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「意識高い風」22卒の就活法 【先手を打て×マインドセット】で内定5社もらい就活を早期に終えた人のはなし

みなさんこんにちは(^^)/

はじめまして、3月に就活を終えた大学4年生です。
今回は、自分自身の就活を振り返って記事を書きたいと思います。

といっても、こういうのは慣れていなくて、、、
初めに自己紹介からさせてください。

・2022年卒
・大学生、都内国立の文系女子
・1998年生まれ(浪人1年)現在22歳

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こんな感じです。
題名で「意識高い風」と書きましたが、いたって普通の大学生です(笑) 
ただ就活に関しては自分なりにポイントを押さえながらやってきたつもりで、最終的に納得のいく道を勝ち取ることができました。

取り留めのない文章になってしまっていますが、

これを読んでくださる方にとって少しでも参考になりそうなところだけ、かいつまんで読んでくださればと思っています。

今回は以下の内容で書いていきます!

***************************

もくじ
・就活はじめに 
・就活を早く始めるメリット
・初期にやったこと、やるべきこと 
 
就活サービスに登録する
  →WEB合説やイベントに参る 
 夏季インターンシップに参加する
 21卒の先輩に話を聞く
 志望業界のOBOG訪問をする 

・「ガクチカ」について
 長期インターンシップについて
 半年の交換留学にて
・就活エージェントについて
 何を使うべき?
 Inteeでの活動

・全体を振り返って思うこと
 自分なりの息抜き
 大変だったこと

・内定者として
 
内定者インターン

*************************

・就活はじめに  
えーまず、就活を始める頃の自分を振り返りたいと思います。
私が就活を始めたのは2020年、3年次の夏です。
何をもって「就活」とするかや活動へのエネルギーのかけ方は人それぞれでフェーズによっても異なると思います。

少なくとも、私が初めて就活イベントに参加したのは6月のマイナビのイベントでした。

早いな!って感じますか?
確かに、私も周りを見ていて比較的に早いな~とは思ってましたし、そこまで必要に迫られて始めていたわけではないので時期尚早感は少しありました。

しかし、「今年度就活やる自分にとっては、前例を見て時期を判断するべきではない」と思っていました。

そう、コロナ禍における就活スタイルの変化です。

例年就活は先輩がやっているのを見ていたのでなんとなーくは分かっていたのですが、一個上の21卒に限っては、かなり想定が外れた人がいたようでした。
・志望業界の会社の新卒採用が急に終了した
・対面の面接が中断した
・選考が開始するまでに時間がかかった

これら、今ではよく聞く話ですよね。(´;ω;`)

そんなコロナ禍の新しい就活がされていくようになり、全容が分かっていないなかでは、自分ができるだけ早く就活の準備をした方がいいだろうと思ったのです。

今振り返っては、それが私の就活の大きなカギとなっていました。

・就活を早く始めるメリット
そのように就活を3年の夏ごろから始めたわけですが、どのようなメリットがあると考えられるでしょうか。
私の中では以下の3つがありました。

1,早く意識をすることでこれから何をしたらいいか明確になる
初めのうちはどのようなフェーズで何をしたらいいのかよくわかりません。
エントリーシートとなどとよく言うけれど、どんなことを書くのか、、、
私もそんな状況でした。
しかし、早くから就活を意識し、そのために必要な情報収集を始めることで、自分がすべきことが分かりました。

2,早期選考に参加できる
 →志望の会社までの練習が多くできる可能性
結果的に、私は受けた会社の多くが早期選考の枠でした。

ベンチャーや外資、業界によっては早くから選考が始まると知っていましたが、実際のところ思っていたよりも早い時期から選考が始まったことが多かったです。私が早期選考の枠にて、本格的に選考を受け始めたのは秋ごろです。
1つの企業の選考は長きにわたってされていると思いますが、結局のところ「22卒」ならその年の定員があるわけですよね、30人とか100人とか。それなら、その定員が埋まっていないうちにやっておいた方がい!というのが私の考えです。

これは極端な話ですが、4年の夏に就活を始めるとすると、もう多くの会社では定員がほとんど埋まっているか採用が終わっていて、そこから優位に就活をするのは難しいと思います。一方で、早期に動いておけば、逆に定員がほどんど埋まっていない時期になるわけですから、定員ということに関してはいいことばかりです。

3,早く志望の会社に出会える
早期「選考」ではなくても、選考につながるインターンシップにも多く参加することができます。インターンシップが多く開催される時期は大きく分けて2つ、3年夏と3年冬です。企業側も通年採用をする会社が多くなってきているとのことですが、優秀な学生とは早く出会って囲い込みをしたいと考えています。なので、早めのうちからインターンシップに参加すると、その後も選考やイベントの案内が企業からくるようになります。
そのためにも、こちらも早くから企業に出会って好印象を持たせておくことは重要だと思います!

そして、次は、
・初期にやったこと(やるべきこと) についてです。

まず就活の仕方が分からなかった私は、ナビサイトや就活サービスに登録しました!
3年の春か夏ごろからは、マイナビやリクナビからよくチラシやメールでの案内が届くようになるんですよね~。多分色んなところで私が大学生だという情報を入力してるせいだと思うのですが。そういうところから見て使えそうなサービスがあれば、とりあえず登録をしておきました(^^)

登録をしていたサービスは以下の通り
・マイナビ
・リクナビ
・キャリタス就活
・ワンキャリ
・JOBRASS
・あさがくナビ
・dodaキャンパス
・オファーボックス
・キミスカ

特にdodaキャンパス、オファーボックス、キミスカの3つは企業からインターンや選考のオファーをもらえるサービスなので、登録すると視野が広がると思います。私も就活真っ盛りの11月~くらいからは企業からのオファーがたくさん来ていました。今や企業側もこのようなサービスを活用しているところが多いっていうことですよね。

また、マイナビやリクナビをはじめとする大手サイトは、大学生向けのイベントを多く開催してくれます。WEB合説といって企業のPRが数分ずつ聞けたり、「面接での話し方講座」などといった就活で必要になるスキルについて解説してくれるものもあります。私は6~7月頃はこのようなイベントに授業の隙間を縫って参加し、「就活ってこんな感じなんだ~」とだんだんと概要を把握していきました。この時期にはもうイベント系は8割9割型オンラインで行われていたので、気軽さがありましたね。

次は、夏季(または冬季)インターンシップに参加することです。
私は7月頃からはこぞって企業のインターンに参加していました。といっても、私が始め選んでいたのは「選考なし」の「1Day」のものだったので、気軽に受けられるものばかりでした。
3Dayや5Dayの重めのものは、事前にESやアンケートフォームを出して、その書類選考を通過したら受けられるというものが多かったのですが、それに関しては、もう少し選考やインターンへの自信がついてからでいいかなと思っていました。最初の方はめんどくさがってたとか、手間暇かけて書いたESが落ちることに対してちょっとビビッていた部分もあると思うのですがね(笑) 就活におけるメンタルは大事ですから、上手にコントロールしていきましょう。

加えて、私が3年次に行っていたのは、先輩方に話を聞くことです。いわゆるOBOG訪問ということでもありますね。皆さんの周りでも就活を頑張っていた先輩はいると思いますが、その先輩に就活の流れや大変だったこと、コツなども根掘り葉掘り聞いていました。それでモチベーションがあがったり、いい話が聞けたりしたので、本当に感謝感謝です!
また、OBOG訪問に関しては「Matcher(マッチャ―)」というサービスを使っていました。話を聞きたい学生と、話をしてくれる社会人や就活を終えた先輩をつないてくれるマッチングサービス(真面目な方♪)なのですが、結構活用できます!私は志望業界の先輩や、ドンピシャ志望企業で働いているかた、同じ大学の先輩などの話を聞いていました。自分のニーズに合わせて使うと良いと思います。

・ガクチカについて
「ガクチカ」って、、、? これは「学生生活で一番力を入れたことは?」という質問のことですね。 

「学生時代」という括りが「これまでに」という時期であったり、言い方が少し変わったとしても、この種類の質問は私が受けてきた面接の中でもほぼ100%聞かれましたね。志望していた人材業界は過去の出来事の深堀が詳細だと言われることがあり、なおさらです。

ガクチカについては、私なりに2つ大きなネタがありました。
それが長期インターンシップと、交換留学における経験です。振り返ってみて、「自分はこれを頑張った」と言えることがあったので良かったと思います。また、もしそんな経験がまだないという人がいても、必ずどこかにはあるはずだと思います。そんな大きなことをしていなくても、自分がいる立場において、試行錯誤をして成功に導いたという経験があればOKです。
私自身がそうしていましたが、書き方やネタについては、「ガクチカ」や「ES」に関する記事が山ほどあるので、参考にして書くといいと思います。

・エージェントについて
前に登録した就活サービスで書いていましたが、その中でも新卒紹介のエージェントとして使っていたものとしては、数は限られてきます。それは、「JOBRASS新卒紹介」と「アイパッション」、「Intee(インティー)」です。
基本的にどのエージェントも企業側からお金をもらっているので、学生側は無料で使えるというシステムになっていることが多いです。私がエージェントに登録していることでよかったと思うことは以下の3つ

 1,企業の情報が手に入る
企業側は定期的に学生に企業の情報や選考の案内をくれることがほとんどだと思います。

 2,面談をしてくれる
上に書いた2つのエージェントに関しては、サービス登録後に担当の方と面談の機会をいただきました。自分の志望業界のことや、様々な条件などを聞いてくれたり、それに至る過程までもヒアリングしてくれました。自分の事を人に話すことでその内容の深堀ができたり、フィードバックをもらうことでそれまでになかった視点を得ることもできます。

 3、ES等の添削をしてくれる
ESに関しては、一般的には自分で書いた後で誰かに見てもらうといいと思いますが、場合によってはエージェントの担当の方が見てくれることがあります。就活を良く知っている人に見てもらうことで、様々な観点からアドバイスをもらうことができます。

さて、中でも特にお世話になったエージェントが「Intee」です。

私が本当にいいなと思うことは、Inteeでは「いい就活が何か」ということがしっかりしていることです。学生自身が主導権をもって納得がいく就職先を決めることをゴールにしているからこそ、様々なプログラムが組まれています。

中でも、自分の「Will、Can、Must」に関して明確化し、それに沿って就活を進められることは良かったと思います。結局何を求めて就活をしているのか、将来自分がどうなりたいのか、それがしっかりしていないと企業を選ぶときにグラグラ揺らいでしまうんですよね。
また、定期的に開催される学生同士のアウトプット会のようなものに参加できました。私の代は特にオンラインベースで、コロナ禍で友達と多くは合わない生活をしていたので、就活の情報共有ができるという意味でもとても良い機会となっていました!

Inteeでは初めから終わりまで1人の担当の方がついてくださるのですが、その方が本当に素敵な方でした。距離が近いお兄さんのようで、学生の立場にたって何でも聞いてくださったり、社会人の立場からも企業のことや選び方についても沢山アドバイスをいただきました!
就活で困ったときに相談できる人がいるというのは本当に心強いです。とっても感謝しています。  (Intee について知りたい方は こちら )

・全体を振り返って思うこと
 それは、
 息抜き大事!!!ということです。就活はどこかできっと「つらいなー」と思うことがきっとあると思います。私はインターンや早期選考に順調に参加していましたし、面接でも比較的ぺらぺら~と言いたいことが言える方だったので、特段言うほどの苦労はしていないのかもしれません。

それでも大変だったのは、忙しさです。

自分的ピークの11月~12月にはオンラインで1日4~5件の面接(面談)を入れていることもあり、かなり活動的でした(`・ω・´)
その忙しさゆえにへばったり、エネルギーが落ちてしまうことがあったとしても、それはいたって自然なことです。

これから就活をする方に伝えたいのは、ちゃんと息抜きしてな!!!ということです。
自分のペースを大切に、、、(´-`).。oO


・内定者として
就活活動記としては、ここからはおまけ部分になります。
3月に内定を承諾し、入社まであと1年あるということでかなり時間があることになります。如何様にも使えるわけですが、せっかくなら自分なりに挑戦の時間にしていこうと思っています。

まずは、内定先の企業で行っているインターンシップです。これは4月に参加し始めたのですが、入社後に担当する業務の一部を実際に行わせていただいており、大変さも感じつつも充実しています!
他にも言語の勉強をし直したり、読みたかった本を読んだりして時間を使っています。要するに、よく言われる「内定がゴールではない」ということですね。楽しみつつも、これからの自分を見据えて、最後の学生生活を送ろうと思っています。


 これまで文章を読んでいただき、本当にありがとうございました。
これがこれから就活をする方の参考に少しでもなっていたら嬉しいです(^^)

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 ↑ 就活中の私。こういう一コマに息抜きをしていました(^○^)




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