合、侵入があったと機械が判断し、登録されている電話番号に発報するようになっております。
発報を受け取ったら、設置している防犯カメラ映像をスマートフォン等で確認し、侵入があったのか、誤発報だったのかを確認します。
状況に応じて、警察へ連絡し現場に来てもらうようにしましょう。

これに人の駆けつけをオプションで付けているのが、警備会社さんです。
この人の駆けつけサービスがユーザーにとっては安心感を与えてくれる「最強の付加価値サービス」だと私は考えています。

また、この話は別でしようと思いますが、何か起きたときに「経験豊富な警備員さん」が駆けつけてくれるのは本当に安心しますよね。
だって、いきなり「侵入がありました」という電話を受けたとしても、当の本人としては「どうすれば良いのか分からず」不安になりますし、自宅にいる場合、侵入者とはち合わせするかもしれない恐怖感ははかりしれません。

でも、そんな駆けつけサービスでもデメリットも存在します。
だからこそ、今回ご紹介している自主機械警備システムも売れているんです。

どっちが良いのかは、また次の機会で記事にしようと考えています。
では、今回はこの辺で終わりにしましょう。また次回お会いしましょう。


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