荒野の研究 ~アナリストって?~

こんにちは。SECO(せこ)です。
本日は荒野行動のアナリストについて。

過去に散々擦ってきた内容と被りますが()
今回は分かりやすくまとめています。

こちらも見ていただけるといいかも?

アナリストってなに?

荒野行動におけるアナリストの定義は

「リーグ戦を研究・分析しそれを基にチームに戦略・戦術的提言をし勝利に貢献する人材」

総合的に判断するとこういった感じでいいでしょうかね。

ではそのアナリストになるには何が必要なのか。
具体的な事柄についてとりあげて見ましょう。

データマンになる

過去のnoteでも書きましたがまずはデータ収集から始まります。

荒野界隈にデータマンはたくさんいますがアナリストと呼べる人の数はそう多くないでしょう。
ただリーグ戦を見て情報を集めるだけではデータマン。
そこから戦略・戦術を導き出して初めてアナリスト。
なのでそもそもチームに所属していない人はアナリストではないのかな、と。

もちろん、チームに所属していなかったとしてもリーグ戦出場中の全チームのデータを集めて1チーム、あるいは全20チームどこへでも戦略・戦術的提言ができるくらい分析資料があるのであればアナリストと呼べるかもしれませんが。

データマンになれとは言うものの、じゃあどんなデータが必要なのか。
私がTwitterでフォローしている人たちの中には荒野を熱心に研究している方が多くいらっしゃるので、その方々が調べている事柄などリーグ戦配信から得られるデータを具体的に。

初動のデータ

・各チームのランドマーク
・航路ごとの車取りの位置
・車取り後どの動線を通っていくか

マップデータ

・安地ごとの各チームの取るポジションの傾向
・動線
・移動タイミング

接敵データ

・どの段階でキルログが流れるか
・どのポジションでの交戦か
・交戦の内容

統計データ

・段階ごとのキルログ数
・段階ごとの交戦数
・上位チームの共通点
etc.

挙げ続けるとキリがないのでこんな感じ。
そもそもこういったデータをしっかりと収集していなければ分析はできないですよね。

戦術・戦略を考える?

では、データマンとアナリストの違いの具体例をKWLを元に。

・右上安地でMantisは縮小開始前に泊の村を取っているね
・Prometheusが東の島→豊の町の横航路の際トレインで車取りをして湖畔の別荘へ向かうね

上に書いているのはある程度荒野の知識があってKWLを見ている人であれば誰でも分かること。
これらを元にしてじゃあどうすれば?と考える必要が。

・泊の村にMantisがいるけどスピード違反はどう動けばいいかな?
・Prometheusが降りてくるけどDeerはどう動けばいいかな?

ここを考えるのがアナリストの仕事だと思います。

完璧じゃなくてもいい

前々から言っているようにデータ集めて分析して…とういうのは時間も根気も必要。

ここがネックで諦める人も…

ですが、何も完璧にやる必要はないんです。

ブログに書いているように私はちょっとしたリーグ戦記事を書いたりちょっとしたデータをまとめてツイートしたり、そんな荒野ライフ(プレイはしていないけど)を送っていますが、結構楽しいですね。

というのも、そういった自分の興味・研究について発信することで同じような興味を持つ人たちと繋がれたからです。

リーグ戦研究するなんて面倒なことをやる人は間違いなく探求心の強い人でしょうから様々な情報の飛び交うTwitterは非常に有益なコンテンツ。

未完成品でもぶん投げて周りの反応を見れるのがTwitterのいいところではないでしょうか。

そんな感じで自分の分析能力をアピールし続ければいつか有名チームからアナリストになってください!なんてお誘いが!

くるかもね。

アナリストになる目的ではなくともリーグ戦を研究するというのは面白いと思います。

リーグ戦配信を視聴する際にまた違った見方ができたり。

そういう人が増えてより様々な考え方やデータが飛び交うようになったら私のTLが楽しくなるのでぜひやってください。
いや、やれ。

最後に

ちなみに私は時間も根気も無く学も無い数字にも弱い、なのでアナリストにはなれそうにもないですね()

最近はFennel記事部のるんぷさんのアシスタント(?)として記事の作成のお手伝いをしたりしています。

るんぷさんは若いのに文才もありやる気に満ち溢れた記者さんなのでぜひそちらもチェックしてくださいね。

文章書くからライター→Lighterってことでアイコンをライターにした安直な思考の私SECOですが、、、

ライターっていうほど文章書いてないしアナリストでもないし荒野を熱心に研究しているかというとそうでもないし…

う〜ん、、、

SECOはリーグ戦の熱狂的ファンってことで。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?