いれいすにハマった娘

もともとYouTubeでいろいろみていた娘が歌い手グループにハマったきっかけは、すとぷりだと思う。当時、TVの「沼ハマ」をパパが常に予約してみていてその中の1つにすとぷりがあった。

娘はその録画を何度も何度もみていた。
YouTubeですとぷりを見ている時間も増えた。

いつの頃からだろう。いれいすの結成日が2020年10月なのでたぶん結成してすぐの頃くらいから、娘は「いれいす」という言葉を発する事が増え、いつの頃からかすとぷりではなく、いれいすの事ばかり語り、歌う子になった。

娘は、YouTubeで最近流行っているボカロ曲やその他世の中で流行ってる曲をとてもよく知ってる。なぜか?

「いれいす」の◯◯が「歌ってみた」で歌ってたから。

「いれいす」のメンバーは、最近の流行りに敏感ですごい頻度で動画をアップしている。
それをみてる娘は、自然と覚えるみたい。

だから、原曲はどんなものか知らなかったりする。

私は、自分が興味がないとぜんぜん頭に残らないタイプ。大変申し訳ないくらい、娘が何度もいれいすのメンバーについて語ってくれてるのに、まったく記憶に残らない。

また、娘世代が楽しくなる音and映像なのか、私には目がチカチカするし、聴いてるとくたびれてしまう。

好きなものをわかってほしい。
好きなものを一緒に共感してほしい。

その気持ちは痛いほどわかるのだけど、
私にできるのは、嬉しそうにしている娘をみてうれしいなと思うことだけ。

家族が興味あるというと、とにかく情報をキャッチしてくれるパパのおかげで、この前はコンビニでお菓子を買うと好きないれいすのクリアポスターがもらえる。というキャンペーンを知り、習い事の前にコンビニに寄り、(我が家は歩いていけるところに店がないので車で)

ものすごくニコニコ顔で家に帰ってきた。
そして、自分の部屋の壁に張り、「観賞用と保管用と両方ほしい人の気持ちがわかった」と言い、
保管用は親にメルカリでゲットしてもらい、
満面の笑みをみせていた。

家に帰ってきて「自分の推し」が住むYouTubeという世界にダイブして、ひたすらその世界を楽しんでる娘。

私にはそういうハマるものが昔からないからちょっと羨ましい••

と思っていたら、今は娘と息子。2人のファンでありハマりまくり、2人の行動に一喜一憂する毎日。

推しと一緒に住む世界を体験してる私がいる。

こんなにも、娘をしあわせにしてくれて、
いれいすのメンバーさんたち、
本当にありがとうございます!

明日はパパといれいすカフェでデート。

いつか、ライブあたるといいね。
(すでに2回落ち)

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