コピー本っていいよね

boothを徘徊していて見かけたコピー本を買いました。
私の想う「これぞコピー本!」が全部詰まっていて最高でした。

更紙にモノクロ印刷、手書き文字に緩いイラスト。
そうそう、こういう手作り感満載のがいいのよ。

もちろん、コピー本だからこそアレコレこだわった一冊も最高だし、オフはオフで超カッコイイし憧れる。

でも個人的には体裁の整ったものより武骨なものに惹かれがち。

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最近、日記やエッセイの本を好んで読むようになった。
本屋に並ぶような作家や有名人のじゃなくて、ぜーんぜん知らない人の。(ZINEのイベントで買ってます)

何も出来なくて自己嫌悪の日、
仕事への愚痴で埋め尽くされた日、
誰かに言われた一言にモヤモヤした日、
自分で言ってしまった一言にぐるぐる悩んだ日。

キラキラもしていないし、
自虐で笑いをとるわけでもない、
ドラマみたいな盛り上がりも
オチもない。

でもそれがいい。

SNSには
これを知らないと損!だの
30代で読むべき本だの
誰かの言葉(作品)を転載しているだけの投稿だの
がやたら流れてくるけど、

そうじゃなくて、
誰かの言葉じゃなくて
あなたの言葉が聞きたいんだよ〜。

深く感動したり
役立つ情報じゃなくても。

日記を綴るような
独り言を言うような
手紙を書くような、
そんな言葉。

で、そういう言葉ってなんだか
コピー本の愛しさに似てるな、
って思った。

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この文章もめちゃくちゃだし
最後にむりやりまとめた感がひどい 笑
でもまぁいっか。