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からだのなかに流れるもの



先週、目的地までの2時間ほどの運転中に

生まれ変わったかのような体感をした。


道中はほとんど山道や川沿いを

運転していて、

色とりどりの葉の山道を通っているときに

わたしのなかの経絡を道を

通っているかのような感覚になり


進むたびに

わたしのなかには

あたたかいものが

じんわり流れて

流れをせきとめていた固まりも

ゆっくり流れとともに動き出し

わたしの全細胞が振動しているのを感じ



"きょうこ"


そうわたしがわたしの名前を

音にしたときの響きを

胸に手を当て感じ

そのぬくもりを感じていると

気づいたら涙が溢れていた。

言葉にあらわせないくらいに

尊い時間が流れていた。

自然がうみだす色あいに

かおりに、

音に、

そのいちぶとして

響き愛っている


肉体があるわたしが

今ここにいて、

わたしがわたしとそれらを感じれることが

嬉しくて、

生きとし生けるものすべてのいのちへ


それがたとえ、

目でみえてもみえなくても

ただそこに在るということを感じれることに


愛おしさと感謝が溢れた。


いろんなことがあるけど、

その湧き上がる感情、身体や心の反応を

無視したり、無かったことにしたりせずに

繊細に、ただただわたしと共に

これからも感じ育み、

大切な今を生きていきたいなと

改めて想った道中。

light of dance


いつもありがとう、わたし。

いつもありがとう、すべてのいのちへ。

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