ゆう

BUMP OF CHICKENと音楽と小説が好きなついったー民

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記事一覧

1年ぶりの日記(2022日9月4日)

きなこさんと古賀及子さんのnoteを読むのが好きで、よくnoteは開いているのだけれど、私は今は書いていないので自分が最後に公開した記事はなんだっけ?と思って自分のペー…

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1年前
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日記(2021年9月5日)

一昨日からの風邪っぽさはすっかり消えた。 なぜなら今日の昼前までしっかりと寝たから。寝すぎて疲れる、というのを久しぶりに味わった。 今日は完全に引きこもろうと決め…

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2年前

日記(2021年9月4日)

今週はやけに疲れた。 いきなりこんな書き出して申し訳ないが、最近職を変わり、やっとこさっとこ慣れてきたところで、少し長期目の作業に入り、慣れないソフトを使いなが…

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2年前
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夏、5歳、のわたし。

私の部屋の扉には、木のネームプレートが掛かっている。それは、5歳の夏に子供会か幼児教室の主催で行ったキャンプで作ったものだ。かまぼこ板を炭で黒くなるまであぶって…

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3年前
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天城越えゲーム。

昨日の大晦日、我が家は家族4人でNHK紅白歌合戦をみながら、すき焼きを食べ、年越しそばを食べた。途中から私以外の3人はお酒を飲み始め、だいぶだらけた空気でそれぞれス…

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3年前
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本物と贋作

朝井リョウ著『発注いただきました!』(集英社)を読んだ。本書はタイトル通り、企業の商品や広告の為に書かれた小説とエッセイが一冊にまとめられた、ファンにとっては有り…

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4年前
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水のような、空気のような(『サキの忘れ物』)

昨夜、じんわりと感動して読了した本。 『サキの忘れ物』(津村記久子 著/新潮社)。 9つの短編からなる小説で、津村記久子さんの世界観が一冊に詰まっている。もし私が誰…

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4年前
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海辺の猫に話すように

こんにちは。ゆうと申します。 普段はTwitterに生息しておりますが、まとまった文章を書きたくなって、noteを始めようと思います。 内容はがっちりとは決めず、気の向く…

ゆう
4年前
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1年ぶりの日記(2022日9月4日)

1年ぶりの日記(2022日9月4日)

きなこさんと古賀及子さんのnoteを読むのが好きで、よくnoteは開いているのだけれど、私は今は書いていないので自分が最後に公開した記事はなんだっけ?と思って自分のページを開いてみたら。
古賀及子さんに憧れて、毎日更新するぞ!と大層意気込んで始めた(覚えのある)日記が2日分、出てきた。

三日坊主ですらない……

自分の継続力のなさに改めて感嘆したことよ。感嘆している場合ではない。

それで、とて

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日記(2021年9月5日)

一昨日からの風邪っぽさはすっかり消えた。
なぜなら今日の昼前までしっかりと寝たから。寝すぎて疲れる、というのを久しぶりに味わった。
今日は完全に引きこもろうと決めていた。

とはいえ、平日にやり込めない趣味に忙しい。今日は11時から17時まで、「ポケモンGO」のイベントがあったので、それなりに張り付き無事リワードのポケモン「フーパ」をゲット。このご時世だからか、アイテムを使えば家から一歩も出なくて

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日記(2021年9月4日)

日記(2021年9月4日)

今週はやけに疲れた。

いきなりこんな書き出して申し訳ないが、最近職を変わり、やっとこさっとこ慣れてきたところで、少し長期目の作業に入り、慣れないソフトを使いながらPCとにらめっこ。

しかも最近の気候は春と秋がどこかへ行ってしまったかのような状態で、今週も雨が降り気温がぐぐっと下がった。毛布を出した。

まあそんなわけで疲労困憊、満身創痍の私だったが、土日は好きなだけ本を読むぞー!と楽しみにして

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夏、5歳、のわたし。

夏、5歳、のわたし。

私の部屋の扉には、木のネームプレートが掛かっている。それは、5歳の夏に子供会か幼児教室の主催で行ったキャンプで作ったものだ。かまぼこ板を炭で黒くなるまであぶって、それをたくさん磨くと焦げ茶色に鈍く光る木の板になる。そこにカラフルなペンキで、名前や、好きな絵を書いたりして、お土産にしたのだったと思う。
今日、たまたまプレートが裏返っていて、母の字で書かれていた日付と場所が目に入って、私は唐突にその夏

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天城越えゲーム。

天城越えゲーム。

昨日の大晦日、我が家は家族4人でNHK紅白歌合戦をみながら、すき焼きを食べ、年越しそばを食べた。途中から私以外の3人はお酒を飲み始め、だいぶだらけた空気でそれぞれスマホを見つつテレビの紅白をなんとなく眺める。

そのうちテレビでは石川さゆりの「天城越え」が流れ始めた。最初は「(セットが)寒そう」「歌詞怖」「煉獄さん出てきそう(演出)」などと好き勝手なことを言いながら迫力の歌声に耳を傾けていたのだが

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本物と贋作

本物と贋作

朝井リョウ著『発注いただきました!』(集英社)を読んだ。本書はタイトル通り、企業の商品や広告の為に書かれた小説とエッセイが一冊にまとめられた、ファンにとっては有り難い本。なぜなら、掲載された媒体を全て入手して読むのはとても困難だから。他の作家さんもこのようなコンセプトの本を出して欲しいものだ(既に出されている方もいるが)。

キャラメルの箱に「オマケ」として印刷された小説、新聞連載のエッセイ、漫画

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水のような、空気のような(『サキの忘れ物』)

水のような、空気のような(『サキの忘れ物』)

昨夜、じんわりと感動して読了した本。

『サキの忘れ物』(津村記久子 著/新潮社)。

9つの短編からなる小説で、津村記久子さんの世界観が一冊に詰まっている。もし私が誰かに津村作品のおすすめを聞かれたらこれを紹介すると思う。

特に私の気に入りは表題作「サキの忘れ物」と「河川敷のガゼル」、「隣のビル」の3編である。

津村さんは、「何となく自分が周りから蔑ろにされているな」と感じている人物を描くの

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海辺の猫に話すように

海辺の猫に話すように

こんにちは。ゆうと申します。

普段はTwitterに生息しておりますが、まとまった文章を書きたくなって、noteを始めようと思います。

内容はがっちりとは決めず、気の向くまま、海辺で出会った猫に話しかけるみたいな気持ちで書こうと思っています。それだけは決めました。

Twitterの刹那的な言葉とはまた違った表現が出来たら嬉しいな、と思います。

どうぞ宜しくお願いします。