腰とお尻が痛くても、心はほっこり…ミュージカル「ファインディングネバーランド」観劇レポ♪
変なタイトル失礼しました!
Mの娘です☺︎
「ファインディングネバーランド」e+貸切公演に行ってきました!
名作「ピーターパン」はどのようにして生まれたのか…作者のジェームズ・バリさんと彼を取り巻く人たちとの関わりを描いたミュージカルです。以下、ネタバレご注意ください⚠️
意外と、コメディ。
ほとんど予習しないで行ったもので、てっきり、しんみり切ない作品なのかなと、勝手に思ってまして、そしたらまさかの全編に渡ってコメディ色強め🥸笑
子どもたちがちょいちょい、小ネタを挟んでくるというか、いやそれ言う?wみたいな台詞を放つので、クスクス笑わせていただきました🤭
マイケル最高だったなぁ…
すごいちっちゃい子いるけど!!?😟と思ったら、一番面白かったですw
"チケットを拝見してよろしいでしょうかァ!"
"おばあちゃんと話すとき、どんな感じか僕わかるょ…(この後怒られるであろうバリに同情)"
"あれはキスじゃないって、僕でもわかるょ…"
ニュアンスですが😙語録がほしいくらい😆
おまけにフック船長&劇場支配人もお笑い担当で、こっちも笑わせてくるのね!?と🤓
さらには犬まで面白くて、困っちゃうw
もちろん切ないシーンもあるのですが、全体の印象としては重くなく、コメディ要素がたくさんでした!
いっくんのお芝居が好き
そんな中、ときに面白く、ときにシリアスに、バランスのいいお芝居を見せてくださったのが、いっくんこと、山崎育三郎さん😉
いっくんは、初めてレディベスのロビン役でお目にかかり、その後もたくさん観させていただきましたが、ヴォルフガング、ティック、ルキーニと、すでに1度経験済みのお役ばかりだったので、こなれていたし、冷静に観てしまう自分もいて😐
しかし!今回は日本版初演しかもこれまでにないタイプのお役!!まぁ新鮮新鮮😳👏
大感動でした🥹刺さりました🥺
いっくんが演じるバリさんは、一生懸命で、子どもらしさを残しつつも包容力があり、ほどよい不器用加減だったなぁという印象😀
あのロビンが…ついにお父さん(的ポジション)のお役をされる時が来ようとは☺️♡
いっくんのお芝居とミュージカル歌唱、やっぱり大好きだなと再確認できました…!
All that mattersの解釈
シルヴィア役めぐさんの表現も、素晴らしかった〜🥺のですが、1つ引っかかってしまった点があって。
私の理解力の問題なのですが、All that mattersというビッグナンバー、あれはどう解釈するのがいいんでしょうか??
そもそも、シルヴィアはどこから具合が悪かったのかがよく分からず(お母さんが心配して医者を送ってきていた時点ですでに悪かったのか?)…なんなら2幕のパブのシーンまで、空元気通り越して本当に元気なように見えてしまっており…
てっきりAll that mattersは、自分の命はもう長くないけれど、自分らしく今日を生きよう、彼(バリさん)もいる、怖くない!自分らしく歌うことが大事なの!!という歌だと思ってたのですが(なので2幕で歌うんかとおもてた)、
実際は1幕のまだ本当に病気なのかも把握できてない段階で(←私が把握できなかっただけかも)お母さんにあれやこれや言われた後に歌ったので、あれ、お母さんに対しての、私は自分らしく今日を生きるから平気なの!という歌なのかしら??と混乱🫤
なんだか消化不良で悔しいです。
解説してくださる人、いないかしら。
新国立劇場の椅子問題
中劇場は今回が初めてだったのですが、やはり椅子は硬めでした😂
やや腰が痛くなります。はい。
小劇場よりは全然マシでしたが😀
(小劇場はもうウズウズしてしまって、よほどの演目でない限りは避けがち😇)
あと、お手洗いが少なめでした。
強いて言うならば、入り口すぐのお手洗いよりも、下手側に進んだ奥の方が個数多めでした!
これから中劇場に行かれる方、ご参考まで。
観られて良かったです!
ラストは必ずや、心温まります。
お付き合いいただきありがとうございました。
では☺︎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?