1個目の話

まず初めにこれはごく平凡で物足りないへたれがただの日記感覚で書くちょっと暗い独り言なので、このサイトの主旨とはあまりマッチしていないのですが、友達にも、家族にも言えない心の蟠りを文字にすることで曝け出していこうという魂胆です。

今日の話

私はもしかしたらとても嫌な人間かもしれない。本当に些細なことよ、例えば今日は最近結婚して幸せオーラ満々の兄から痩せたぞ!と報告がきた。兄と私はどっちが先に痩せるかみたいな勝負をちょっとだけ意識してたの。私だって2kgは痩せたけど2kg痩せただけじゃ人の見た目は変わらないじゃない。兄には負けてしまって悔しいけど私だって次会うときにはほっそりした脚で登場してやるんだから…ってそう思うのは表側の自分で、裏側の自分は彼女ができはじめてから幸せアピールしやがって…とか、頑張れる理由ともなれるパートナーが何故私にはいないの?とか、嫉妬心…。ジェラシ〜!!

それだけじゃないわ。私は昔からなんでも好きなもの=友達が好きなものだったの。おかしいでしょ?幼稚園の頃仲が良かった子がシナモンが好き!って言ったから私もシナモンが好き!って言った。他のキャラクターなんて知らなかったけど。小学生の頃はリーダー格の子が好きだった男の子を興味本位で観察していたらいつのまにか好きになってた。そのせいで喧嘩した苦い思い出。今でもなにが本当に自分が好きなものなのか分からなくて、唯一自分で踏み込んだのは歌の世界だった。初めて自分で上手くなりたいと思ったのが歌で、何度も嵐の歌に救われたり。

なんだか、すごく長くなったけどこれ実は前置き。そんな私の前に最近、歌で活動する友達がでてきたの。私ももちろん活動できるものならしたいけど環境が揃わないっていう逃げの理由を作って見て見ぬふりしてる。でも友達がどんどん活動の幅を広げたりするのをみるとここでも嫉妬心が出ちゃう。

私って本当嫌な女だ。でも本当は臆病で何もできないただのへっぴれ腰。分かってるよ。

しょっぱなからすごい重い話するけど、幸せってなんなの?私にとっての幸せって未だに未知で、元アイドル志望の私にとっては人々が笑っている姿をみるのだけが好きで歌でみんなを笑顔にできたらって思ってた。ずっと思ってた。でも現実は残酷で、それって結構ハードなの。配信して歌っても、動画を出して歌っても、私って…必要?って思っちゃう。もちろん必要不可欠なわけ無いんだけど、なんかもうもやもやしてるの。もう答えは見つかってるけど、動けない自分が嫌で嫌で逃げ出したい気持ちさえある。つまり障害物競争なら完全に出遅れてるの。

でも幸せって考えたときに、ただゴロゴロしている時間だって幸せだし、アニメを観てる時間だって幸せ。一体幸せって何なんだろう。私の幸せ、好きなものって何なんだろう。

そんなこと考えながら生活するといつもよりカロリー倍で疲れるからおすすめしません。もちろん生きているだけで幸せだもんね。それに私には幸い勝負できるような家族と喧嘩できる友達がいる。それだけでいいのかも?なんにせよ、早くこんな醜い嫉妬心なんて消し去ってしまいたい。こういうのはなにも生まないの。

今日作った豆乳米粉のかぼちゃシチューが上手くいったからこれぐらいでよしとする。途中でなめくじがでてきて大騒ぎしたけどね。おやすみ