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職人技

ハロー全世界。

いつかは高級寿司をカウンターで食べてみたいSEAMAです。

鮨 さいとう 寿司の名店で紹介される動画を見ていると手捌きが凄い。

いや、寿司の素人が見てる感想だけどね。

何というか捌き方1つ握り方1つ、所作の一つ一つが洗練されていて、見えない、そう画面越しだけども見えないのである。

個人的な考えだけども人は動作を何度も繰り返し無意識にまで体に馴染ませた時に本当の意味で早さが身につくと思っています。

早く動こうと思考してるうちはまだ体に馴染めていないし、目が追いつかないうちもまだまだ、見えてないけど見えている、意識していないのに動いてる、どこか矛盾が混じった状態が現れた時に早くが生まれる。

そして動きの無駄を削ぎ落とす。

針のような細さ、筋肉を落とさないように減量するボクサーやビルダーのように、滑らかな川の流れのように、海のように静かに、自然を体現してしまう。

一流と超一流の境目をきっちりと見せる。

超一流の職人とはそういうものだと思ってます。

まぁ食べた事無いし、料理人は味で勝負するものだから所作うんぬんはどうでもいいかもしれないけども、立ち振る舞いは大事だと思います。

それがハッタリでも何でも。

寺門ジモンのウザちゃんねるで紹介されてたのを見ての感想。

画面越しからでも伝わる集中力、カウンターの客に対するアンテナの張り方、捌き方、握り方、そして拭く、次の寿司を握るまでの一連の動作が素晴らしい。

人の生活で言うと息を吸うとか寝てる時とか歩いてる時とか無意識の動作での動きを見ているよう。

手に職とはそういう事なんですね。

いつかは食べてみたいものです。

問題はオレが味アンチである事。

だいたいは美味い美味いで食べちゃうし、食材がいっぱい入ってると何がなんだかわからん。

寿司も見た目じゃ良くわからんのいっぱいいるし、貝とかまったく味わからん。

くぅ〜 舌貧乏。

ちなみに子供の頃食べれなかった物が大人になって食べれるようになるのは舌が衰えたからだとか。

最近は食事中もスマホ弄って食べてる人、よく見かけるけど味わかってんのか?

人間の3大欲の1つ食欲が満たされる唯一の時間をスマホで過ごすとかスマホ脳かよ。

たまには目瞑って味覚を研ぎ澄ませてみろよと言いたい。

たまに目瞑ってよく噛んで食べるといつもより味がしっかりわかるんだよな。

よく噛むと胃腸にもいいし、ダイエットにもなるし、オススメです。

今回はこんな感じです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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