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パソコンに詳しい、とはどういうこと?

初めまして。本当は実名で書いても良いのですが、訳あってしばらくは匿名で書かせていただきます。素性等は、その内明らかにするかもしれません。

私が自分用のパソコンを買ってもらったのは、中学1年生の時。当時は、8ビットパソコンが家庭用に普及し、ちょっと進んだ企業は16ビットのNECのPC-9801を導入していた時代です。
自分のパソコンは、SharpのX1F model 10という機種で、記憶媒体にオーディオカセットテープを利用するデータレコーダーのモデルでした。

カセットテープ

わかる人には大体伝わると思いますが、わからない人には何にもわからないかも知れないので、昔話は機会があればまたと言うことにします。

さて、タイトルの件。
ときどき『自分はパソコンに詳しい』という方が出現します。あえてその方にマウントを取ったり、否定したりしようとは全く思いませんが、自分がパソコンに詳しいと言えるかというと、とても言えませんので、勇気あるなと思います。
かれこれ35年は、色々なパソコンを触って来ていますので、特定の周辺機器や、ソフト、プログラミング言語などについては、詳しい面もありますが、パソコンという大括りになると、あらゆることが思いつき、そんな自信ありません。

文系大学出身でしたが、入社時のアンケートで、パソコンに関する知識について聞かれたことに、素直に答えたらSE部門に配属になりました。
確かこんな感じのアンケート。
 ▢マッキントッシュを使ったことがある。
 ▢UNIXを使ったことがある。
 ▢Windowsを使ったことがある。
 ▢パソコンにOSをインストールしたことがある。
 ▢ワープロソフト(Word等)を使ったことがある。
 ▢表計算ソフト(Excel等)を使ったことがある。
 ▢表計算ソフトのマクロを作ったことがある。
 ▢HTMLでホームページを作ったことがある。
 ▢プログラムを書いたことがある。
 ▢SQLでデータベースを操作したことがある。
 ▢パソコン通信をしたことがある。
もう少しあったかもしれないですが、全部経験あり✅でした。

入社してからも法人向けシステムのプログラムを設計したり、一部プログラミングしたりと、いろいろ経験させてもらいましたが、そのために、自分で本を読んだり、自分の家で環境作ったりして、試行錯誤してきたのも大きいです。
そう、やってみて、つまづいたら調べて、試行錯誤した経験を持っている、と言うのが、その分野に詳しくなる唯一の方法なのではないかと思います。

そうすると『自分はパソコンに詳しい』と言えるためには、あらゆることをやってみないとダメで、それってほぼ無限にやることがありますよね、、、

長くなりましたが、このアカウントでは、一部の分野だけになるかも知れませんが、自分の経験や知識を書き出しておきたく、また最近の話題も可能な限りわかりやすく紐解いていきたいと思います。ご興味を持っていただけましたら、フォローいただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。





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